セミナー概要
セミナーのテーマ
- 半導体市場と技術動向
- 半導体製造装置と材料のニーズ
- 半導体業界の新規参入可能性
こんな方におすすめです
- 半導体業界の最新動向に関心のある方
- 半導体製造装置業界への新規参入を検討している方
- IT・AI技術と半導体の関係に興味のある方
セミナータイトル | イチからわかる、半導体製造装置の基礎・トレンドと今後の展望(半日速習、2025年夏版) |
開催日時 | 【オンライン配信】 【アーカイブ配信】 |
開催場所 | オンライン 【オンライン配信】 |
受講料 | 49,500円 各種割引特典あり。詳しくは主催会社のサイトをご参照ください。 |
主催 | サイエンス&テクノロジー |
備考 | 配布資料はPDFデータ(印刷可・編集不可) ※開催2日前を目安に、主催会社様HPのマイページよりダウンロード可となります。 ※アーカイブ配信受講の場合は、配信開始日からダウンロード可となります。 |
イチからわかる、半導体製造装置の基礎・トレンドと今後の展望(半日速習、2025年夏版)
■半導体製造装置の内容を厚く解説します。■
■半導体市場、技術動向、2ナノ半導体量産と市場展望■
■半導体製造装置・材料へのニーズ、半導体製造装置業界の新規参入可能性■
★ 目まぐるしく動く、半導体技術・市場動向。AIの動きもありさらなる状況変化への対応へ!
★ 半導体製造装置を中心に俯瞰的に解説します。
講師
合同会社アミコ・コンサルティング CEO 友安 昌幸 氏
<経歴・専門・活動>
東京エレクトロン(半導体製造装置メーカー)およびSamsung Electronics(半導体メーカー)の両側の立場から、38年間にわたって装置開発/開発支援に携わってきました。G. Nadler教授が提唱するブレークスルー思考に傾倒し、装置開発だけでなく、あらゆる問題に解決に対して実践してきました。本質の追求、多方向の視点、上位の目的からの最適解を構築することを得意とします。半導体業界での発展の転機に数回にわたって寄与しました。Sematech, SRC, imec, SEMIといったコンソーシア、大学等との協業、M&A DDの経験があります。
SEMI STS, ALE Symposium等での講演経験があります。
現在は、コンサルタント業務を通して、新規事業、新製品開発に取り組む企業を技術、マネジメント側面で支援しています。また、DX推進支援も行っています。KPMG Japan製造セクターでのアドバイザー活動もしています。AI, IT系の資格を取得し、ビジネス経験、データ分析経験に根差した、当事者視点での支援を心がけています。また、ウェブサイトAI-SCHOLARにて製造業に関係した最新AI論文を紹介しています。
<WebSite>
https://amiko.consulting
セミナー趣旨、ポイント
半導体業界は、情報通信の旺盛な需要に応えて、高成長を続ける見通しです。一方で、スケーリングに支えられた成長(デナード則)は2000 年代なかばに終了し、ムーアの法則(トランジスタ数の指数的増加)を続けるためには、単純スケーリングとは異なる様々な技術の投入が必要となっています。さらに、AI を中心にした新しいアプリケーションの急成長など半導体技術の変化を求める新潮流も発生しています。
こうした状況の中で、30 年ほど続けてきた成長モデルに見直しも求められ、業界構造の変化が激化しています。既存企業にも高成長率を見て新規参入を狙う企業にも、機会とリスクが相まみえる状況ともいえるでしょう。このような状況を概観しつつ、取るべき戦略の参考になりそうな観点をお話しします。
得られる知識
・IT産業、半導体のトレンド最新情報
・ChatGPTなど注目度を増すAIの影響
・半導体製造装置。材料に求められるトレンドと機会についての情報
・地政学など各種リスク
プログラム
1.半導体とは
2.半導体が支える産業
3.主な半導体デバイス
4.IT産業市場動向
5.半導体市場動向
6.半導体技術動向
6.1 ロジック
6.2 DRAM
6.3 VNAND
6.4 Advanced Packaging(Heterogeneous Integration)
6.5 イメージセンサー
6.6 AIチップ
6.7 DTCOからSTCO
6.8 エネルギー問題について
6.9 シリコンフォトニクス
6.10 パワー半導体
7.2ナノ半導体量産と市場展望
8.半導体製造装置・材料へのニーズ
8.1 リソグラフィー
8.2 エッチング
8.3 成膜
8.4 CMP
8.5 ドーピング
8.6 洗浄
8.7 アドバンストパッケージング
8.8 メトロロジー
8.9 その他
9.半導体製造装置業界の新規参入可能性
10.今後の展望
10.1 環境問題
10.1.1 カーボンニュートラル
10.1.2 PFAS
10.1.3 希少材料
10.1 地政学的リスク
10.2 なすべきことは
□質疑応答□