今「選ばれる」化粧品を生み出すためのブランド構築と売上拡大を狙う最新マーケティング戦略

セミナー概要

セミナーのテーマ

  • ブランド戦略と構築
  • 消費者心理と潜在意識の活用
  • 売上拡大のためのマーケティング手法

こんな方におすすめです

  • 化粧品の研究・企画・開発担当者
  • 化粧品の販売・マーケティング担当者
  • 化粧品ブランドの売上向上を目指す方
セミナータイトル今「選ばれる」化粧品を生み出すためのブランド構築と売上拡大を狙う最新マーケティング戦略
開催日時

【オンライン配信】
2025年8月26日(火)13:00~16:30
お申し込み期限:2025年8月26日(火)12:30まで

【アーカイブ配信】
視聴期間:2025年9月10日(水)~2025年9月24日(水)
お申し込み期限:2025年9月10日(水)まで

【オンライン配信】
・受講者特典としてこのセミナーはアーカイブ付きです
 視聴期間:2025/9/10(水)~2025/9/24(水)
・セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。
・オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。

開催場所

オンライン

【オンライン配信】
・本セミナーは、主催会社様HPのマイページより視聴いただけます。
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。

【アーカイブ配信】
・本セミナーは、主催会社様HPのマイページより視聴いただけます。

受講料49,500円

各種割引特典あり。詳しくは主催会社のサイトをご参照ください。
・E-Mail案内登録価格(割引)の適用
・2名同時申込みで1名分無料の適用
・テレワーク応援キャンペーン(オンライン配信セミナー1名受講限定)の適用

主催サイエンス&テクノロジー
備考■配布資料
オンライン配信受講:PDFテキスト(※印刷可・編集不可)
アーカイブ配信受講:PDFテキスト(※印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、主催会社様HPのマイページよりダウンロード可となります。
※なお、アーカイブ配信受講の場合は、配信日になります。

今「選ばれる」化粧品を生み出すためのブランド構築と売上拡大を狙う最新マーケティング戦略

~ヒット商品の実例から学べる!多様なカテゴリーと消費者心理の繋がりが生み出す成功方程式~
~ブレイク間違いなし!「カテゴリー・イノベーション」「コマーシャル・イノベーション」の考え方~

化粧品の多様化・複雑化が進み、情報が氾濫する今、
「選ばれる」化粧品を生み出すためには何を取り組むべきでしょうか?
また、売れ続けているヒット商品にはどのような売上戦略が練られているのでしょうか?

本講演では実例を交えながら、
今「選ばれる」化粧品を生み出すための最新のマーケティング理論を解説いたします。
ブランド戦略、ニーズ調査、消費者心理、潜在意識・無意識に焦点を当て、
ブランドやカテゴリーと消費者の深層心理とのつながりにおける成功方程式と、
飛躍的に売上拡大を図る具体的かつ詳細な手法について解説します。

■受講者様 特典のご案内
受講者様には、セミナー講師 宮本 文幸 氏執筆の書籍『ゼロ・プロモーション・マーケティング』を無料配布致します。

講師

桜美林大学 ビジネスマネジメント学群・教授
宮本 文幸 氏
【講師紹介】https://www.science-t.com/lecturer/49795.html

【主なご経歴】
資生堂にて33年従事(商品開発・ブランド戦略など)。2019年から桜美林大学。
これまでに殺菌デオドラントAg+、小顔美容液ロスタロット、Q10美容液などのヒット商品を手掛ける。
著書『ゼロ・プロモーション・マーケティング』他

【主な研究・業務】
モノとヒトの「売れる見た目」づくりで貢献するビジュアル・イノベーター。
専門はプロダクト・アピアランス研究、見た目評論。消費者の潜在意識に働くデザイン要素「イメージ・モチーフ」や製品の擬人化などを研究。日本経済に最大24兆円の効果をもたらす「ゼロ・プロモーション・マーケティング」を提唱。

セミナー趣旨、ポイント

現在の化粧品市場は、様々なカテゴリーや国内外のブランドがひしめく激戦市場となっています。SNSなどにより宣伝コミュニケーションも複雑化してきています。このような中、売上拡大に向けて製品の研究開発やブランド開発はどのように取り組むべきでしょうか?
本講演では実例を交えながら、今「選ばれる」化粧品を生み出すための最新のマーケティング理論を解説いたします。ブランド戦略、ニーズ調査、消費者心理、潜在意識・無意識に焦点を当て、多様化・複雑化するブランドやカテゴリーと消費者の深層心理とのつながりにおける成功方程式を明らかにします。
具体的には、「店頭に置くだけでもヒットするインサイト&アウトサイト思考によるカテゴリー・イノベーション」「商品はそのままでもワン・フレーズの情報で見違えるように売れるコマーシャル・イノベーション」など、飛躍的に売上拡大を図る具体的かつ詳細な手法について解説します。化粧品の研究、企画・開発や販売に携わる全ての方、是非ご参加ください。

得られる知識

・現代市場の特徴
(情報氾濫社会、アテンション・エコノミー、コモディティー化、潜在意識のバイアス、カテゴリー知識、カスタマイズド・メディアなど)
・ヒット商品に施された売上戦略
(「イプサ ザ・タイムRアクア」「エージープラス」など)
・消費者心理のメカニズム
・マーケティング調査法・分析手法
(伝統的マーケティング、関係性マーケティング、カテゴリー・イノベーション、3C、SWOT、STP、4P、コマーシャル・イノベーション、ホワイトスペース、インサイト発掘法、インサイト・アウトサイト思考など)

プログラム

1.化粧品市場を取り巻く課題
 ・カテゴリーやブランドの多様化・複雑化
 ・情報爆発とアテンション・エコノミー
 ・SNSにともなう宣伝コミュニケーションの煩雑化
 ・プッシュ型プロモーションからプル型プロモーションへ
 ・ブレイクスルーを図るために必要な「カテゴリー・イノベーション」とは

2.着目すべき成功事例
 ・ひと目で消費者の心をつかんだ「イプサ ザ・タイムRアクア」
 ・宣伝なしで大ヒット、殺菌デオドラント「エージープラス」
 ・全米市場でシェア40%を制覇したストッキング「レッグス(L’eggs)」
 ・アットコスメで殿堂入りしたスキンケア石鹸「ラッシュ・みつばちマーチ」
  他

3.今「選ばれる」化粧品ブランドの裏に潜む消費者心理のメカニズム
 ・国内200ブランドに対する消費者の認識
 ・消費者心理のバイアス
  カテゴリー知識、価格バイアス、ヒューリスティクス、意味ネットワーク、反応階層モデルなど
 ・化粧品マーケティングを考える上で必須の戦略要素とは?

4.売上をブレイクさせる2つのマーケティング手法
 ・商品開発:店頭陳列のみでヒットする
  ~インサイト&アウトサイト思考によるカテゴリー・イノベーション
 ・販売促進:POP1枚、声掛けの一言で見違える売上に! 
  ~インサイト発見と情報開発によるコマーシャル・イノベーション

5.今「選ばれる」化粧品ブランドを創るための調査・分析法とは
 ・消費者の脳の働きの95%を占める潜在意識に隠されたメカニズム
 ・まだ誰も気づいていない潜在ニーズ「インサイト」の発見方法
 ・無意識のうちに惹きつけられ「試してみたい」「誰かに話したい」化粧品の外観「アウトサイト」の開発方法 他

□ 質疑応答 □