研究者・開発者・技術者向け、聞き手が満足できるプレゼンテーションとその資料準備の実践方法

セミナー概要

セミナーのテーマ

  • 効果的なプレゼンテーションの構成と実践方法
  • 資料準備の段取りとポイント、生成AIの活用
  • 英語プレゼン、リモートプレゼンのコツ

こんな方におすすめです

  • 商品説明や技術報告で聞き手に納得感を与えたい方
  • 仕事や昇進試験でプレゼンが必要な方
  • 自分に合ったプレゼン方法を見つけたい方
セミナータイトル研究者・開発者・技術者向け、聞き手が満足できるプレゼンテーションとその資料準備の実践方法
開催日時 【ライブ配信】

2025年9月9日(火)10:30~16:30
お申し込み期限:2025年9月9日(火)10:00まで

開催場所/配信の補足・注意事項

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1.Zoomを使用されたことがない方は、下記よりミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
https://zoom.us/download#client_4meeting
2.セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
3.開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
・無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

受講料55,000円(税込、資料付)

■会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
  計55,000円(2人目無料)です。

※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
メールまたは郵送でのご案内となります。
郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

主催R&D支援センター

研究者・開発者・技術者向け、聞き手が満足できるプレゼンテーションとその資料準備の実践方法

~生成AIを活用したプレゼンについても紹介~

★元々人前で話すのが苦手だったが、ソニー社内技術教育(光技術)を25年間担当し、5年連続最優秀講師賞を受賞するようになった講師がプレゼンの心構え、事前準備などの基本から教えます!

※本セミナーはZoomを使ったLIVE配信セミナーです。ネットワーク環境のあるノートPC等をご利用ください!

講師

横浜国立大学 理工学部 非常勤講師 工学博士 平田 照二 氏

(略歴)
 1955年、香川県丸亀市生まれ。
 1983年、東京工業大学大学院終了(工学博士:応用光学専攻)
 1983年~2013年 ソニー(株)にて半導体レーザ開発に従事。
  半導体レーザ開発部長、コアデバイス開発本部部門長など歴任。
  並行して、ソニー社内技術教育(光技術)を25年間担当、5年連続最優秀講師賞
  横浜国立大学や東京工業大学の非常勤講師を兼任
 2014年~2020年、池上通信機(株)の技監、シニア技術アドバイザー、
  神奈川県産業技術総合研究所 高度専門コーディネーター
 現在 横浜国立大学 非常勤講師、「物理科学と先端技術」、「イノベーションと社会」等を担当
  (素晴らしい授業に出会えた、これからの人生の糧になる。と学生から高評価を得ている)

(専門)
 CD用レーザ、DVD用レーザ、プレステ用レーザ等、様々なレーザ素子を開発
 レーザディスプレイや医療用レーザ応用などの新展開を手がける。
 著作「わかる半導体レーザの基礎と応用」CQ出版2001年(現在5版)

(趣味)
 音楽、オーディオ、天才の研究、スイミング、写真、旅行、エッセイ書きなど
 HP(天才UFO:天才の科学史)を運営しています;https://tensai-ufo.com/をご覧下さい。

セミナー趣旨、ポイント

 プレゼンの苦手意識を取り去り、聞き手が満足できる「伝え方」や「説明」の方法を示し、明日から使える実践スキルを身につけていただきます。
 資料準備の段取りとポイントを示し、ケースに応じた具体的準備のやり方を体得していただきます。最近の「生成AI」活用も紹介いたします。

こんな方におすすめ

・商品説明や技術報告で聞き手に「納得感」を与えたい方
・仕事や昇進試験などで「満足される」プレゼンが必要とされる方
・一般論ではなく、自分に合ったプレゼンの方法をつかみたい方

得られる知識

・プレゼンの具体的な作りかたの手順とノウハウ(準備から実践まで)
・うまいプレゼンではなく、聞き手が納得するプレゼンのポイントをつかむ
・英語によるプレゼンの技術と心構えを知り、グローバルな活動への準備をします
 (中学英語でOK!高い英会話力は必要ありません)
・リモートプレゼンのポイントと留意点
・チャットGPTを活用したプレゼンの準備
(付録)プレゼンが苦手だった講師がなぜプレゼン好きになったかをお話します。

プログラム

1)イントロ:プレゼンテーション(以下プレゼン)の目的はうまくこなす事ではない
 ・今日のゴール
 ・聞き手がプレゼンに持つ不満は?
 ・実習1(自己紹介)

2)プレゼンのコツ【その1】うまい人を真似る
 ・上手い人を真似よう
 ・語りは上手いがつまらないプレゼンもある
 ・実習2(あなたの師匠を決める)

3)プレゼンのコツ【その2】具体的なプレゼンの作り方
 ・プレゼン資料準備の流れ(=紙芝居を作る)
  (1) 図面データを集める
  (2) 図の並び替えでストーリー構成を
  (3) 一人語りをしながら修正し資料を練り直す
 ・生成AI(チャットGPT)を用いてプレゼン準備に活用しよう!
  AIは今や優れたプレゼンアシスタント
  しかしリスクがある事も知っておこう
 (参考)良い資料作成のルールとべからず集
 ・復習テスト

4)プレゼンのコツ【その3】ユーモアと問いかけ
 ・これだけできればまず合格!(国会答弁はダメ)
 ・ユーモアの師匠を決める(プレゼンがグレートアップ)
 ・鉄板ジョークの準備、問いかけの大切さ

5)それでも不安なあなたに、使えるヒント
 ・あがりやすいが緊張の解き方は?
 ・プレゼンはなんとかなるが質疑が不安
 ・しゃべりベタ、吃音がある、どうする
 ※お役立ち:ケース毎のプレゼン構成ひな形

6)英語プレゼンにチャレンジ、いつか来るときに慌てない
 ・英会話ができなくても英語プレゼンはできる
 ・日本語プレゼンとの違いは何か?(前結論、アピール、ジョーク)
 ・ネイティブ(もしくはAI)に添削、発音→とにかく口で覚える

7)リモート(オンライン)でプレゼンテーションする際のポイント
 ・リモートプレゼンの大まかな分類(知人かどうか、音声かビデオか)
 ・目的と聞き手対象を明確にする
 ・聞き手のフォローが必須(聞き手からのFB,Q&A対応、感謝の表明)

8)まとめと質疑応答
 ・5分間の「技術紹介」もしくは「製品紹介」をしていただき、
 コメントを差し上げ、本日のまとめといたします。
 (社外秘内容はご遠慮いただき、公開内容で行います)
 ・ご相談や質疑もお受けいたしますので気楽にご質問下さい

※プログラムの進め方は一部前後する場合があります。

【質疑応答】