微生物を利用したバイオものづくり技術の基礎から最新開発動向まで

このセミナーは終了しました

  • 開催日2025年10月21日(火)
  • 形態オンライン受講(見逃し視聴なし) or オンライン受講(見逃し視聴あり)

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セミナー概要

セミナーのテーマ

  • 微生物を利用した物質生産技術
  • バイオものづくりにおける要素技術と最新動向
  • 脱炭素社会に向けたバイオエコノミーの展望

こんな方におすすめです

  • バイオものづくり技術に興味のある方
  • 微生物を活用した物質生産に携わる方
  • 環境・エネルギー分野や素材・材料分野の研究開発者
セミナータイトル微生物を利用したバイオものづくり技術の基礎から最新開発動向まで
開催日時

2025年10月21日(火)13:00~16:00
お申し込み期限:2025年10月20日(月)12:00まで

開催場所/配信の補足・注意事項

■ライブ配信/アーカイブ配信

●配布資料は、印刷物を郵送で1部送付致します。お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。
お申込みは4営業日前までを推奨します。
それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。
●資料未達の場合などを除き、資料の再配布はご対応できかねますのでご了承ください。
●受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
●Zoomを使用したオンラインセミナーです。
●申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。

受講料40,700円(税込、資料付)

【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 40,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき29,700円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円

*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。

主催情報機構

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微生物を利用したバイオものづくり技術の基礎から最新開発動向まで

~化学品や燃料、機能性素材の生産を中心に~

○微生物を活用し燃料や化学品、医薬原料・サプリメントなどを経済的/効率的に、かつ環境に負荷をかけない手法で生産するバイオものづくりを詳解!
○基礎から微生物の育種・生産効率化、バイオインフォマティクスなど要素技術の動向、注目の応用先や技術トレンドまで。

講師

神戸大学 先端バイオ工学研究センター センター長・教授 蓮沼 誠久 氏

■略歴
2004/03 大阪大学 大学院工学研究科 応用生物工学専攻 博士後期課程 修了 博士(工学)
2004/04 地球環境産業技術研究機構 研究員
2008/07 神戸大学 大学院工学研究科 特命助教
2009/08 神戸大学 自然科学系先端融合研究環 重点研究部 講師
2011/04 科学技術振興機構さきがけ研究者(兼任)
2012/07 神戸大学 自然科学系先端融合研究環 重点研究部 准教授
2015/03 神戸大学 自然科学系先端融合研究環 重点研究部 教授
2016/04 神戸大学大学院 科学技術イノベーション研究科 教授
2018/07 神戸大学 先端バイオ工学研究センター長/神戸大学大学院 科学技術イノベーション研究科 兼任
2021/10 理化学研究所 環境資源科学研究センター 細胞生産研究チーム 客員研究員
2023/05 Yuan Ze University 栄誉教授
2024/07 神戸大学 デジタルバイオ・ライフサイエンスリサーチパーク推進機構/バイオものづくり共創研究拠点長

セミナー趣旨、ポイント

 微生物はアルコールやアミノ酸、抗生物質など、古くから様々な有用物質の生産に用いられ、育種や選抜(スクリーニング)により改良を重ねながら工業的に利用されてきました。
 また、近年、遺伝子組換え技術による物質生産能力の向上や、次世代シーケンサーやバイオインフォマティクスによる遺伝子機能解析の効率化、ゲノム編集に代表される先端的な遺伝子工学技術の開発が進み、従来と比べて高度な代謝経路設計、遺伝子配列設計、微生物構築が可能になってきました。
 そうした中、世界的に脱炭素社会実現に向けた動きが加速し、環境・エネルギー分野や素材・材料分野においても、脱化石燃料をキーワードに微生物を利用して燃料や素材などの有用物質を生産する”バイオものづくり”への注目が高まっています。また、付加価値の高い機能性素材を高効率に生産するバイオ技術の開発が期待されています。
 本セミナーでは、従来、石油化学で製造されてきた液体燃料や汎用化学品(プラスチック,化学繊維原料)、医薬品原料やサプリメントなどの機能性素材高機能分子を、微生物を活用して経済的かつ環境に負荷をかけない手法で効率的に生産する技術の開発動向について解説します。
 また、メタボローム解析をはじめとする先端計測技術による微生物育種フローの開発など、従来の手法を超える物質生産性の向上手法や、新たな物質生産プロセスの開発についても紹介します。 

こんな方におすすめ

微生物を活用した液体燃料や汎用化学品(プラスチック,化学繊維原料)、医薬品原料やサプリメント、化粧品原料等の機能性素材の生産技術に興味のある方

プログラム

1.はじめに
 1)広がるバイオものづくり、バイオエコノミーの形成
 2)市場動向と企業事例

2.要素技術の開発動向
 1)利用される微生物の基礎と一般的な利用方法
 2)遺伝子組換え等による微生物育種と物質生産の効率化
 3)次世代シーケンサーやバイオインフォマティクス等遺伝子の機能解析
 4)ゲノム編集等の先端的な遺伝子工学
 5)微生物の先端評価技術としてのオミクス解析

3.先進研究と今後の展望
 1)要素技術を統合したスマートセル創出プラットフォーム
 2)CO2からの直接物質生産
 3)今後期待される用途分野、高機能化への研究開発動向や注目される技術トレンド
 4)今後の展望

<質疑応答>

このセミナーは終了しました。

「微生物を利用したバイオものづくり技術の基礎から最新開発動向まで」申込書

日時:2025年10月21日(火)13:00~16:00

アーカイブ視聴期間:2025年10月27日(月)~2025年11月2日(日)

受講料:40,700円(税込、資料付) / 1名【割引特典つきセミナー】

主催:情報機構

下記のいずれかに を入れてください

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  • オンライン受講(見逃し視聴あり)

セミナーお申し込みFAX082-542-0002

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