外国特許の検索・調査の基礎と実践《実習あり》

このセミナーは終了しました

セミナー概要

セミナーのテーマ

  • 外国特許検索の実践スキル
  • 知財戦略のための特許調査
  • 無料ツールで外国特許を検索

こんな方におすすめです

  • 製造業の研究者・技術者
  • 外国特許情報の活用が必要な方
  • 特許検索スキルを習得したい方
セミナータイトル外国特許の検索・調査の基礎と実践《実習あり》
開催日時

【オンライン配信】
2025年6月25日(水)10:30~16:30
お申し込み期限:2025年6月25日(水)10:00まで

・このセミナーはアーカイブ付きです
 視聴期間:2025/6/26(木)~2025/7/2(水)
・セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。
・オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。

開催場所

オンライン

【オンライン配信】
・本セミナーは、主催会社様HPのマイページより視聴いただけます。
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。

【アーカイブ配信】
・本セミナーは、主催会社様HPのマイページより視聴いただけます。
・視聴期間は終了翌日から7日間を予定しています。またアーカイブは原則として編集は行いません。

受講料55,000円

各種割引特典あり。詳しくは主催会社のサイトをご参照ください。
・E-Mail案内登録価格(割引)の適用
・2名同時申込みで1名分無料の適用
・テレワーク応援キャンペーン(オンライン配信セミナー1名受講限定)の適用

主催サイエンス&テクノロジー
備考配布資料はPDFデータ(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、主催会社様HPのマイページよりダウンロード可となります。

このセミナーは終了しました。

外国特許の検索・調査の基礎と実践《実習あり》

~迅速かつ正確に外国特許を検索するスキルを習得~

外国特許調査の目的や外国特許明細書の特徴、代表的なサイトとその特徴・使い方、国際特許分類記号の意味と使い方、二次検索の方法論、効率よくノイズを除去するコツなど、基本から実践方法・ポイントまでを詳しく解説します。
Espace-netを使った検索・特定の技術テーマに関する検索の実習も実施しますので、実践的なスキルを習得できます。

講師

八角コンサルティンググループ 代表 技術士(化学部門) 八角 克夫 氏
専門:知財経営、特許情報解析、高分子フィルム、技術・市場調査
【講師詳細はこちら】https://www.science-t.com/lecturer/77257.html

セミナー趣旨、ポイント

 今や国内に限らず海外での企業活動が当たり前の時代となりました。世界で活躍する企業にとって、外国特許情報の活用は必要不可欠なものとなっています。そして、我々技術者は特許検索能力を身につけることで、海外の技術動向を把握し、競争力を強化することができます。自ら世界の情報を取得できる技術者と取得できない技術者では、大きな差が生じることは必然です。
 本セミナーでは、世界中の特許情報を「迅速」、「正確」かつ「無料」で検索できる能力を身につけます。将来、知的財産をグローバルな視点で戦略的に活用するために、外国特許検索スキルを習得することを目的とします。

こんな方におすすめ

製造業の研究者・技術者、その他外国特許情報の活用を必要とする方。

得られる知識

国際特許分類記号の意味、外国特許検索一覧表の活用、2次検索の方法論、効率的ノイズ除去方法。

プログラム

1.外国特許調査の目的と重要性について
 1.1 特許調査の目的
 1.2 外国特許情報からみる有用性
 1.3 特許明細書等の特徴

2.特許情報を調べるサイト
 2.1 おさえておきたい代表的なサイト(その特徴や使い方の紹介)
 2.2 ヨーロッパ特許庁が公開する無料Espace-netの特徴と使い方

3.検索の基礎
 3.1 論理演算子
 3.2 検索精度の指標としての適合率と再現率

4.キーワード検索における同義語・類義語の取扱い

5.特許分類記号の活用
 5.1 IPCの意味と使い方
 5.2 CPCの意味と使い方(日本を除く5庁の検索)

6.実際の検索事例の検証
 6.1 Espace-netを使った検索事例
 6.2 簡単な事例研究①
 6.3 Espace-netの使用にあたっての留意点
 6.4 簡単な事例研究②

7.特定の技術テーマに関する検索実習
 7.1 検索式を考える
 7.2 1次検索
 7.3 キーワード検索
 7.4 ICPの決定とその検索
 7.5 CPCの決定とその検索(日本を除く5庁の検索)
 7.6 検索一覧表の完成
 7.7 2次検索
 7.8 スクリーニングによるノイズ除去のコツ

8.講師から特許調査をする皆様へのメッセージ

 □質疑応答□

このセミナーは終了しました。