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セミナー概要
セミナーのテーマ
- 開発段階に応じた品質規格設定と試験法バリデーション
- QbDに基づく品質の作り込みと暗黙知の活用
- 医薬品の品質とライフサイクルを通じた品質保証
こんな方におすすめです
- 製薬企業の開発、品質管理、製造部門の関係者
- 医薬品製造受託企業の関係者
- 医薬品開発における品質に関する知識を深めたい方
割引特典つきセミナー
- 開催日時
- 2026年1月29日(木)10:30~16:30
アーカイブ配信視聴期間:2026年2月12日(木)~2026年2月26日(木) - 受講料(定価)
- 55,000円
開発段階に応じた品質規格設定とValidation(特に分析法バリデーション)実施範囲
~開発段階に応じた品質への対応~
▶規格及び規格幅の進化 ‐Report ResultsかFor Information Onlyか‐
▶科学的な根拠に基づく設定へ
▶分析法・分析法バリデーションの進化 ‐Validation・いつまでに完了すべきか‐
▶開発段階に応じた品質への取り組み、特に試験法のバリデーションに対して、
各開発段階でどこまで対応が必要か、またその信頼性をどうやって確保するか、
▶品質とその指標となる規格設定のあるべき姿、各治験段階に応じた取り組みや、
開発段階における各種疑問、なぜ上市後も取り組みを継続する必要があるか、
暗黙知がどう医薬品開発と関わっているのか
講師
(株)パームエックステラピューティクス 顧問 博士(薬学) 宮嶋 勝春 氏
【製薬企業、受託製造企業などにて製剤開発、技術移管、ProcessValidation、査察対応などに従事後、現職】
【専門/主な業務】
製剤開発(内服固形製剤、DDS製剤など)、製剤の技術移管、医薬品製造工場におけるGMP及び査察対応
【称号】
2015年5月 製剤の達人 (日本薬剤学会)
【学協会の活動】
•1999年〜2000年 日本薬学会 評議員
•2002年〜2004年 ISPE日本支部 理事
•2011年〜2016年 製剤機械技術学会 理事
•2016年〜2020年 日本薬剤学会 評議員
セミナー趣旨、ポイント
医薬品開発、特に新薬の開発は、15年から20年もの長い期間とCMC(Chemistry, Manufacturing and Control)、有効性、安全性に係る各種データが必要となる。特に医薬品の品質は、有効性や安全性の基礎となるもので、もし品質がばらつくようでは期待される医薬品とはなり得ない。この品質であるが、今日ではQuality by Design(QbD)に基づく取り組みの中で作り込まれ、そして開発の段階に応じて徐々により適切かつロバストなものへと進化し、そして最終的な品質が確立される。なお、製品の上市後も、より安定した品質を目指し、こうした取り組みが継続することになる。
本セミナーでは、医薬品の品質とは何か、QbDに基づく品質の作り込みのポイント、そして開発段階に応じた品質への取り組み、特に試験法のバリデーションに対して、各開発段階でどこまで対応が必要か、またその信頼性をどうやって確保するか、など、日頃研究が疑問に思っている開発段階における各種取り組みに焦点を当て、演者の経験を紹介する。また、その説明を通して、品質とその指標となる規格設定のあるべき姿、各治験段階に応じた取り組みや、開発段階における各種疑問、なぜ上市後も取り組みを継続する必要があるか、暗黙知がどう医薬品開発と関わっているのか、などに対する理解が深まることが期待される。
得られる知識
・品質・規格の定義とその具体的な内容
・QbDに基づく品質の作り込みのポイント・暗黙知の係わり
・開発段階に応じた規格設定・試験法バリデーションへの対応
・開発段階に応じた各種文書管理やプロセスバリデーションへの対応
・試験法やプロセスの技術移転のポイントと留意点
・信頼性の基準に基づくデータ取得のポイント
・プロセスバリデーションの考え方‐特に上市後の取り組み-
プログラム
1.医薬品の品質とは何か
1.1 医薬品品質の定義‐品質と規格‐
1.2 品質に求められる3つの要件と試験法
1.3 品質はどうやって決まるのか‐医薬品開発と品質‐
1.4 低分子医薬品の品質とバイオ医薬品の品質の違い
2. Quality by Design (QbD)に基づく品質の設定
2.1 QbDに基づく品質の設定とその具体的な手順‐プロセスと試験法‐
2.2 QbDの基礎となる品質リスクマネジメントと暗黙知の係わり
