LiB電極作製におけるウエットプロセスとドライプロセス

セミナー概要

セミナーのテーマ

  • リチウムイオン電池の電極作製プロセス(ウェット・ドライ)
  • ドライプロセス技術の基本と種類
  • ドライプロセスのメリット・デメリットと市場動向

こんな方におすすめです

  • リチウムイオン電池の製造プロセスに関わる技術者
  • 製造コスト削減や生産性向上に関心のある方
  • ドライプロセス技術に興味のある研究者
セミナータイトルLiB電極作製におけるウエットプロセスとドライプロセス
開催日時 【ライブ配信】

2025年8月25日(月)13:00~17:00
お申し込み期限:2025年8月25日(月)12:30まで

【アーカイブ配信】
視聴期間:2025年8月26日(火)~2025年9月2日(火)
お申し込み期限:2025年8月26日(火)まで

開催場所/配信の補足・注意事項

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1.Zoomを使用されたことがない方は、下記よりミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
https://zoom.us/download#client_4meeting
2.セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
3.開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
・無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

受講料49,500円(税込、資料付)

■会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
  計49,500円(2人目無料)です。
 ・10名以上で申込される場合はさらにお得にご受講いただけます。
  お気軽にご相談ください。info@rdsc.co.jp

※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
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主催R&D支援センター

LiB電極作製におけるウエットプロセスとドライプロセス

~材料からの考察と最近の動向~

講師

(株)スズキ・マテリアル・テクノロジー・アンド・コンサルティング
                       代表取締役社長 鈴木 孝典 氏

セミナー趣旨、ポイント

 最近、新聞や業界紙等でよく聞かれるようになった単語に「ドライプロセス」「ドライ電極」「溶剤レス」「乾式プロセス」といったものがあります。これらは製造コストの低減、製造時間の低減、二酸化炭素排出の低減、という要求から検討されているものであり、一部は既に量産品に使われている事が分かってきました。
 本講座では、リチウムイオン電池の電極作製における現行のウエットプロセスについて再確認しながら、ドライプロセス技術の基本的な考え方と、材料の市場での動向を説明したいと思います。

プログラム

0.リチウムイオン電池の市場
 
1.リチウムイオン電池の電極
 1-1 LiBは何で出来ているか?
 1-2 現行LiBのセル製造プロセス

2.ウエットプロセス
 2-1 ウエットプロセスの概要
 2-2 ウエットプロセスの長所・短所
 2-3 水系正極塗工について

3.ドライプロセス
 3-1 ドライプロセスの種類
 3-2 Polymer fibrillation
 3-3 Dry spraying deposition
 3-4 その他のドライプロセス

4.ドライプロセスのメリット・デメリット
 4-1 ドライプロセスのメリット
 4-2 ドライプロセスの問題点・課題
 4-3 バインダーからのアプローチ

5.実際のドライプロセスの動向
 5-1 テスラのドライプロセス
 5-2 全固体電池プロセスとしてのドライプロセス

【質疑応答】