セミナー概要
セミナーのテーマ
- パルスNMRの基礎原理と緩和時間
- 分散凝集状態の評価と粒子径計測との比較
- 粒子界面特性評価と濡れ性評価
こんな方におすすめです
- 微粒子の分散性評価に困っている研究者
- 分散体が最終製品である製造業の品質管理担当者
- 高濃度分散体の評価に課題を感じている技術者
セミナータイトル | TD-NMR(パルスNMR, LF-NMR)による分散性評価および粒子界面特性評価~基礎から応用まで |
開催日時 | 【ライブ配信】 2025年9月29日(月)13:00~16:00 【アーカイブ配信】 |
開催場所/配信の補足・注意事項 | 【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】 |
受講料 | 49,500円(税込、資料付) ■会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から |
主催 | R&D支援センター |
受付中
TD-NMR(パルスNMR, LF-NMR)による分散性評価および粒子界面特性評価~基礎から応用まで
~ 分散凝集状態の評価、粒子界面特性評価、異なる溶媒への濡れ性評価 ~
★解釈法や測定のコツも合わせて基礎原理から様々な測定事例を用いて解説いたします!
講師
マジェリカ・ジャパン(株)代表取締役
/ 東北大学多元物質科学研究所 客員准教授 博士(工学)池田 純子 氏
【ご専門】パルスNMRによる分散性評価
セミナー趣旨、ポイント
世界中の多種多様な産業における加工製品の多くは粉体が高濃度で分散した状態の物質が中間体や最終製品です。また原材料の濡れ性は分散性に大きくかかわります。しかし高濃度のままで分散凝集状態や粉体の濡れ性を簡便に数値化可能な手法は多くはありません。特に黒色で粘性が高い分散体の評価に苦労している技術者の皆様のお話を伺います。
パルスNMRは簡便に様々な溶媒への濡れ性の違いや、従来の手法では難しかった粉体の僅かな違いを数値化する事が出来ます。また高濃度の分散体を希釈せずにそのままの状態で分散性を数値化可能です。ラジオ波を用いていますので真っ黒な分散体も問題なく評価可能です。
解釈法や測定のコツも合わせて基礎原理から様々な測定事例を用いて解説いたします。評価法をこれから取り入れてみたいと考えておられる技術者の皆さんにお役に立てると幸いです。
受講対象者、必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします
こんな方におすすめ
・微粒子の分散性評価に困られている研究者の方や分散体が中間体や最終製品である製造業の品質管理に従事されている皆様
得られる知識
TD-NMRによる分散性評価はまだ新しい評価手法に含まれるため
論文や特許の数が少なく、研究者の皆様には新しい発見につながるヒントになると思われます。
また品質管理では最終製品に近い実用系でのまま評価可能であり、僅かな違いも数値化可能ですので『何かが違うけど数値化できない』『良品・不良品の違いを簡単に数値化したい』
という皆様のお役に立てるかと思います。
プログラム
1.パルスNMRにおける緩和時間とは
1.1 測定原理
1.2 運動性の評価と分散体評価の違い
2.パルスNMRによる分散凝集状態の評価
2.1 分散条件の異なる分散体評価粒子径計測との比較
2.2 緩和時間から予測した最適な分散条件と希薄評価法との比較
2.3 緩和時間から予測した最適な分散条件と他原理による高濃度評価法との比較
3.パルスNMRによる粒子界面特性評価 ・ 濡れ性評価
3.1 表面処理の異なる粉体の界面特性評価
3.2 ロットの異なる粉体の界面特性評価
3.3 最適な分散剤量や種類の選定方法
3.4 細孔のある粒子の表面処理終点時間の決定例
4.異なる溶媒への濡れ性評価~HSPへの応用
4.1 金属酸化物の表面処理有無による評価事例
4.2 粒子に適した溶媒混合比の推定と検証
受付中