市場分析・競合他社<ベンチマーキング>分析と情報収集のすすめ方

セミナー概要

セミナーのテーマ

  • 競合他社ベンチマーキング分析と競争戦略
  • 市場調査と情報収集
  • スタートアップ連携による競争優位性構築

こんな方におすすめです

  • 生産財メーカーの技術者・研究者
  • 新規事業開発部門、研究開発部門、商品企画部門の担当者
  • 事業企画部門の方
セミナータイトル市場分析・競合他社<ベンチマーキング>分析と情報収集のすすめ方
開催日時

【オンライン配信】
2025年7月25日(金)13:00~16:30
お申し込み期限:2025年7月25日(金)12:30まで

【アーカイブ配信】
視聴期間:2025年8月18日(月)~2025年8月29日(金)
お申し込み期限:2025年8月18日(月)まで

開催場所

オンライン

【オンライン配信】
・本セミナーは、主催会社様HPのマイページより視聴いただけます。
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。

【アーカイブ配信】
・本セミナーは、主催会社様HPのマイページより視聴いただけます。

受講料49,500円

各種割引特典あり。詳しくは主催会社のサイトをご参照ください。
・E-Mail案内登録価格(割引)の適用
・2名同時申込みで1名分無料の適用
・テレワーク応援キャンペーン(オンライン配信セミナー1名受講限定)の適用

主催サイエンス&テクノロジー
備考配布資料は製本資料
・オンライン配信受講:開催日の4、5日前に発送予定
 (開催まで4営業日~前日にお申込みの場合間に合わない可能性があります)
・アーカイブ配信受講:視聴開始日に間に合うように発送

市場分析・競合他社<ベンチマーキング>分析と情報収集のすすめ方

~技術者・研究者に必須の競争戦略の考え方と競争優位性の実行方法~

顧客視点からの競合他社の優先度付け、競合他社の強み・弱みの把握、シナリオプランニングによる複数戦略の構想
貴社にとっての真の競合とは誰なのか?どこなのか?そして競合はどんな特徴をもち何を企んでいるのか?
「事業レベル」で競合を出し抜き、財務的成果・利益をあげつづけるには?
真の競合を見出すための思考法、「事業レベル」で競合に勝つための分析・構想のフレームワーク、市場調査のすすめ方とそのポイント

講師

東京大学協創プラットフォーム開発(株) アドバイザー
兼務 (株)アバント コーポレートストラテジーコンサルティング部 シニアマネージャー
※東京大学協創プラットフォーム開発(株)は国立大学・東京大学が設立したベンチャーキャピタル
【講師紹介】https://www.science-t.com/lecturer/19984.html

セミナー趣旨、ポイント

 そもそも本当の競合はだれなのか? 競合はどのような強み・弱み、特徴を持ちこれから何をしようとしてるのか? そしてどのようにすれば自社は競合にビジネスで勝ち、売上・利益をあげられるのか? 競合としては事業会社ばかりでもなく、急速に成長するスタータップも視野にいれておかなければなりません。
 当セミナーでは、18年以上の新規事業開発・R&D戦略コンサルティングと技術系スタートアップ支援・投資の最前線の経験をもとに、生産財メーカーの技術者・研究者としてもつべき競合他社ベンチマーキング分析、競争戦略の考え方を学んでいただきます。
 キーワードは、顧客の視点からの競合他社の優先度付け、競合他社の強み・弱みの俯瞰的な把握、シナリオプランニングによる複数戦略の構想、スタートアップ連携による競争優位性の構築です。

こんな方におすすめ

・主に生産財メーカー、インフラ事業者における技術者・研究者
・新規事業開発部門、研究開発部門、開発設計部門、商品企画部門、事業企画部門

得られる知識

・生産財メーカーにおける戦略策定の手法とポイント
・事業で勝つための競合分析のフレームワーク
・市場調査の具体的な手法
・事業会社とスタートアップとの連携のポイント

プログラム

1.生産財メーカーの戦略構想の基本
 ・技術者・研究者がまずおさえるべきマーケティングの特徴
 ・製品アーキテクチャとビジネスモデルを一緒に考える

 (ケース演習)高収益の生産材メーカーの事例からポイントを学ぶ

2.事業環境分析とは
 ・マーケティング戦略検討における競合・市場調査の位置づけ
 ・有望用途の選定
 ・業界構造分析とマクロ環境分析
 ・顧客特性分析

3.そもそも競合はだれか?真の競合を見出すための思考法
 ・有望用途における主な顧客企業を設定する
 ・顧客企業の利用シーンを主観をもってイメージする
 ・顧客の立場から困り事・ニーズを解決する商品・サービスを想定する
 ・それらを提供する業界・企業をリストアップし、優先度をつける ~既存、代替品、新規参入、スタートアップ~

4.「事業レベル」で競合で勝つためのベンチマーキング分析・競争戦略構想のフレームワークとは
 ・製品や技術だけの競合他社分析で事業として勝てるのか?
 ・競合他社の強み・弱みを俯瞰的に把握・洞察する
 ・競合の現状の戦略を把握する
 ・競合他社の過去の動向から思考・行動パターンを洞察する

5.市場調査のすすめ方とそのポイント
 ・2次情報:WEB調査、データベース活用、スポットコンサルなど
 ・1次情報:顧客企業や異業種ヒアリング、フィールド調査

6.スタートアップ連携により競争優位性を築く!
 ・事業会社とスタートアップの違いを互いに理解し、シナジーを出すための「10のポイント」
 ・イノベーション・エコシステム ~事業会社、スタートアップ、ベンチャーキャピタルの関係性~
 ・「社内で行うべき新事業」を「社外でスタートアップ形式」で立ち上げる
 ・事業会社とスタートアップの連携事例
 ・カーブアウト・スタートアップの成功のポイント

(参考資料)
 ・単なる技術者・研究者でなく、イノベーターになるためのマインドセットとは

質疑応答