セミナー概要
セミナーのテーマ
- ハイエントロピー合金の基礎概念(定義、分類、コア効果)
- 元素の多様性と不均一性による特殊効果
- 実用化に向けた研究開発事例(鋳造合金、構造材料、機能材料、積層造形)
こんな方におすすめです
- ハイエントロピー合金について初めて学ぶ方
- 金属材料の基礎知識を深めたい方
- 研究開発の最新動向に関心のある方
割引特典つきセミナー
- 開催日時
- 2026年1月27日(火)13:00~16:30
- 受講料(定価)
- 49,500円
ハイエントロピー合金の基礎・特徴と実用化に向けた研究開発事例
エントロピー増大の意義や元素の多様性と不均一性といった基礎概念から、
鋳造合金、構造材料、機能材料、積層造形に向けた研究開発まで。
◎HEAの定義や分類、4つのコア効果(高エントロピー効果、拡散遅延効果、強格子歪み効果、カクテル効果)などの基礎概念。
◎生体適合性や触媒特性等の「元素の多様性と不均一性」による特殊効果の発現、HEAの作製過程、各種HEA(生体用・軽量・共晶等)、構造材料や積層造形への応用に向けた研究開発事例。
など、基礎から分かりやすく解説します。
講師
兵庫県立大学 大学院工学研究科 教授 博士(工学) 永瀬 丈嗣 氏
専門:材料科学、金属材料学
1998年3月大阪大学工学部を卒業、2003年3月大阪大学より博士(工学)を授与、その後大阪大学大学院工学研究科の助手・助教、超高圧電子顕微鏡センターの助教・講師・准教授を経て、2021年4月より兵庫県立大学大学院工学研究科の教授(現職)。
研究室HP: https://uh-matdesign.net
個人HP : https://t-nagase.sakura.ne.jp
セミナー趣旨、ポイント
ハイエントロピー合金は、一般的に5成分以上の構成元素から構成され、かつ、エントロピーを増大させるため等原子組成比に近い組成となる固溶体相を主相とした金属新素材とされているが、その研究の進展に伴いその対象は大きく広がっている。研究開発の当初は単相固溶体のみに注目する傾向が多かったが、最近では単相固溶体にこだわらない研究開発の方向性も見られる。
本講演では、まずハイエントロピー合金の基礎概念である「エントロピーを増大させる意味」、「元素の多様性と不均一性」について解説し、ハイエントロピー合金作製の主要なルートである鋳造法に注目した研究開発事例、単相固溶体に限らない研究開発事例を紹介する。
こんな方におすすめ
ハイエントロピー合金を全く知らない方でも対応できる内容にしてあります。
得られる知識
1、ハイエントロピー合金の定義
2、ハイエントロピー合金の主要な合金系
3、ハイエントロピー合金の基礎概念である「エントロピーを増やす意味」と「元素の多様性と不均一性」
4、実用化に向けた研究開発の事例
プログラム
1.ハイエントロピー合金の定義と分類
1.1 構成元素の数と組成による定義、エントロピーによる定義
1.2 成分数の「5」や「1.5R」の意味
1.3 ハイエントロピー合金の分類
2.エントロピーを増大させる意味
2.1 ハイエントロピー合金が注目されるに至ったナノ双晶による高強度・高延性の達成
2.2 4つのコア効果
2.3 鋳造合金におけるエントロピーの増大による強度の増加
2.4 元素の多様性と不均一性による特殊効果の発現
3.鋳造合金としての研究・開発
3.1 ハイエントロピースチールとハイエントロピー鋳鉄
3.2 ハイエントロピー黄銅
3.3 生体用ハイエントロピー合金
3.4 軽量ハイエントロピー合金
3.5 共晶ハイエントロピー合金
4.実用化に向けた研究開発事例
4.1 構造材料
4.2 機能材料
4.3 積層造形・AMとの対応
□質疑応答□
受付中
| セミナータイトル | ハイエントロピー合金の基礎・特徴と実用化に向けた研究開発事例 |
| 開催日時 | 【ライブ配信】 2026年1月27日(火)13:00~16:30 |
| 開催場所/配信の補足・注意事項 | ■ライブ配信 ・本セミナーは、主催会社様HPのS&T会員マイページより視聴いただけます。 |
| 受講料 | 49,500円 定価:本体45,000円+税4,500円 主催会社の会員ページ上に視聴や資料の案内がございますので、S&T会員登録が必須となります。未登録の場合、主催会社より新規登録手続きをさせていただきます。
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| 主催 | サイエンス&テクノロジー |
| 備考 | ■配布資料 製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定) ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。 ※Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。 |
受付中
