セミナー概要
セミナーのテーマ
- 粒子分散と安定化
- 界面制御による塗布性の改善
- 添加剤による欠陥解決
こんな方におすすめです
- インク、塗料、スラリー、ペーストなどの製造に携わる技術者
- コーティング技術の課題解決に関心のある研究者
- 添加剤の選定や使用方法について知識を深めたい技術者
セミナータイトル | 欠陥なく塗布・乾燥するために!粒子分散液の界面制御と添加剤の使い方 |
開催日時 | 【ライブ配信】 2025年9月26日(金)13:00~16:30 |
開催場所/配信の補足・注意事項 | 【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】 |
受講料 | 49,500円(税込、資料付) ■会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から |
主催 | R&D支援センター |
受付中
欠陥なく塗布・乾燥するために!粒子分散液の界面制御と添加剤の使い方
☆【インク・スラリー・塗料・ペースト】
「濡れない」「泡が消えない」「塗れムラ」など、トラブルを防ぐ添加剤による実践的解決法を解説
講師
ビックケミー・ジャパン(株) シニアソリューションナビゲーター 若原 章博 氏
【ご専門】塗料・インキ・プラスチック向け添加剤
【ご活躍】
塗料会社にて自動車用塗料の設計・ラインフォロー等に従事。ビックケミー入社後は塗料・インキ・カラーフィルター・電池向けなどで、粒子の分散・塗布性の改善・レオロジーコントロール・膜特性の向上の面において、製品開発と技術紹介をすすめる。
セミナー趣旨、ポイント
電池・電子材料・放熱材料・インキ分野など、粒子・フィラーを分散した液を、いかにして欠陥なく均一・平滑に塗布・乾燥するかは、基本技術の一つとして重要である。粒子とバインダー溶液との界面、塗布液と基材との界面、塗布液表面など、多くの界面現象の制御がコーティングには求められる。具体的には、基材への濡れ、泡・ピンホール、ハジキやエッジ部のふくらみ、形状保持など、表面張力とレオロジーの制御が必要である。
本講では、これらの課題に対応するために使用される、分散剤・消泡剤・表面調整剤・レオロジーコントロール剤など、主要な添加剤の構造と効果、並びに使い方を紹介する。
プログラム
1.粒子の分散と安定化
1-1 濡れ・吸着と安定化のメカニズム
1-2 主な湿潤分散剤の構造と特徴
1-3 分散性の評価:分散時と塗膜の評価方法
2.基材への濡れ性の向上
2-1 表面張力が関係する事象~ハジキ・濡れ不良~
2-2 表面張力の測定方法と実験例
2-3 表面調整剤の構造と特徴、使い方
2-4 耐加水分解性を向上させた有機変性ポリシロキサン
3.泡が消えない理由と消泡メカニズム
3-1 泡はなぜ消えないのか、どのように消すのか
3-2 消泡剤の構造と特徴
3-3 PFASフリーの消泡剤の開発
3-4 バイオベースの消泡剤の開発
4.平滑性に影響を与える因子と向上の方策
4-1 表面張力が関与するベナードセル、マランゴニ効果
4-2 表面調整剤による機能付与、超親水性・撥水性
5.粘性の制御
5-1 粘性に与える要因 粒子凝集と粘性付与剤
5-2 主なレオロジーコントロール剤の構造と特徴・注意点
【質疑応答】
受付中