セミナー概要
セミナーのテーマ
- 感性価値の理解と共感を得るための視点整理
- AIを活用した感性情報の可視化とマーケティング展開
- 感性に基づいたブランド設計と組織での実践
こんな方におすすめです
- マーケティング担当者
- 商品企画担当者
- 「共感」や「質感」に関心のある方
セミナータイトル | AIを活用した感性評価と製品設計・マーケティング戦略 |
開催日時 | 【オンライン配信】 【アーカイブ配信】 |
開催場所 | オンライン 【オンライン配信】 |
受講料 | 49,500円 各種割引特典あり。詳しくは主催会社のサイトをご参照ください。 |
主催 | サイエンス&テクノロジー |
備考 | 配布資料はPDFデータ(印刷可・編集不可) ※開催2日前を目安に、主催会社様HPのマイページよりダウンロード可となります。 ※アーカイブ配信受講の場合は、配信開始日(9/9)からダウンロード可となります。 |
AIを活用した感性評価と製品設計・マーケティング戦略
~消費者の共感を生み出す感性評価と改善、ブランド価値向上の実践~
~感性のビジネス活用やブランド設計、AIによる感性の“見える化”とマーケティングへの展開~
感性を見える化し、共感を生む製品づくりへ ―― AIが支える次世代マーケティング戦略
価格や機能だけでは選ばれない時代、消費者の「感じ方=感性」に寄り添うことが、商品・ブランドの価値を高め、付加価値を生むマーケティングへの鍵となります。
本セミナーでは、「感性価値とは何か」という基本的な理解から、消費者の感性を定量的に把握する手法、そしてAIを活用した“見える化”の実践例までを体系的に解説します。さらに、感性を起点としたブランド戦略やマーケティング展開、組織で感性を活用するためのアプローチ方法も紹介します。
共感を生む商品・サービスを生み出したい方、感性や質感といった印象づくりに関心のあるマーケティング・企画担当者の方におすすめの内容です。
■ セミナーのポイント■
・感性/感性価値の概要から消費者の共感を得るポイント
・感性を“見える化”する感性定量化やビジネス・商品企画における「感性」の応用
・AIを活用した感性情報の分析とマーケティングへの展開
・ブランドや製品開発における感性価値向上の実践事例
講師
感性AI株式会社 代表取締役社長 CEO 秋山 正晴 氏
[ご経歴]
1997年 一橋大学商学部卒業 都市銀行に入行
支店窓口・融資、決済系システム開発業務に従事
2005年 京王電鉄株式会社に入社
経営企画部門(グループIT戦略、グループ事業計画、新規事業・M&A)、
京王電鉄バス(経営企画、高速貸切バス事業)、MaaS(Mobility as a Service) 企画
などの業務を担当
2022年 国立大学法人電気通信大学発ベンチャーである
感性AI株式会社の代表取締役社長CEOに就任
【HP】 https://www.kansei-ai.com/
セミナー趣旨、ポイント
厳しい市場環境の中、価格競争に陥らない商品の付加価値として消費者の「感性」 に着目しようという動きが増えています。しかし、感性は目に見えない曖昧なものであり、ビジネスで取り扱いづらいテーマでもあります。
この講演では、感性価値に関する理解を高めることを目指し、感性定量化の方法や
ビジネスにおける活用事例などを分かりやすく解説します。 また、この分野において、AIが果たす役割も大きくなっていることから、その活用のメリットや留意点にも触れさせていただきます。自社のブランドや商品価値をさらに高めるためのヒントとしてぜひご活用ください。
こんな方におすすめ
・マーケティングや商品企画ご担当の方
(特に「共感」「質感」など消費者の印象に興味がある方)
・予備知識は必要ありません
得られる知識
・感性/感性価値とは何か
・事例を通じた感性のビジネス活用の勘所
・AIに関する基礎知識(メリットと留意点)
プログラム
1.なぜ今、感性なのか
~マーケティングにおける感性活用の可能性~
1.1 消費者が選ぶ理由に“感じ方”が影響している ~感性価値とは~
1.2 感性とは何か?
1.3 マーケティングにおける感性活用の意義とは
2.感性を通じて共感を得るための視点整理
2.1 人によって感じ方は違う ~感性反応の多様性~
2.2 消費者の感性を刺激するタッチポイント
2.3 感性活用を阻む壁
2.4 感性に着目するために重要な”3つのキーワード”
3.感性を“見える化”する技法とその効果
3.1 感性情報の取得と分析 “見える化の第一歩”
3.2 AIが感性の”見える化”をより高度化させる~AIの基礎知識~
3.3 感性の“見える化”が支える合意形成と価値提供
4.感性を起点にしたブランド設計とマーケティング展開
4.1 消費者感性を踏まえたブランド価値の向上
4.2 マーケティング4Pにおける感性の整合性
4.3 伝えたい感性価値を表現に落とし込むための視点と選択
5.感性価値向上への実践事例紹介
6.感性価値向上に組織で踏み出すステップ
6.1 伝えたい感性価値をチームで共通理解するためのアプローチ
6.2 消費者の共感を得られたかの評価と改善
6.3 感性価値を育む組織に見られる共通の視点
□質疑応答□