セミナー概要
セミナーのテーマ
- ワイヤレス電力伝送の基礎と応用
- EV向け高性能・低コスト化技術
- パワーエレクトロニクス、コイル・共振回路の設計
こんな方におすすめです
- ワイヤレス電力伝送の概要をインプットしたい方
- ワイヤレス電力伝送に興味のある技術者
- ワイヤレス電力伝送に関わる設計・開発技術者
セミナータイトル | 電気自動車(EV)向けワイヤレス給電の現状と可能性 |
開催日時 | 【ライブ配信】 2025年10月14日(火)13:00~17:00 |
開催場所/配信の補足・注意事項 | 【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】 |
受講料 | 49,500円(税込、資料付) ■会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から |
主催 | R&D支援センター |
受付中
電気自動車(EV)向けワイヤレス給電の現状と可能性
~基礎理論から設計技術・ノイズ対策・最新動向までを網羅~
一般的なワイヤレス給電からEVに特化した高性能・低コスト化技術まで、基礎と最新の研究開発動向を交えて、体系的に紹介!
特に、ワイヤレス給電に特化した電力変換回路(パワーエレクトロニクス)技術、コイル・共振回路等のシステム設計までを取り扱うことが特徴です!
講師
東京都立大学
システムデザイン学部 電気電子工学科 助教 博士(工学)
太田 涼介 氏
【ご専門】
パワーエレクトロニクス,ワイヤレス電力伝送
【ご経歴等】
2014年3月
東京理科大学 理工学部電気電子情報工学科 卒業
2016年3月
東京理科大学大学院 理工学研究科電気工学専攻 修士課程 修了
2016年4月~2018年3月
株式会社KADOKAWA(エンタテイメントノベル局)
2018年4月~2019年3月
日本学術振興会特別研究員(DC2)
2019年3月
東京理科大学大学院 理工学研究科電気工学専攻 博士後期課程修了
2019年4月~2020年3月
日本学術振興会特別研究員(PD)
2019年5月~2020年2月
The University of Auckland 客員研究員
2020年4月~2023年3月
東京理科大学 理工学部電気電子情報工学科 助教
2023年4月~現在
東京都立大学 システムデザイン部電子情報システム工学科
(現在は電気電子工学科) 助教
その他:大手電源企業でのワイヤレス電力伝送に関する講義経験他
セミナー趣旨、ポイント
現在、ワイヤレス給電(電力伝送)は、乗り物、工場、医療、スマートフォン、IoTデバイス等、日常の様々なアプリケーションに応用され始めています。しかし、比較的新しい技術であるが故、産業界への技術普及が十分であるとは言えない状況です。
本セミナーでは、一般的なワイヤレス給電からEVに特化した高性能・低コスト化技術までを、基礎と最新の研究開発動向を交えて、体系的に紹介致します。特に、ワイヤレス給電に特化した電力変換回路(パワーエレクトロニクス)技術、コイル・共振回路等のシステム設計までを取り扱うことが特徴です。また、知識を整理するという観点で、初学者の方だけでなく、すでに研究開発に携わっている方にも価値のある内容を提供致します。
質疑応答等ディスカッションの機会も設けておりますので、奮ってご参加ください。
受講対象者、必要な予備知識
(必須)電気回路に関する基礎知識
(あると良い)パワーエレクトロニクスの基礎知識
こんな方におすすめ
・ワイヤレス電力伝送の概要について一日でインプットしたい方
・ワイヤレス電力伝送に興味がある技術者の方
・ワイヤレス電力伝送を活用しようとする技術者の方
・ワイヤレス電力伝送に関係する設計・開発に携わる技術者の方
・モビリティ、情報機器、家電、医療機器ほか関連企業の技術者の方
得られる知識
・ワイヤレス電力伝送の基礎知識
・ワイヤレス電力伝送用パワエレの基礎知識
・放射電磁ノイズの抑制
・ワイヤレス電力伝送の研究開発動向
・ワイヤレス電力伝送システムの設計・作り方
プログラム
1. はじめに
1-1 身近なワイヤレス電力伝送技術
(EXPO 2025 大阪・関西走行中給電バス万博レポートあり)
1-2 利便性だけではない!ワイヤレス電力伝送技術の可能性
1-3 ワイヤレス電力伝送の伝送方式と応用例
(1)磁界結合方式
(2)電界結合方式
(3)マイクロ波方式
(4)その他の方式(レーザ,超音波)
1-4 規格・標準化動向
1-5 ワイヤレス電力伝送の技術課題と本講演について
2. 磁界結合型ワイヤレス電力伝送のコイルと共振回路
2-1 電磁誘導と磁界共鳴
2-2 共振回路方式の特徴とそれに適するアプリケーション
(1) 基本4方式 S/S,S/P,P/S,P/P
(2) 大電力,走行中給電に向く方式
LCL/LCL,LCCL/LCCL(Double-sided LCC),LCC-S
2-3 S/S方式の特性詳細及び設計時のポイント
2-4 Double-sided LCC方式の特性詳細及び設計時のポイント
2-5 共振回路の最大効率条件
2-6 伝送コイルトポロジーとその特徴
(1) Circularコイル
(2) Double-Dコイル
(3) ソレノイドコイル
(4) マルチコイル(DDQコイル,Bipolarコイルなど)
3. 実際のワイヤレス電力伝送システム
3-1 ワイヤレス電力伝送システムのシステム構成
3-2 電力制御の方法
3-3 高効率化のポイント
3-4 システム各部の作り方・選び方
(1) コイルの作り方
(リッツ線や磁性コアの選び方など)
(2) 共振回路の作り方
(共振キャパシタ,インダクタの選び方など)
(3) コンバータの作り方
(4) パワエレ回路制御用コントローラの構築方法
4. 最先端のワイヤレス電力伝送技術
4-1 急速充電や走行中給電の課題
4-2 システムの小型・軽量化に寄与する高効率化技術
4-3 放射電磁ノイズを抑えるソフトスイッチング技術
4-4 システムの低コスト化技術
【質疑応答】
受付中