セミナー概要
セミナーのテーマ
- 無菌充填包装技術の詳細解説
- 無菌化包装技術の現状と将来性
- 各工程での殺菌・無菌化のポイント
こんな方におすすめです
- 食品関連業務に従事している方
- 食品開発、企画、品質管理担当者
- 包材、機械装置関連の方
セミナータイトル | 無菌充填包装技術・無菌化包装技術について |
開催日時 | 【ライブ配信】 2025年9月8日(月)13:00~16:00 |
開催場所/配信の補足・注意事項 | 【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】 |
受講料 | 49,500円(税込、資料付) ■会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から |
主催 | R&D支援センター |
無菌充填包装技術・無菌化包装技術について
無菌充填包装技術の製品例や工程概略、各工程での殺菌無菌化などのポイントとは
講師
増田食品開発コンサルティング 代表 増田 敏郎 氏
《専門》
食品保存技術、食品製造技術全般、包材選定機械選定など
《学位》
工学士
《略歴等》
1978年早稲田大学理工学部卒
1978年~2002年エスビー食品㈱にて24年間食品の研究及び開発を行う
2002年~2010年㈱シンワ機械にて装置開発及び新技術開発を行う
2010年6月増田食品開発コンサルティングとして独立現在に至る
著書、講演実績、コンサルティング実績などの詳細は下記ホームページをご覧下さい。
増田食品開発コンサルティングホームページ https://masuda-consulting.com/
セミナー趣旨、ポイント
食品加工技術の中で無菌充填包装技術はその他の方式に比べ高度な安全性管理と装置技術が必要とされています。本講義ではその製品例や工程概略、各工程での殺菌無菌化などのポイントを説明し、他製法との比較やそのメリットデメリットなども理解しやすいように説明します。また、最近は無菌化包装技術の発展が目覚ましいです、この技術は今後伸びる可能性が高い分野ですが、無菌充填包装よりも工程・装置・環境・安全性管理などが規格化されていない部分が多く難易度の高い技法となっています。これらについても出来るだけ詳しく説明して、今後の可能性も含め理解しやすく説明致します。
こんな方におすすめ
食品関連業務を行われている方、食品開発・企画・品質管理、包材、機械装置関連など
得られる知識
無菌充填包装技術にはどのようなものがあるか
無菌充填の殺菌方法及び充填包装方法、他の方式との比較メリットデメリット
無菌化包装技術について、製品例及び工程概略、無菌包装米飯、無菌管理
その他無菌包装技術及び動向など
プログラム
①無菌充填包装技術について
1.製品例と工程概略
2.内容物殺菌方法
3.包材の殺菌方法
4.無菌ラインの殺菌方法
5.他の製法との比較及びメリットデメリット
②無菌化包装技術について
1.製品例と工程概略
2.無菌化惣菜
3.無菌(化)包装餅
4.無菌(化)包装米飯
5.無菌工程管理
③その他無菌化包装技術について
1.ロングライフ惣菜
2.ロングライフ惣菜への無菌包装技術の応用
3.無菌化からpH無調整無菌包装米飯へ