セミナー概要
セミナーのテーマ
- CFRPの基礎知識と市場動向
- マトリックス樹脂の要求特性とトレンド
- CFRPのリサイクル技術と熱可塑性樹脂の適用
こんな方におすすめです
- CFRP向けマトリックスの開発者
- CFRP向けマトリックスの営業担当
- CFRP業界の技術動向調査担当者
セミナータイトル | CFRP向けマトリックス樹脂の設計・開発、トレンド把握と炭素繊維複合材料の最新技術動向 |
開催日時 | 【オンライン配信】 【アーカイブ配信】 |
開催場所 | オンライン 【オンライン配信】 |
受講料 | 49,500円 各種割引特典あり。詳しくは主催会社のサイトをご参照ください。 |
主催 | サイエンス&テクノロジー |
備考 | 配布資料はPDFデータ(印刷可・編集不可) ※開催2日前を目安に、主催会社様HPのマイページよりダウンロード可となります。 ※アーカイブ配信受講の場合は、配信開始日からダウンロード可となります。 |
CFRP向けマトリックス樹脂の設計・開発、トレンド把握と炭素繊維複合材料の最新技術動向
~炭素繊維複合材料の基礎、マトリックス樹脂の要求特性とトレンド、リサイクル、熱可塑性樹脂の適用~
CFRPマトリックスの基本的な設計技術を各アプリケーションから紐解いて解説
そのうえで今後課題となる熱可塑性樹脂の含浸性改良や易解体技術の開発状況等の最新技術動向
炭素繊維複合材料、マトリックス樹脂、リサイクル、現場重合熱可塑性樹脂、易解体接着、、、、
講師
NBリサーチ 代表 野村 和宏 氏 ※元ナガセケムテックス(株)
【講師紹介】https://www.science-t.com/lecturer/35671.html
セミナー趣旨、ポイント
CFRPに関しては現在の一番のトピックスはリサイクルであろう。2010年前後から自動車や航空機などの乗り物の軽量化対策として導入されたCFRPだがその頃の製品が寿命を迎え始めて、本腰を入れてリサイクル事業を立ち上げていく必要が出てきた。そこから派生して熱可塑マトリックスの適用や易解体性技術の導入が進んでいくと予想される。
本セミナーではCFRPマトリックスの基本的な設計技術を各アプリケーションから紐解いた上で今後課題となってくる熱可塑性樹脂の含浸性改良や易解体技術の開発状況について最新の技術動向をお伝えするつもりである。
こんな方におすすめ
・CFRP向けマトリックスの開発者
・CFRP向けマトリックスの営業担当
・CFRP業界の技術動向調査担当者
得られる知識
・炭素繊維複合材料の基礎
・炭素繊維複合材料の市場技術動向
・リサイクル、CFRTPの最新技術動向
プログラム
1. 炭素繊維複合材料の市場と技術動向概要
2. 炭素繊維複合材料の基礎
2.1 炭素繊維の種類と特徴
2.2 マトリックス樹脂
2.2.1 熱硬化性樹脂
2.2.2 熱可塑性樹脂
2.3 CFRPの成型法
3. マトリックス樹脂の用途別要求特性とトレンド
3.1 航空機向け複合材料
3.2 自動車向け複合材料
3.3 高圧タンク向け複合材料
3.4 風力ブレード向け複合材料
4. 炭素繊維複合材料のリサイクル
4.1 熱分解法
4.2 化学分解法
4.3 電気分解法
4.4 リサイクルカーボンの評価
4.5 易解体性接着技術
5. 熱可塑性樹脂の適用
5.1 現場重合熱可塑性樹脂
5.2 炭素繊維へ含浸性改良
質疑応答