ファインバブルの生成方法と利用・応用するための基礎知識と最新研究

このセミナーは終了しました
アーカイブ配信を受け付けております。お申し込み期限:2025年7月8日(火)まで

セミナー概要

セミナーのテーマ

  • ファインバブルの定義と発生原理
  • 様々な生成手法とそのメリット・デメリット
  • 応用研究と最新の研究事例

こんな方におすすめです

  • ファインバブルに興味のある方
  • 研究開発、技術、生産、品質管理に携わる方
  • ファインバブルの応用事例を知りたい方
セミナータイトルファインバブルの生成方法と利用・応用するための基礎知識と最新研究
開催日時

【オンライン配信】
2025年6月23日(月)13:00~16:30
お申し込み期限:2025年6月23日(月)12:30まで

【アーカイブ配信】
視聴期間:2025年7月8日(火)~2025年7月22日(火)
お申し込み期限:2025年7月8日(火)まで

開催場所

オンライン

【オンライン配信】
・本セミナーは、主催会社様HPのマイページより視聴いただけます。
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。

【アーカイブ配信】
・本セミナーは、主催会社様HPのマイページより視聴いただけます。

受講料49,500円

各種割引特典あり。詳しくは主催会社のサイトをご参照ください。
・E-Mail案内登録価格(割引)の適用
・2名同時申込みで1名分無料の適用
・テレワーク応援キャンペーン(オンライン配信セミナー1名受講限定)の適用

主催サイエンス&テクノロジー
備考配布資料はPDFデータ(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、主催会社様HPのマイページよりダウンロード可となります。
※アーカイブ配信受講の場合は、配信開始日からダウンロード可となります。

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ファインバブルの生成方法と利用・応用するための基礎知識と最新研究

~発生原理、生成手法、特性と計測手法、応用研究の動向~

ファインバブル、ウルトラファインバブル、微細気泡の定義・発生原理・特性などの
基礎知識から最先端の応用技術をやさしく解説
様々な生成手法とそのメリット・デメリット、、、、
何がわかっているのか、なにが優れているのか、どんな可能性があるのか
研究開発、技術、生産、品質管理等、、、あらゆる部門の方々に知っていただきたい内容です
産業への応用をふまえたファインバブルの基礎と研究動向の解説

講師

京都大学 生存圏研究所 圏未来開拓研究センター 先端計測技術開発ユニット 助教 博士(情報学) 上田 義勝 氏
【講師紹介】https://www.science-t.com/lecturer/50889.html

セミナー趣旨、ポイント

 ここ最近、シャワーヘッドなどで小さな泡を使った製品を目にすることが多くなっています。特に2025年は大阪・関西万博で体験できる「ミライ人間洗濯機」なども公開されており、ファインバブルに関心がより高まってきています。一般的に利用する技術としての泡としては、ビールなどに浮いている泡(フォーム)と、水中で浮かんでいる泡(バブル)などの種類がありますが、特に、水中で浮かぶ泡について、本セミナーにて基礎知識から最先端の研究・実用事例を詳細に紹介できればと思っています。また、欧米やインド、中国などでもファインバブル研究はとても注目されていますので、最新の情報を交えつつ、わかりやすくファインバブルについてご紹介できればと思いますので、お気軽に参加していただけたら幸いです。

こんな方におすすめ

特に制限はありませんので、ファインバブルに興味ある方であればどなたでも歓迎いたします

得られる知識

ファインバブルの基礎知識から、最先端の事例までわかりやすく情報を得ることが可能です

プログラム

1.ファインバブルの定義について

2.ファインバブルの発生原理
 2.1 マイクロバブルの生成手法
  2.1.1 分類と様々な生成手法
  2.1.2 発生方式のメリット・デメリット
  2.1.3 マイクロバブル生成の際の大きさ
 2.2 ウルトラファインバブルの生成手法
  2.2.1 分類と様々な生成手法
  2.2.2 発生方式のメリット・デメリット

3.ファインバブルの特性と計測手法について
 3.1 マイクロバブルの特性
 3.2 ウルトラファインバブルの特性

4.ファインバブルを利用した応用研究
 4.1 農学
  4.1.1 作物成長
  4.1.2 鮮度保持
 4.2 工学(化学)
  4.2.1 化学反応
 4.3 工学(環境工学)
  4.3.1 洗浄
 4.3.2 殺菌

5.2024年以降の最先端研究事例の紹介
 5.1 国内での最新の研究事例(万博での体験や国際標準化に向けた活動など)
 5.2 海外での最新の研究事例(アメリカ、インド、中国など)

質疑応答

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