セミナー概要
セミナーのテーマ
- マイクロ波加熱フロー合成
- 実験計画法(DoE)
- 最適化手法
こんな方におすすめです
- フロー合成技術に興味のある研究者
- 実験計画法や最適化手法を学びたい技術者
- GMPやQbDに関心のある方
セミナータイトル | 連続生産のフロー合成における実験計画法DoE・機械学習での最適化手法 |
開催日時 | 【ライブ配信】 2025年9月29日(月)13:00~16:30 【アーカイブ配信】 |
開催場所/配信の補足・注意事項 | 【ライブ配信】 |
受講料 | 49,500円 定価:本体45,000円+税4,500円 主催会社の会員ページ上に視聴や資料の案内がございますので、S&T会員登録が必須となります。未登録の場合、主催会社より新規登録手続きをさせていただきます。
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主催 | サイエンス&テクノロジー |
備考 | ■配布資料 PDFデータ(印刷可・編集不可) ※開催2日前を目安に、主催会社様HPのS&T会員マイページよりダウンロード可となります。 ※アーカイブ配信受講の場合は、配信開始日からダウンロード可となります。 |
連続生産のフロー合成における実験計画法DoE・機械学習での最適化手法
さらに理解を深めるため、ブラウザ上で一部を演習する予定です
実験計画法と最適化手法について基礎から最新手法まで紹介!
マイクロ波加熱は省エネルギー効果が期待でき、フロー合成装置はGMPやQbDへの寄与が期待される!
■主催者より
チューブ内などで連続的に反応させるフロー反応では,実験室内での反応条件そのままで,容易に生産規模の拡張が可能である点で,バッチ合成に代わる手として最近のトレンドとなっています。本セミナーでは,「マイクロ波加熱フロー合成」における機械学習と実験計画法が丁寧に解説され,プロセスの最適化やパラメータの影響評価に応用も可能となります。ブラウザ上での実際の演習もありますので,理解しやすくセミナーの効果を実感できるものとなっています。
講師
静岡大学 工学部 化学バイオ工学科 准教授 博士(工学) 武田 和宏 氏
【主な研究・業務】
プロセスシステム工学
セミナー趣旨、ポイント
マイクロ波加熱フロー合成を題材のひとつとして、実験計画法(DoE: Design of Experiments)と最適化手法について基礎から最新手法まで紹介します。マイクロ波加熱は省エネぎー効果が期待でき、フロー合成装置はGMP(Good Manufacturing Practices)やQbD(Quality by Design)への寄与が期待されています。さらに理解を深めるため、ブラウザ上で一部を演習する予定です。
プログラム
1.マイクロ波加熱フロー合成
1.1. マイクロ波加熱
1.2. フロー合成とバッチ合成との比較
1.3. 反応条件最適化
2.実験計画法(DoE)
2.1. 全数
2.2. 分割統治
2.3. 分枝限定
2.4. 実験計画法(ランダム)
2.5. 実験計画法(ラテン配置)
2.6. 実験計画法(DSD)
3.最適化
3.1. 回帰関数
3.2. ベイズ最適化
3.3. 最適化手法の分類
□質疑応答□