セミナー概要
セミナーのテーマ
- 微粒子・ナノ粒子の作製技術
- 微粒子・ナノ粒子の表面処理技術と評価方法
- 微粒子・ナノ粒子を用いた製品開発の進め方と応用事例
こんな方におすすめです
- 微粒子・ナノ粒子の作製に関わる研究・開発者
- 微粒子・ナノ粒子の表面処理技術に関心のある方
- 微粒子・ナノ粒子の基礎から応用まで幅広く学びたい方
セミナータイトル | 微粒子・ナノ粒子の作製・表面修飾・分散と応用 |
開催日時 | 【オンライン配信】 【アーカイブ配信】 |
開催場所 | オンライン※アーカイブ配信あり 【オンライン配信】 |
受講料 | 55,000円 各種割引特典あり。詳しくは主催会社のサイトをご参照ください。 |
主催 | サイエンス&テクノロジー |
備考 | 配布資料はPDFデータ(印刷可・編集不可) ※オンライン配信受講は開催2日前を目安に主催会社様HPのマイページよりダウンロード可となります。 ※アーカイブ配信受講は配信開始日からダウンロード可となります。 |
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微粒子・ナノ粒子の作製・表面修飾・分散と応用
~微粒子・ナノ粒子を用いた製品開発のために~
凝集しやすいという欠点を持つ微粒子・ナノ粒子を様々な用途への展開するために
粒子の表面処理、分散プロセスの工夫、分析・評価、、、
粒子作製 ⇒ 表面処理 ⇒ 分散技術における各工程でのポイント
ブレークダウン法、ビルドアップ法、気相法、液相法、固相法によるナノ粒子・微粒子の作製
乾式法、湿式法による微粒子・ナノ粒子の表面処理と評価方法
低粘度・高粘度溶液における分散、分散剤の種類と使用方法、分散状態の評価
講師
吉岡技術士事務所 所長 技術士(化学) 博士(工学) 吉岡 謙 氏
元新日鉄化学(株)
セミナー趣旨、ポイント
シングルナノから数ミクロンまでのサイズを持つ微粒子・ナノ粒子は、単位重量当たりの表面積が大きいために、多様な機能を発現する可能性を持つ一方で、凝集しやすいという欠点を持つ。これに対し、粒子の表面処理を行うこと、分散プロセスを工夫することで、様々な用途への展開が可能となる。
本セミナーでは、受講者が微粒子・ナノ粒子の一連の製造プロセス(粒子作製 ⇒ 表面処理 ⇒ 分散)に関する知識と各プロセスにおける評価方法に関する知識を身につけることで、微粒子・ナノ粒子を用いた製品開発を行う際のポイントを習得することを目指したい。
こんな方におすすめ
- 微粒子・ナノ粒子のユーザー
得られる知識
- 微粒子・ナノ粒子の作製方法
- 微粒子・ナノ粒子の表面処理方法
- 微粒子・ナノ粒子の分散方法
- 微粒子・ナノ粒子の各段階での分析方法
- 微粒子・ナノ粒子を用いた製品開発の進め方
プログラム
- 1.微粒子、ナノ粒子について
- 1.1 微粒子・ナノ粒子の定義
- 1.2 微粒子・ナノ粒子の特性
- 2.微粒子・ナノ粒子の作製技術
- 2.1 微粒子の作製
- (1)ブレークダウン法
- (2)ビルドアップ法
- 2.2 ナノ粒子の作製
- (1)気相法
- (2)液相法
- (3)固相法
- 2.3 複合粒子の作製
- (1)乾式法
- (2)湿式法
- 2.4 作製した粒子の評価方法
- 2.1 微粒子の作製
- 3.微粒子・ナノ粒子の表面処理技術
- 3.1 微粒子の表面処理
- (1)乾式法
- (2)湿式法
- 3.2 ナノ粒子の表面処理
- (1)乾式法
- (2)湿式法
- 3.3 表面処理した粒子の評価方法
- 3.1 微粒子の表面処理
- 4.微粒子・ナノ粒子の分散技術
- 4.1 微粒子の分散
- 4.2 ナノ粒子の分散
- (1)低粘度溶液における分散
- (2)高粘度溶液における分散
- 4.3 分散剤の種類と使用方法
- 4.4 粒子の分散状態の評価方法
- 5.微粒子・ナノ粒子の応用(事例を交えて)
- 5.1 エレクトロニクス用途
- 5.2 光学用途
- 5.3 その他
質疑応答
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