セミナー概要
セミナーのテーマ
- 医薬品輸送・保管におけるGDPガイドラインの基本と実践
- 国内外のGDP実施状況の違いと対応のポイント
- 温度管理、輸送形態別留意点、危険品取り扱いと関連法規制
こんな方におすすめです
- 医薬品の物流・輸送・保管業務に携わる方
- GDPガイドラインに沿った業務体制構築に関わる方
- 医薬品の品質管理、サプライチェーンに関わる方
セミナータイトル | 医薬品の国内外への輸送・保管におけるGDP省令の実務ポイントと逸脱予防 |
開催日時 | 【オンライン配信】 |
開催場所 | オンライン ・本セミナーは、主催会社様HPのマイページより視聴いただけます。 |
受講料 | 49,500円 各種割引特典あり。詳しくは主催会社のサイトをご参照ください。 |
主催 | サイエンス&テクノロジー |
備考 | 配布資料は製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定) ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、 開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。 ※Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。 |
医薬品の国内外への輸送・保管におけるGDP省令の実務ポイントと逸脱予防
~国際・国内輸送並びに倉庫保管時のGDP対応の実務上のポイント~
GDPガイドラインに沿った医薬品の輸送に関する基本事項と留意点、
国内と国外のGDP実施状況の相違点とGDP対応への注意点、組織体制、品質マネジメント、
適合性調査並びに物流管理規制等についてご解説を致します。
医薬品の国内・国際輸送における各形態(陸路、空路、海路)での保管、倉庫管理、温度管理の注意点と実務対応、温度管理(温度マッピング設定、温度モニタリングシステム構築)と
原薬・バイオ医薬品・検体・毒物劇物等の保管および輸送事例、取り扱いにおける注意点についてもご紹介致します。
講師
ジェットエイト株式会社 新規事業マネージャー
後藤 美月 氏 講師紹介
https://www.science-t.com/lecturer/42939.html
【ご経歴】
医薬品保管・輸送部門の品質管理担当として、製薬会社との窓口となり、監査対応・SOP管理を行う。
自社の医薬品倉庫においては、設計からGDP監修として携わり、完成後のSOPやソフト面の整備も行った。
【主なご業務】
・製薬関連品及びメディカル関連品の温度管理国際物流業務
・危険品を含むケミカル品の海上輸送手配
・感染性物質の温度管理国際輸送
・生殖細胞の-196℃超低温輸送手配
・医薬品完成品・原薬の温度管理倉庫運営
・治験参考品・摘出検体の温度管理保管業務
・GDPセミナーの開催 等
セミナー趣旨、ポイント
医薬品輸送時及び保管時におけるGDP対応の要点解説・実務上の留意点を解説いたします。メディカル・ファーマ品の輸送時に関連する法令についても解説もいたします。
プログラム
1. GDPの基本
1.1 GDPガイドラインとは
1.2 さまざまなGDPガイドライン
1.3 GDPガイドラインの構成
2. GDPのポイント
2.1 GDPガイドラインに準拠するためには
2.2 組織体制
2.3 品質マネジメント
2.4 施設及び機器
2.5 オペレーション
2.6 医薬品の回収
2.7 外部委託業者
2.8 自己点検
2.9 輸送
2.10 SOP
2.10.1 SOPとは
2.10.2 SOPの作り方
3. 輸送におけるGDPのポイント
3.1 事例紹介
4. 保管におけるGDPのポイント
4.1 事例紹介
5. GDP対象医薬品の国際輸送や保管を行う上での注意点
5.1 航空輸送上の注意点
5.1.1 IATAとは
5.1.2 IATA DGとは
5.2 海上輸送上の注意点
5.2.1 SOLAS条約とは
5.2.2 IMDGコードとは
5.3 危険品保管上の注意点
5.3.1 消防法危険品該当貨物の保管
5.3.2 毒物・劇物貨物の保管
5.3.3 ウイルス・感染性物質の保管
□ 質疑応答 □