PV業務においてグローバルSOPとローカルSOPをどう棲み分け,整合性を図るか<事例を交えて解説>

  • 開催日2025年5月23日(金)
  • 形態オンライン

セミナー概要

セミナーのテーマ

  • グローバルSOPとローカルSOPの棲み分けと整合性
  • グローバルSOP作成のポイント
  • グローバルSOPとローカルSOP間の矛盾・乖離の管理

こんな方におすすめです

  • 製薬企業のPV(ファーマコビジランス)業務担当者
  • グローバルSOPの作成・管理に携わる方
  • ローカルSOPの有効な作成と運用に関心のある方
セミナータイトルPV業務においてグローバルSOPとローカルSOPをどう棲み分け,整合性を図るか<事例を交えて解説>
開催日時

【オンライン配信】
2025年5月23日(金)13:00~16:30
お申し込み期限:2025年5月23日(金)12:30まで

・本セミナーは、主催会社様HPのマイページより視聴いただけます。
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。

開催場所

オンライン

受講料49,500円

各種割引特典あり。詳しくは主催会社のサイトをご参照ください。
・E-Mail案内登録価格(割引)の適用
・2名同時申込みで1名分無料の適用
・テレワーク応援キャンペーン(オンライン配信セミナー1名受講限定)の適用
・研修パック(3名以上で1人あたり19,800円)の適用

主催サイエンス&テクノロジー
備考配布資料はPDFテキスト(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、主催会社様HPのマイページよりダウンロード可となります。

PV業務においてグローバルSOPとローカルSOPをどう棲み分け,整合性を図るか<事例を交えて解説>

~日米欧:各国当局の手法、考え方の相違がSOPに及ぼす影響とは~
~グローバルSOPとローカルSOP間での矛盾や乖離をどのように管理すれば良いのか~

<Global SOPの存在下でのLocal SOPの在り様・管理・失敗事例など>

各企業ではグローバルで共通化されたSOPが作成され、それに基づいたローカルSOPが存在する。
しかし、時として、そのグローバルSOPとローカルSOPには矛盾や乖離を生じることもある。
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どうやってグローバルSOPを作成すれば良いのか、
グローバルSOPとローカルSOP間での矛盾や乖離をどのように管理すれば良いのか
有効なローカルSOPの作成について事例を交えて解説する。

講師

MSD(株) PVシニアマネージャー 兼 安全管理責任者 医学博士 小林 秀之 氏
【主な業務/専門】医薬品・医療機器に関する安全性情報管理業務
https://www.science-t.com/lecturer/21280.html

セミナー趣旨、ポイント

グローバルに展開している企業でのPV業務において、グローバルSOPとローカルSOPをどのように作成し、どのように管理することが良い方法と考えられるかなどを、種々の経験を交えて説明を行う。

◆講習会のねらい◆
グローバル展開をしている各企業においては、その中核となるドキュメントが揃えられている。RMPの作成、PSURの作成、DSURの作成、シグナルディテクションの実施、ARMMの作成、症例処理手順、等々。しかし、これらをグローバルで標準化された手順で実施しなければ、企業としての統一した見解が示せないことになる。そこで、各企業ではグローバルで共通化されたSOPが作成されており、それに基づいたローカルSOPが存在する状況になっている。しかし、時として、そのグローバルSOPとローカルSOPには矛盾や乖離を生じることもある。今回の講習会では、どうやってグローバルSOPを作成すれば良いのか、グローバルSOPとローカルSOP間での矛盾や乖離をどのように管理することで、有効なローカルSOPが作成できるかを、事例を交えて解説する。

プログラム

1.はじめに
 ・各国当局の手法、考え方の相違がSOPに及ぼす影響とは?
 ・PVにおけるSOPとは
 ・SOPでよくある話
 ・Global SOPに求められるもの

2.日米欧のPV規制について
 2.1 症例処理業務について
 2.2 集積評価業務について
 2.3 監査/査察への対応業務について
  ・査察時に求められること

3.Global SOPのあるべき姿

4.Global SOPの存在下でのLocal SOPの在り様について
  ・Global SOPからのLocal SOPとは?
  ・Global SOP存在下のLocal SOP管理の難しい点
・失敗事例とその要因
  ・Global SOPの存在下でのLocal SOPのあるべき姿

5.最後に

 □質疑応答□