セミナー概要
セミナーのテーマ
- レオロジーと粘弾性測定の基礎
- 線形粘弾性理論
- 無定形・結晶性高分子の粘弾性挙動
こんな方におすすめです
- 高分子材料の研究開発に携わる方
- レオロジーや粘弾性測定の基礎を学びたい方
- 材料の特性評価に興味のある方
セミナータイトル | 高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 |
開催日時 | 【ライブ配信】 2025年10月10日(金)12:30~16:30 【アーカイブ配信】 |
開催場所/配信の補足・注意事項 | 【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】 |
受講料 | 49,500円(税込、資料付) ■会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から |
主催 | R&D支援センター |
受付中
高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析
★レオロジーや粘弾性測定についてのイメージを掴み、実際の測定や解析に活かそう!
講師
金沢大学 理工研究域 フロンティア工学系 高分子材料物性研究室
博士 助教 伊藤 麻絵 氏
<ご専門>
レオロジー、高分子固体物性
<学協会>
レオロジー学会、高分子学会、日本化学会
<ご略歴>
東京理科大学(学士)(2006-2010)
東京工業大学(修士)(2010-2012)
シャープ株式会社 研究・開発職(2012-2016)
北陸先端科学技術大学院大学(博士)(2016-2019)
金沢大学 理工研究域 フロンティア工学系 助教(現職)(2019-)
セミナー趣旨、ポイント
高機能・高性能な高分子材料の開発において、得られた材料の特性を評価することは必須である。高分子材料はその材料種に特有の緩和時間をもち、これが材料の硬い、軟らかいといった変形に対する応答と密接に関係している。
本講座を通じてレオロジーや粘弾性測定についてのイメージを掴み、実際の測定や解析に活かすことを目指す。まずレオロジーという学問を簡単に紹介したうえで粘弾性測定の重要性を示し、線形粘弾性理論について説明する。さらに、それらの知見を踏まえて、無定形高分子・結晶性高分子の粘弾性挙動について具体例を用いて解説し、実際の材料を扱う際のポイントや解析手法について述べる。
得られる知識
・レオロジーと粘弾性測定
・線形粘弾性理論
・無定形高分子の粘弾性
・結晶性高分子の粘弾性
プログラム
1.粘弾性測定
1-1.レオロジーとは?
1-2.粘弾性測定の基礎(応力とひずみ)
1-3.刺激と応答(因果律)
2.線形粘弾性理論
2-1.応力緩和(マクスウェルモデル)とクリープ(フォークトモデル)
2-2.緩和時間
2-3.緩和時間と観測温度
2-4.緩和スペクトル
2-5.静的試験と動的試験
3.無定形高分子の粘弾性
3-1.高分子の粘弾性の温度依存性
3-2.温度-時間換算則、シフトファクター、活性化エネルギー
3-3.ガラス-ゴム転移領域
3-4.高分子鎖のからみ合い
3-5.からみ合い点間分子量と臨界分子量
4.結晶性高分子の粘弾性
4-1.ポリエチレン固体の粘弾性スペクトル
4-2.緩和強度の算出方法
5.まとめ
受付中