技術を核にした新事業・新製品創出の進め方

  • 開催日2025年10月24日(金)
  • 形態オンライン【アーカイブ配信あり】

セミナー概要

セミナーのテーマ

  • 市場起点と技術起点に基づいた新事業・新製品企画
  • コア技術の抽出と差別化要素の織り込み
  • 顧客価値仮説の検証と企画書作成

こんな方におすすめです

  • 技術を核にした新事業・新製品企画や研究開発テーマ企画に取り組むR&D部門、経営企画部門、新事業開発部門の方々
  • R&D部門の幹部や戦略/企画スタッフ
  • 新事業創出に関心のある方
セミナータイトル技術を核にした新事業・新製品創出の進め方
開催日時

【オンライン配信】
2025年10月24日(金)10:30~16:30
お申し込み期限:2025年10月24日(金)10:00まで

【アーカイブ配信】
視聴期間:2025年11月11日(火)~2025年11月24日(月)
お申し込み期限:2025年11月11日(火)まで

開催場所

オンライン

【オンライン配信】
・本セミナーは、主催会社様HPのマイページより視聴いただけます。
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。

【アーカイブ配信】
・本セミナーは、主催会社様HPのマイページより視聴いただけます。

受講料55,000円

各種割引特典あり。詳しくは主催会社のサイトをご参照ください。
・E-Mail案内登録価格(割引)の適用
・2名同時申込みで1名分無料の適用
・テレワーク応援キャンペーン(オンライン配信セミナー1名受講限定)の適用
・早期申込割引価格対象セミナー【オンライン配信セミナー1名受講限定】

主催サイエンス&テクノロジー
備考配布資料は製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。

技術を核にした新事業・新製品創出の進め方

~市場起点と技術起点の企画手法をフレームワークで学ぶ~

市場起点】未来洞察

【技術起点】技術棚卸による自社コア技術/ 社外有望技術 からの

各企画手法と具体的な進め方、仮説検証の方法、企画書に落とし込む手法を伝授


各事例と実践的なフレームワークを交えて解説することで
机上理論だけではない、実践的な理解が深まります。

実践していく上での要点、悩みがちなポイントもしっかりおさえて解説します!
・アイデア発想
・コア技術の抽出、強みの棚卸
・自社ならではの差別化要素の織り込み
・企画書への落とし込み

講師

(株)日本能率協会コンサルティング R&Dコンサルティング事業本部
技術・開発戦略ユニット チーフ・コンサルタント 小田原 英輝 氏
【専門】技術を核にした新事業・新商品開発、技術戦略策定

【紹介】
現場の能力を最大限に引き出すために伴走型で支援するスタイルや、継続して成果を出し続けるための仕組みづくりまでの支援を重視している。近年は、新事業を創出するための仕組みであるイノベーション・マネジメントシステムを革新するコンサルティングプログラムを立ち上げ、注力している。

セミナー趣旨、ポイント

 先進国の市場が成熟化する中、新たな経営の柱を作って成長に繋げるために、新事業・新製品開発に取り組む企業が増加しています。特に研究開発部門に対しては、技術を核にした新事業・新製品を創出することがミッションとして強く求められるようになっています。

 本セミナーでは、技術を核にした新事業・新製品創出に必要な考え方に加え、テーマ企画の具体的な進め方や仮説検証の方法、企画書のまとめ方などについて紹介します。特に、技術を核にした新製品・新事業を企画するための、市場起点の未来洞察アプローチと技術起点の自社コア技術起点/社外有望技術起点アプローチについて、実践的なフレームワークも交えて解説します。

こんな方におすすめ

・技術を核にした新事業・新製品企画や研究開発テーマ企画に取り組む
 R&D部門、経営企画部門、新事業開発部門の方々
・R&D部門の幹部や戦略/企画スタッフ

得られる知識

技術を核にした新事業・新製品を企画する手法について、アイデア発想から、仮説検証、魅力的な企画書に落とし込む手法まで、STEPやフレームワークで分かりやすく実践的に学ぶことができます

プログラム

1.技術を核にした新事業・新製品創出に必要な考え方
1.1 研究開発部門で新事業・新製品創出が求められる背景
1.2 技術マーケティングとは
1.3 今の時代に求められる仮説提案型のマーケティング
1.4 仮説提案型の企画における技術者の貢献
1.5 テーマ企画の重要性と意義
1.6 新事業・新製品企画アプローチの全体像

2.【市場起点】未来洞察による新製品・新事業企画の進め方
2.1 変化の兆しが事業機会を生む
2.2 事業環境における変化の兆しの調査
2.3 変化の兆しに基づく未来の課題洞察
2.4 未来の課題を解決する新製品・新事業企画
2.5 仮想カタログによる顧客価値の見える化
2.6 NFS展開による必要技術と開発課題の検討
2.7 事例紹介

3.【技術起点】技術棚卸に基づく自社コア技術起点の新製品・新事業企画の進め方
3.1 技術棚卸のポイント
3.2 技術評価と技術ポジションマップによるコア技術の抽出
3.3 技術以外の経営資源を対象とした強みの棚卸
3.4 顧客価値発想法によるアイデア発想
3.5 成長市場マップによるアイデア発想の拡大
3.6 技術進化の検討によるアイデア発想の拡大
3.7 事例紹介

4.【技術起点】社外有望技術を起点とした新製品・新事業企画の進め方
4.1 技術トレンドマップによる探索範囲の設定
4.2 社外の有望技術探索
4.3 社外有望技術を起点とした顧客価値発想法によるアイデア発想
4.4 自社ならではの差別化要素の織り込み
4.5 事例紹介

5.顧客価値仮説の検証と企画構想のまとめ
5.1 顧客インタビューを通じた顧客価値仮説の検証
5.2 事業企画書の目的と構成例
5.3 ビジネスモデル構想
5.4 売上規模の概算
5.5 事業展開シナリオ

6.仕組みの構築・強化による新事業・新製品創出力の強化
6.1 イノベーション・マネジメントシステム(IMS)の基本思想
6.2 IMSのレベルアップは新事業創出成果に繋がる
6.3 IMSの革新シナリオを構想する
6.4 IMSを革新する6つの視点
6.5 事例紹介

  □質疑応答□