<先端半導体パッケージ向け> ガラス基板の開発動向と製造プロセス、加工技術

セミナー概要

セミナーのテーマ

  • 先端半導体パッケージ技術の動向
  • ガラスインターポーザと製造要素技術
  • TSV/TGV用硫酸銅めっきとガラス基板分断

こんな方におすすめです

  • 半導体パッケージング技術に興味のある方
  • ガラス基板の加工技術について知りたい方
  • 半導体関連企業の研究開発担当者
セミナータイトル<先端半導体パッケージ向け> ガラス基板の開発動向と製造プロセス、加工技術
開催日時

【オンライン配信】
2025年7月30日(水)10:30~16:50
お申し込み期限:2025年7月30日(水)10:00まで

2025年7月30日(水)10:30~16:50

開催場所

オンライン

Zoomを利用したオンライン配信。※会場での講義は行いません
オンライン配信セミナーの接続確認・受講手順は下記をご確認下さい。
https://www.gijutu.co.jp/doc/s_webinarcheck.htm

受講料66、000円

1名につき66、000円(消費税込・資料付き)
※1社2名以上同時申込の場合1名につき60,500円(税込)
※大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。
 詳しくは、主催会社様の「アカデミック価格」をご覧下さい。
※定員になり次第、お申込みは締切となります。

主催技術情報協会

<先端半導体パッケージ向け> ガラス基板の開発動向と製造プロセス、加工技術

★ 加工が難しいガラス基板! 研磨、めっき、分断の各工程における適用事例と課題を解説します!

講師

1.MirasoLab 代表 工学博士 竹田 諭司 氏
2.秋田工業高等専門学校 創造システム工学科 機械系 教授 博士(工学) 池田 洋 氏
3.(株)JCU 総合研究所 電子技術開発部 長野 暢明 氏
4.三星ダイヤモンド工業(株) 研究開発部 部長 博士(理学) 富本 博之 氏

プログラム

【10:30-12:00】
1.先端半導体パッケージ向けTSV、TGVの開発動向と製造プロセスの課題
講師 秋田工業高等専門学校 創造システム工学科 機械系 教授 博士(工学) 池田 洋 氏

1.電界環境下におけるスラリーの挙動
2.高効率CMP技術の開発
3.高速回転型研磨技術の開発
4.小径工具(スモールツール)による半導体基板の迅速研磨技術について
5.小径工具による非球面レンズの迅速率研磨への応用
【質疑応答】

【14:00-15:30】
3.TSVおよびTGV用硫酸銅めっきプロセスと課題
講師 三星ダイヤモンド工業(株) 研究開発部 部長 博士(理学) 富本 博之 氏

【習得できる知識】
・ガラス基板分断技術の種類と特徴
・スクライブ・ブレーク法を用いたガラス分断について
・スクライブ法で使用する道具(ツール)の種類と特徴
・ガラス基板分断時に発生する現象
・ツールスクライブによるガラス基板分断メカニズム
・レーザーを用いたガラス分断の種類と特徴
・熱応力を利用したガラス基板分断メカニズム

【講座の趣旨】
ガラスをはじめとする脆性材料基板の分断手法として、高速かつ乾式での加工が可能な「スクライブ+ブレイク」法は、液晶ディスプレイの分断工程では広く採用され実績を重ねており、最近では、半導体基板の分断手法としても注目されています。
本講では、「スクライブ+ブレイク」手法を中心に、ガラス基板の切断技術について解説します。

1.ガラスの分断方法
 1.1 ガラスの分断方法の概要
2.ツールを用いたスクライブ・ブレーク法によるガラス分断
 2.1 スクライビングで使用する道具(ツール)の種類と特徴
 2.2 スクライブで発生する現象
 2.3 スクライブによるガラス基板分断メカニズム
 2.4 その他の基板分断例
3.レーザーを用いたガラス分断
 3.1 レーザーを用いたガラス基板分断の種類と特徴
 3.2 熱応力を利用したガラス基板分断メカニズム
4.まとめ
【質疑応答】