【入門講座】再生医療等製品/細胞治療製品における規制要件の理解と申請書作成のポイント

このセミナーは終了しました
アーカイブ配信を受け付けております。お申し込み期限:2025年7月8日(火)まで

  • 開催日2025年6月24日(火)
  • 形態オンライン【アーカイブ配信あり】

セミナー概要

セミナーのテーマ

  • 再生医療等製品・細胞治療製品の規制要件
  • 申請書作成に必要な知識と実務スキル
  • GMP/GCTP、試験設計、ライフサイクル管理

こんな方におすすめです

  • 再生医療等製品・細胞治療製品の開発に関わる方
  • 申請書作成の実務スキルを向上させたい方
  • 規制要件を体系的に理解したい方
セミナータイトル【入門講座】再生医療等製品/細胞治療製品における規制要件の理解と申請書作成のポイント
開催日時

【オンライン配信】
2025年6月24日(火)10:30~16:30
お申し込み期限:2025年6月24日(火)10:00まで

【アーカイブ配信】
視聴期間:2025年7月8日(火)~2025年7月22日(火)
お申し込み期限:2025年7月8日(火)まで

【オンライン配信】
・受講者特典としてこのセミナーはアーカイブ付きです
 視聴期間:2025/7/8(火)~2025/7/22(火)
・セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。
・オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。

開催場所

オンライン

【オンライン配信】
・本セミナーは、主催会社様HPのマイページより視聴いただけます。
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。

【アーカイブ配信】
・本セミナーは、主催会社様HPのマイページより視聴いただけます。

受講料55,000円

各種割引特典あり。詳しくは主催会社のサイトをご参照ください。
・E-Mail案内登録価格(割引)の適用
・2名同時申込みで1名分無料の適用
・テレワーク応援キャンペーン(オンライン配信セミナー1名受講限定)の適用
・研修パック(3名以上で1人あたり19,800円)の適用

主催サイエンス&テクノロジー
備考配布資料はPDFデータ(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、主催会社様HPのマイページよりダウンロード可となります。
※アーカイブ配信受講の場合は、配信開始日からダウンロード可となります。

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【入門講座】再生医療等製品/細胞治療製品における規制要件の理解と申請書作成のポイント

~申請書作成に必要なデータ収集および記載要領の具体的なスキル~

・規制要件を体系的に解説し、申請書作成に必要な知識と実務スキルを習得するための入門講座
・安全性および有効性の確保を目的とした法的枠組みや、申請書に求められるデータの要件、実務的な記載方法に加え、審査プロセスでの注意点や効率化のコツも網羅

講師

(合)鈴木聡薬業事務所 代表社員 Ph.D.(博士:医学)、MBA 鈴木 聡 氏
【講師紹介】https://www.science-t.com/lecturer/41701.html

[主な研究・業務]
バイオロジクス、再生医療等製品、核酸医薬、希少疾患薬の事業開発ならびに薬事・品質(RA・QA)、信頼性保証業務支援

セミナー趣旨、ポイント

 本講演は、再生医療等製品および細胞治療製品に関する規制要件を体系的に解説し、申請書作成に必要な知識と実務スキルを習得するための入門講座である。特に、安全性および有効性の確保を目的とした法的枠組みや、申請書に求められるデータの要件、実務的な記載方法に加え、審査プロセスでの注意点や効率化のコツも網羅する。さらに、具体例や最新動向を交え、実践に役立つ知識を提供する。

【得られる知識】
▽再生医療等製品および細胞治療製品に関する国内外の規制要件と適用方法の理解
▽申請書作成に必要なデータ収集および記載要領の具体的なスキル
▽製造工程におけるGMP/GCTP遵守およびスケールアップに関する技術的課題への対応方法
▽非臨床試験および臨床試験の設計・実施における実務的なノウハウ
▽承認後のライフサイクル管理と国際市場展開の戦略的視点

プログラム

1.再生医療に関連する規制
 1-1 再生医療安全確保法(安確法)の目的と適用範囲
 1-2 医薬品医療機器等法(薬機法)の概要と適用事例
   ・再生医療等製品の定義とその背景
   ・細胞治療製品の技術的特徴:製造プロセスと品質要件
   ・遺伝子治療製品の技術的特徴:規制と技術革新の動向

2.再生医療等製品の製造に関する規制
 2-1 GMP/GCTPの適用:要件と遵守の実務的アプローチ
 2-2 原料確保:細胞提供者倫理の遵守とロット管理
 2-3 生物原料基準:リスク管理とカルタヘナ法対応の具体例
 2-4 製造・スケールアップ:均質性確保に向けた課題と解決策

3.非臨床試験および臨床試験に関する規制
 3-1 非臨床試験の設計と国際基準への対応
 3-2 臨床試験の計画と申請準備:効率的プロセスの組み立て
   ・条件付き承認制度の実務的運用と事例
   ・さきがけ承認制度と希少疾病用医薬品支援制度(ODD)の活用

4.承認申請までの道のり
 4-1 業許可および外国製造所認定の取得プロセス
 4-2 申請書(CTD)の作成:構成要素と記載上のポイント
   ・必要データ収集の戦略と記載要領の詳細
 4-3 審査プロセス:成功事例から学ぶ効果的対応策
   ・承認取得に成功した製品の事例紹介

5.承認後のライフサイクルマネジメント
 5-1 市販後調査:監視と安全性評価の継続的手法
 5-2 国際市場進出の戦略と課題
   ・グローバル規制の要件と対応策
   ・主要国における再生医療の法的および倫理的課題

6.再生医療における新たな動き
 6-1 技術革新と未来の可能性:iPS細胞を中心に
 6-2 国内外の注目研究とスタートアップ動向

□質疑応答とディスカッション□

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