セミナー概要
セミナーのテーマ
- グローバルSOPとローカルSOPの棲み分けと整合性
- グローバルSOP作成のポイント
- グローバルSOPとローカルSOP間の矛盾・乖離の管理
こんな方におすすめです
- 製薬企業のPV(ファーマコビジランス)業務担当者
- グローバルSOPの作成・管理に携わる方
- ローカルSOPの有効な作成と運用に関心のある方
セミナータイトル | PV業務においてグローバルSOPとローカルSOPをどう棲み分け,整合性を図るか<事例を交えて解説> |
開催日時 | 【オンライン配信】 ・本セミナーは、主催会社様HPのマイページより視聴いただけます。 |
開催場所 | オンライン |
受講料 | 49,500円 各種割引特典あり。詳しくは主催会社のサイトをご参照ください。 |
主催 | サイエンス&テクノロジー |
備考 | 配布資料はPDFテキスト(印刷可・編集不可) ※開催2日前を目安に、主催会社様HPのマイページよりダウンロード可となります。 |
PV業務においてグローバルSOPとローカルSOPをどう棲み分け,整合性を図るか<事例を交えて解説>
~日米欧:各国当局の手法、考え方の相違がSOPに及ぼす影響とは~
~グローバルSOPとローカルSOP間での矛盾や乖離をどのように管理すれば良いのか~
<Global SOPの存在下でのLocal SOPの在り様・管理・失敗事例など>
各企業ではグローバルで共通化されたSOPが作成され、それに基づいたローカルSOPが存在する。
しかし、時として、そのグローバルSOPとローカルSOPには矛盾や乖離を生じることもある。
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どうやってグローバルSOPを作成すれば良いのか、
グローバルSOPとローカルSOP間での矛盾や乖離をどのように管理すれば良いのか
有効なローカルSOPの作成について事例を交えて解説する。
講師
MSD(株) PVシニアマネージャー 兼 安全管理責任者 医学博士 小林 秀之 氏
【主な業務/専門】医薬品・医療機器に関する安全性情報管理業務
https://www.science-t.com/lecturer/21280.html
セミナー趣旨、ポイント
グローバルに展開している企業でのPV業務において、グローバルSOPとローカルSOPをどのように作成し、どのように管理することが良い方法と考えられるかなどを、種々の経験を交えて説明を行う。
◆講習会のねらい◆
グローバル展開をしている各企業においては、その中核となるドキュメントが揃えられている。RMPの作成、PSURの作成、DSURの作成、シグナルディテクションの実施、ARMMの作成、症例処理手順、等々。しかし、これらをグローバルで標準化された手順で実施しなければ、企業としての統一した見解が示せないことになる。そこで、各企業ではグローバルで共通化されたSOPが作成されており、それに基づいたローカルSOPが存在する状況になっている。しかし、時として、そのグローバルSOPとローカルSOPには矛盾や乖離を生じることもある。今回の講習会では、どうやってグローバルSOPを作成すれば良いのか、グローバルSOPとローカルSOP間での矛盾や乖離をどのように管理することで、有効なローカルSOPが作成できるかを、事例を交えて解説する。
プログラム
1.はじめに
・各国当局の手法、考え方の相違がSOPに及ぼす影響とは?
・PVにおけるSOPとは
・SOPでよくある話
・Global SOPに求められるもの
2.日米欧のPV規制について
2.1 症例処理業務について
2.2 集積評価業務について
2.3 監査/査察への対応業務について
・査察時に求められること
3.Global SOPのあるべき姿
4.Global SOPの存在下でのLocal SOPの在り様について
・Global SOPからのLocal SOPとは?
・Global SOP存在下のLocal SOP管理の難しい点
・失敗事例とその要因
・Global SOPの存在下でのLocal SOPのあるべき姿
5.最後に
□質疑応答□