2.3 暗黙知を如何にして活用するか‐知識管理とQbD‐
2.4 QbDによる医薬品の品質‐数値の保証からStoryの保証へ‐
2.5 Quality Culture・品質システムが、医薬品の品質と密接にかかわっている
3.開発段階に応じた品質への対応
3.1 規格及び規格幅の進化 ‐Report ResultsかFor Information Onlyか‐
・医薬品の品質とは何か‐規格イコール品質?‐
・出荷規格、Reported Results、For Information Only、In Process Control
・規格に対する疑問とその設定方法‐工程情報に基づく設定から
3.2 科学的な根拠に基づく設定へ‐
・非臨床試験用製剤の規格及び規格値設定の考え方と具体的な設定事例
・Phase 1/2用治験薬の規格及び規格値設定の考え方と具体的な設定事例
・Phase 3とNDA用製剤の規格及び規格値設定の考え方と具体的な設定事例
・バイオ医薬品の品質規格設定のポイント
3.3 分析法・分析法バリデーションの進化 ‐Validation・いつまでに完了すべきか‐
・分析法のValidation/Qualification
・非(前)臨床、Phase 1,2,3治験段階における分析法Validationへの対応
・ICH ガイドラインに準じたValidationは、どの段階で求められるのか
・分析法の変更管理-規格変更も軽微変更で対応可能?-
3.4 IQ Consortiumによる5報の論文
-文書管理、供給者管理・装置管理はどこまで必要か‐
4.医薬品開発における不純物と標準物質
4.1 標準物質(品)の目的と開発スケジュールとSOP
4.2 不純物・類縁物質に対する標準物質の考え方
4.3 標準物質(品)に求められる品質と作成手順
-一次標準物質(品)、二次標準物質(品)-
4.4 不純物の標準物質がない場合への対応
5.新規添加剤への対応
5.1 添加剤は、どうやって選択されるか‐前例主義とは‐
5.2 添加剤に適用される各種規制と品質基準‐GMP、局方、USP、EP‐
5.3 新規添加剤への対応‐安全性試験とMaster File‐
6.医薬品の安定性をどう評価・担保するか
6.1 規制文書が求める品質の安定性評価条件
6.2 治験薬に求められる安定性-外挿は可能か-
・治験薬の安定性をどう担保するか
・治験薬のラベルに有効期間を記載すべきか、
・治験実施において必要となる安定性-輸送中の安定性、臨床現場での安定性‐
7.ライフサイクルを通した品質保証への取り組み
7.1 FDAによる新たなプロセスバリデーションの考え方
7.2プロセスと試験法バリデーションに対するPV Stage 3の取り組み
7.3分析試験のプロセスバリデーション Stage 3の取り組み
7.4 ライフサイクルを通した品質保証-基本的な考え方と変更管理-
8.開発段階における信頼性の確保
8.1 医薬品開発におけるCMCの信頼性-信頼性の基準とは何か-
8.2 開発段階における生データ管理とQC/QAチェック
8.3 信頼性に係る問題事例への対応
■質疑応答■
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| セミナータイトル | 開発段階に応じた品質規格設定とValidation(特に分析法バリデーション)実施範囲 |
| 開催日時 | 【ライブ配信】 2026年1月29日(木)10:30~16:30 【アーカイブ配信】 |
| 開催場所/配信の補足・注意事項 | アーカイブ配信 or ライブ配信+アーカイブ配信 受講方法・接続確認はこちら(申込み前に必ずご確認ください) 【ライブ配信】 |
| 受講料 | 55,000円 定価:本体50,000円+税5,000円 主催会社の会員ページ上に視聴や資料の案内がございますので、S&T会員登録が必須となります。未登録の場合、主催会社より新規登録手続きをさせていただきます。
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| 主催 | サイエンス&テクノロジー |
| 備考 | ■配布資料 PDFデータ(印刷可・編集不可) ※開催2日前を目安に、主催会社様HPのS&T会員マイページよりダウンロード可となります。 ※アーカイブ配信受講の場合は、配信開始日からダウンロード可となります。 |
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