<生産プロセスの技術革新へ>基礎からよくわかる!フロー合成マイクロリアクターと新技術との融合

2025/07/28

セミナー概要

セミナーのテーマ

  • マイクロリアクターの基礎と実験方法
  • 3Dプリンタ、シミュレーション、機械学習の活用
  • フロー合成による化学プロセス革新事例

こんな方におすすめです

  • 生産技術の革新に関心のある方
  • マイクロリアクター技術に興味のある研究者
  • シミュレーションや機械学習をプロセスに適用したい技術者
セミナータイトル<生産プロセスの技術革新へ>基礎からよくわかる!フロー合成マイクロリアクターと新技術との融合
開催日時 【ライブ配信】

2025年8月29日(金) 13:00~16:30
お申し込み期限:2025年8月29日(金)12:30まで

【アーカイブ配信】
視聴期間:2025年8月30日(土)~2025年9月5日(金)

・このセミナーはアーカイブ付きです。
 視聴期間:8月30日(土)~9月5日(金)
・セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。
・オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。

開催場所/配信の補足・注意事項

【ライブ配信】
・本セミナーは、主催会社様HPのS&T会員マイページより視聴いただけます。
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。

【アーカイブ配信】
・本セミナーは、主催会社様HPのS&T会員マイページより視聴いただけます。
・視聴期間は終了翌日から7日間を予定しています。またアーカイブは原則として編集は行いません。

受講料49,500円

定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円

受講者2名以上の場合:【2名同時申込で1名無料】対象セミナー
2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額の24,750円)
▼1名分無料適用条件
※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※請求書(クレジットカード決済の場合は領収書)は、代表者にS&T会員マイページにてPDF発行いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
受講者1名の場合:テレワーク応援キャンペーン【オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込み: 受講料 39,600円(E-Mail案内登録価格 37,840円)
定価:本体36,000円+税3,600円
E-Mail案内登録価格:本体34,400円+税3,440円
※他の割引は併用できません。
主催サイエンス&テクノロジー
備考■配布資料
配布資料はPDFデータ(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、主催会社様HPのS&T会員マイページよりダウンロード可となります。

<生産プロセスの技術革新へ>基礎からよくわかる!フロー合成マイクロリアクターと新技術との融合

■シミュレーション、3Dプリンタ、 機械学習活用、プラント化まで■
■Industry 4.0、Society5.0、シミュレーションや機械学習などの新しい動向も解説■

★ アーカイブ配信のみの受講可。
★ マイクロリアクターで生産技術の革新へ!基礎から丁寧に解説します。

講師

国士舘大学 理工学部 教授 富樫 盛典 氏 【元・(株)日立製作所、2020.3まで】
【経歴】
1995年 東京大学大学院 工学系研究科 博士課程修了 博士(工学)
1995年 (株)日立製作所 機械研究所 入社
2001年 (株)日立製作所 機械研究所 主任研究員
2013年 (株)日立製作所 日立研究所 主管研究員
2015年 (株)日立製作所 研究開発グループ 主管研究員
2020年 国士舘大学 理工学部 教授
【研究分野】
マイクロ化学/流体プロセス、シミュレーション、3Dプリンタ、機械学習、ドローン
【受賞】
2012年 化学工学会「技術賞」受賞
2013年 日本化学会 BCSJ「Selected Paper賞」受賞
2014年 日本機械学会「論文賞」受賞
2015年 日本機械学会 流体工学部門 「フロンティア表彰」受賞
2016年 ICCES2016「Excellent Paper Award」受賞
2017年 日本機械学会フェロー
2019年 日本流体力学フェロー

セミナー趣旨、ポイント

 企業での実用研究と大学での教育の経験を生かして、マイクロリアクター技術の基本をわかりやすく紹介します。また、マイクロリアクターの普及を目指して、実用化のポイントとその手順、さらには、「3Dプリンタ」、「シミュレーション」、「機械学習」を活用した最新技術を熱く講述します!

得られる知識

 マイクロリアクターの基礎知識と実験方法、およびマイクロリアクター適用のポイントとその最新動向だけではなく、3Dプリンタによるデバイス作成、プロセス革新の具体的事例、さらにはシミュレーション、機械学習を活用した最新技術についての知識を得ることができる。

プログラム

1.マイクロリアクターを用いたフロー合成の基礎知識
 1.1 マイクロリアクターの特徴と種類
 1.2 マイクロ化のメリット・デメリット
 1.3 マイクロリアクターを用いた実験方法
 1.4 マイクロリアクターが適用可能なプロセス

2.マイクロリアクターの加工
 2.1 流路の加工方法
 2.2 接合方法
 2.3 3Dプリンタの活用

3.マイクロリアクターの最新動向
 3.1 マイクロリアクターのニーズ調査
 3.2 海外の開発動向
 3.3 国内の開発動向
 3.4 市場規模
 3.5 環境負荷低減への取組み動向

4.シミュレーションと機械学習活用によるプロセス革新の予測技術
 4.1 シミュレーション活用の重要性
 4.2 液相反応プロセスでの収率の予測シミュレーション
 4.3 機械学習を活用した反応速度定数の予測
 4.4 乳化プロセスでの液滴生成の予測シミュレーション

5.マイクロリアクターを用いたフロー合成による化学プロセス革新事例
 5.1 プロセスの分類
 5.2 液相反応プロセス
 5.3 ナノ粒子生成プロセス
 5.4 乳化プロセス

6.マイクロリアクターのプラント化
 6.1 ナンバリングアップ
 6.2 実証プラント化の動向
 6.3 Industry 4.0および Society5.0
 6.4 将来展望

  □質疑応答□