日欧米における化学物質に関する主要規制の最新動向<2026年度版>

  • 開催日2026年1月21日(水)
  • 形態オンライン【アーカイブ配信あり】

セミナー概要

セミナーのテーマ

  • 日・欧・米の化学物質規制の最新動向
  • GHS、JIS、CLPなど主要な法規制の改定情報
  • ラベル・SDS、化学物質管理の実務対応

こんな方におすすめです

  • 企業等で国内外の化学物質管理を担当している方
  • SDSやラベルの作成・管理に関わる方
  • 化学物質に関する法規制の最新情報を知りたい方
セミナータイトル日欧米における化学物質に関する主要規制の最新動向
開催日時

【オンライン配信】
2026年1月21日(水)10:30~16:30
お申し込み期限:2026年1月21日(水)10:00まで

【アーカイブ配信】
視聴期間:2026年2月6日(金)~2026年2月19日(木)
お申し込み期限:2026年2月6日(金)まで

開催場所

オンライン

【オンライン配信】
・本セミナーは、主催会社様HPのマイページより視聴いただけます。
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。

【アーカイブ配信】
・本セミナーは、主催会社様HPのマイページより視聴いただけます。

受講料55,000円

各種割引特典あり。詳しくは主催会社のサイトをご参照ください。
・E-Mail案内登録価格(割引)の適用
・2名同時申込みで1名分無料の適用
・テレワーク応援キャンペーン(オンライン配信セミナー1名受講限定)の適用
・早期申込割引価格対象セミナー【オンライン配信セミナー1名受講限定】
・研修パック(3名以上で1人あたり19,800円)の適用

主催サイエンス&テクノロジー
備考配布資料はPDFデータ(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、主催会社様HPのマイページよりダウンロード可となります。
※アーカイブ配信受講の場合は、配信開始日からダウンロード可となります。

日欧米における化学物質に関する主要規制の最新動向

~2026年度中に実施/大きな動きがあると見込まれる規制動向をピックアップ~
改定によって何がいつから変わり、何にどんな影響を及ぼすかを速習

日本・欧州・米国における最新法規制の改正動向を集約、一挙解説!

国内では、GHS改定第9版をベースとしたJIS規格の改定(2025年末予定)が見込まれ、
これまでのSDS・ラベルと比べて、より現実的かつ実務的に内容が変わることが予想されます。

更に、アメリカではGHS改定第7版への対応が求められ、その”ズレ”は拡大するばかり。
SDS・ラベルの二重管理だけでなく、社内教育・マニュアルの混乱へとなりかねません。
EUのCLP規則改正においても同様に、化学物質管理者に実務的な影響を及ぼします。

AGC(株)所属/化学物質アドバイザーの講師が、
今後予定されている改定点やスケジュールについて体系的に解説。
最新情報へのキャッチアップ、これからの実務対応の参考に、是非ご聴講ください。


★ スキマ時間で受講もできる【アーカイブ配信】(録画映像による受講)もございます
★ 社内教育にも最適!3名以上の受講をサポートする【研修パック】対象セミナー

講師

AGC(株) 経営企画本部 サスティナビリティ推進部
プロフェッショナル 岡部 正明 氏

【専門】化学物質管理、国内外対応ラベル・SDS作成等
【紹介】
 有害物等との接触災害対策指針 (社)日本化学工業会(1991年)
 労働者の健康障害を防止するための化学物質のリスクアセスメントマニュアル 日本規格協会(2001年)
 よくわかるSDS、ラベル作成実務入門 化学工学日報社(2013年)など
 環境省 化学物質アドバイザー

セミナー趣旨、ポイント

 化学物質の規制はすでに完成されたものではなく、新しい知見の発見やこれまでの情報の見直し等により改定が行なわれています。
今回は、日欧米を中心とした化学物質に関する主要規制の最新動向 として、日本についてはSDS3法や2025年末に改定が予定されている化学物質の分類に関するJIS Z7272や化学品のラベルやSDSに関するJIS Z7253について解説します。
また米国では化学物質の主要な規制であるハザードコミュニケーションスタンダードの改定があり、主にGHS改定7版への対応が必要となります。欧州の化学物質に関する主要規制であるCLPの改正もあり、必要な対応が求められます。

 日欧米の化学物質に関する主要規制の最新動向について、その関連する法規制自体を含めて今後予定されている改定点やスケジュールについて総合的に説明します。 

こんな方におすすめ

企業等における国内外の化学物質管理(ラベル・SDSの作成等)を行う担当者

得られる知識

・ラベル、SDSに関する日米欧の理解
・化学物質に関するJIS(Z7252およびZ7253)に関する知識
・米国の化学物質規制であるハザードコミュニケーションスタンダードの理解と改定に関する情報
・欧州の化学物質規制であるCLP規制等の理解と改定に関する情報

プログラム

1.日本の化学物質に関する主要規制の最新動向
1.1 ラベル、SDS
1.2 労働安全衛生法
1.3 化学物質排出把握管理促進法
1.4 毒物及び劇物取締法
1.5 JIS改定のポイント

2.米国の化学物質に関する主要規制の最新動向
2.1 ハザードコミュニケーションスタンダード
2.2 目的等、改定情報
2.3 ハザード分類
2.4 ラベル
2.5  SDS

3.欧州の化学物質に関する主要規制の最新動向
3.1 CLP規制
3.2 REACH
3.3 ラベル、SDS
3.4 改定について

 □ 質疑応答 □