セミナー概要
セミナーのテーマ
- 固体高分子形燃料電池の基礎物理
- 燃料電池の数値解析技術
- 燃料電池内部の構造・物質輸送特性の数値解析
こんな方におすすめです
- 固体高分子形燃料電池の製造業務に携わっている方
- 燃料電池開発に携わる若手技術者
- 燃料電池開発の新人
セミナータイトル | 固体高分子形燃料電池の動作原理と数値解析 |
開催日時 | 【ライブ配信】 2025年10月7日(火)13:00~17:00 【アーカイブ配信】 |
開催場所/配信の補足・注意事項 | 【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】 |
受講料 | 49,500円(税込、資料付) ■会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から |
主催 | R&D支援センター |
受付中
固体高分子形燃料電池の動作原理と数値解析
~設計・評価に役立つ基礎と応用~
★電気化学から材料特性の解析まで、燃料電池設計の核となる技術を一挙解説。
講師
東北大学 流体科学研究所 教授 博士(工学) 徳増 崇 氏
【ご専門】分子流体工学
セミナー趣旨、ポイント
本講義では、固体高分子形燃料電池の設計や開発に関わっている技術者が、その業務に必要な基礎知識や開発事例を習得することを目的としております。燃料電池の開発の歴史や、燃料電池の開発を行う上で最低限必要な電気化学の知識を基礎から重点的に解説いたします。また、近年燃料電池の開発に多く用いられている物質輸送特性・材料特性のシミュレーション技術について、その理論から実際の解析事例までを解説いたします。本セミナーを受講したからといって全ての問題を解決することができるとは限りませんが、解決の糸口を見つけることができると思います。このセミナーが皆様の今後の設計・開発の一助となれば幸いです。
受講対象者、必要な予備知識
特に必要はありません。
こんな方におすすめ
固体高分子形燃料電池の製造業務にたずさわっている方。(特に若手技術者や新人の方。)
得られる知識
・燃料電池の研究に関連する専門用語の意味が理解できる。
・燃料電池の設計の際に、どのようなことに注意したらよいかが理解できる。
・燃料電池の性能曲線やそのような傾向を示す物理的意味を理解できる。
・数値計算により、燃料電池の材料設計を行う方法について理解できる。
プログラム
1. 固体高分子形燃料電池の基礎物理
1-1 燃料電池の概要
(1) 燃料電池とは
(2) 燃料電池の起電力発生原理
(3) 燃料電池の歴史
(4) 燃料電池の種類と応用
1-2 燃料電池の熱力学および電気化学
(1) エンタルピーとGibbsの自由エネルギー
(2) 燃料電池の起電力および効率
(3) 触媒
(4) 電極反応
(5) 電極反応速度による損失要因と発電効率
1-3 固体高分子形燃料電池のシステム
(1) 固体高分子形燃料電池の特徴
(2) 固体高分子形燃料電池のセル構造
(3) ガス拡散層・撥水層
(4) 触媒層
(5) 高分子電解質膜
(6) 水管理、シールおよび冷却
2. 固体高分子形燃料電池の数値解析技術
2-1 燃料電池におけるナノスケール数値解析の重要性
2-2 分子動力学法の考え方
2-3 分子間ポテンシャル
2-4 境界条件
2-5 分子動力学法から得られる物理量
3.燃料電池内部の構造・物質輸送特性の数値解析
3-1 構造特性と物質輸送特性の関連性
3-2 高分子電解質膜
3-3 触媒層
3-4 ガス拡散層・撥水層
3-5 触媒層形成プロセス
【質疑応答】
受付中