セミナータイトル | <プラスチックリサイクルの最新動向>サーキュラーエコノミーが目指す持続可能な社会におけるプラスチックの使い方 |
開催日時 | 【オンライン配信】 ・このセミナーはアーカイブ付きです |
開催場所 | オンライン 【オンライン配信】 |
受講料 | 49,500円 各種割引特典あり。詳しくは主催会社のサイトをご参照ください。 |
主催 | サイエンス&テクノロジー |
備考 | 配布資料は製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定) ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が開催日までに間に合わないことがございます。 ※Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。 |
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<プラスチックリサイクルの最新動向>サーキュラーエコノミーが目指す持続可能な社会におけるプラスチックの使い方
■廃プラスチックの動向、マイクロプラスチックの現状■
■プラスチックのリサイクル技術(マテリアルリサイクル・ケミカルリサイクル・エネルギー回収・評価法)■
■電子機器・自動車に使用されてるプラスチックリサイクル■
■バイオプラスチックの現状■
■炭素繊維強化プラスチック(CFRP)のリサイクル■
★ アーカイブ配信のみの受講もOKです。
★ プラスチックリサイクルの実用化へ!最新のプラスチックのリサイクル技術を解説!
講師
早稲田大学 ナノ・ライフ創新研究機構、上級研究員(研究院教授) 加茂 徹 氏<主な経歴・受賞など>
昭和61年4月 東北大学工学部応用化学科 助手
昭和62年4月 工業技術院 公害資源研究所 研究員
平成13年4月 産業技術総合研究所 エネルギー利用研究部門 グループ長
平成22年4月 産業技術総合研究所 環境管理技術研究部門 グループ長
平成27年4月 産業技術総合研究所 環境管理研究部門 上級主任研究員
平成31年4月 産業技術総合研究所 環境管理研究部門 招聘研究員
令和 3年 2月 早稲田大学 ナノ・ライフ創新研究機構 現職
2013年 産業環境管理協会 第18回リサイクル技術開発本多賞
2017年 プラスチックリサイクル化学研究会 功労賞
セミナー趣旨、ポイント
資源やエネルギー消費量を削減しながら経済成長を狙うサーキュラーエコノミーでは、製品のシェア、修理、長寿命化と共に資源循環が重要な役割を期待されている。特にプラスチックに関しては、温暖化ガスやマイクロプラスチック等の問題を解決するため、リサイクルの実用化が喫緊の課題である。本講演では、サーキュラーエコノミーが求められている社会的背景と、最新のプラスチックのリサイクル技術を解説する。
得られる知識
・プラスチックの循環利用に関する世界の動向・廃プラスチック処理の現状
・最新のプラスチックのリサイクル技術
・マイクロプラスチックの概要
・バイオプラスチックの最新動向
プログラム
1.サーキュラーエコノミーが目指す持続可能な社会とは?~パリ協定、循環経済、SDGs、ESG
2.廃プラスチックに関する動向
2.1 廃プラスチックに関する日本の動向
2.2 廃プラスチックに関する世界の動向
3.プラスチックのリサイクルの特徴
4.マイクロプラスチックの現状
4.1 マイクロプラスチックの発生量
4.2 マイクロプラスチックの問題とは?
5.プラスチックのリサイクル技術の概要
5.1 選別
5.2 マテリアルリサイクル
5.3 ケミカルリサイクル
・モノマー還元・化学原料化・ガス化
5.4 PETボトルのリサイクル
5.5 エネルギー回収
5.6 評価法
6.電気電子機器に使用されているプラスチックのリサイクル
6.1 家電リサイクルの概要
6.2 小型家電リサイクルの概要
7.自動車に使用されているプラスチックのリサイクル
7.1 自動車リサイクル法の概要
7.2 ASRのリサイクル
7.3 CFRP(炭素繊維強化プラスチック)のリサイクル
8.バイオプラスチックの現状と課題
8.1 バイオプラスチックとは
8.2 生分解性プラスチック
8.3 バイオマスプラスチック
8.4 バイオプラスチックの今後の展望
9.炭素繊維強化プラスチック(CFRP)のリサイクル
10.衣類・繊維のリサイクル
11.情報技術を用いた新しい資源循環
12.資源循環の未来
□質疑応答□
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