セミナー概要
セミナーのテーマ
- 競合他社ベンチマーキング分析と競争戦略
- 市場調査と情報収集
- スタートアップ連携による競争優位性構築
こんな方におすすめです
- 生産財メーカーの技術者・研究者
- 新規事業開発部門、研究開発部門、商品企画部門の担当者
- 事業企画部門の方
セミナータイトル | 市場分析・競合他社<ベンチマーキング>分析と情報収集のすすめ方 |
開催日時 | 【オンライン配信】 【アーカイブ配信】 |
開催場所 | オンライン 【オンライン配信】 |
受講料 | 49,500円 各種割引特典あり。詳しくは主催会社のサイトをご参照ください。 |
主催 | サイエンス&テクノロジー |
備考 | 配布資料は製本資料 ・オンライン配信受講:開催日の4、5日前に発送予定 (開催まで4営業日~前日にお申込みの場合間に合わない可能性があります) ・アーカイブ配信受講:視聴開始日に間に合うように発送 |
市場分析・競合他社<ベンチマーキング>分析と情報収集のすすめ方
~技術者・研究者に必須の競争戦略の考え方と競争優位性の実行方法~
顧客視点からの競合他社の優先度付け、競合他社の強み・弱みの把握、シナリオプランニングによる複数戦略の構想
貴社にとっての真の競合とは誰なのか?どこなのか?そして競合はどんな特徴をもち何を企んでいるのか?
「事業レベル」で競合を出し抜き、財務的成果・利益をあげつづけるには?
真の競合を見出すための思考法、「事業レベル」で競合に勝つための分析・構想のフレームワーク、市場調査のすすめ方とそのポイント
講師
東京大学協創プラットフォーム開発(株) アドバイザー
兼務 (株)アバント コーポレートストラテジーコンサルティング部 シニアマネージャー
※東京大学協創プラットフォーム開発(株)は国立大学・東京大学が設立したベンチャーキャピタル
【講師紹介】https://www.science-t.com/lecturer/19984.html
セミナー趣旨、ポイント
そもそも本当の競合はだれなのか? 競合はどのような強み・弱み、特徴を持ちこれから何をしようとしてるのか? そしてどのようにすれば自社は競合にビジネスで勝ち、売上・利益をあげられるのか? 競合としては事業会社ばかりでもなく、急速に成長するスタータップも視野にいれておかなければなりません。
当セミナーでは、18年以上の新規事業開発・R&D戦略コンサルティングと技術系スタートアップ支援・投資の最前線の経験をもとに、生産財メーカーの技術者・研究者としてもつべき競合他社ベンチマーキング分析、競争戦略の考え方を学んでいただきます。
キーワードは、顧客の視点からの競合他社の優先度付け、競合他社の強み・弱みの俯瞰的な把握、シナリオプランニングによる複数戦略の構想、スタートアップ連携による競争優位性の構築です。
こんな方におすすめ
・主に生産財メーカー、インフラ事業者における技術者・研究者
・新規事業開発部門、研究開発部門、開発設計部門、商品企画部門、事業企画部門
得られる知識
・生産財メーカーにおける戦略策定の手法とポイント
・事業で勝つための競合分析のフレームワーク
・市場調査の具体的な手法
・事業会社とスタートアップとの連携のポイント
プログラム
1.生産財メーカーの戦略構想の基本
・技術者・研究者がまずおさえるべきマーケティングの特徴
・製品アーキテクチャとビジネスモデルを一緒に考える
(ケース演習)高収益の生産材メーカーの事例からポイントを学ぶ
2.事業環境分析とは
・マーケティング戦略検討における競合・市場調査の位置づけ
・有望用途の選定
・業界構造分析とマクロ環境分析
・顧客特性分析
3.そもそも競合はだれか?真の競合を見出すための思考法
・有望用途における主な顧客企業を設定する
・顧客企業の利用シーンを主観をもってイメージする
・顧客の立場から困り事・ニーズを解決する商品・サービスを想定する
・それらを提供する業界・企業をリストアップし、優先度をつける ~既存、代替品、新規参入、スタートアップ~
4.「事業レベル」で競合で勝つためのベンチマーキング分析・競争戦略構想のフレームワークとは
・製品や技術だけの競合他社分析で事業として勝てるのか?
・競合他社の強み・弱みを俯瞰的に把握・洞察する
・競合の現状の戦略を把握する
・競合他社の過去の動向から思考・行動パターンを洞察する
5.市場調査のすすめ方とそのポイント
・2次情報:WEB調査、データベース活用、スポットコンサルなど
・1次情報:顧客企業や異業種ヒアリング、フィールド調査
6.スタートアップ連携により競争優位性を築く!
・事業会社とスタートアップの違いを互いに理解し、シナジーを出すための「10のポイント」
・イノベーション・エコシステム ~事業会社、スタートアップ、ベンチャーキャピタルの関係性~
・「社内で行うべき新事業」を「社外でスタートアップ形式」で立ち上げる
・事業会社とスタートアップの連携事例
・カーブアウト・スタートアップの成功のポイント
(参考資料)
・単なる技術者・研究者でなく、イノベーターになるためのマインドセットとは
質疑応答