セミナー概要
セミナーのテーマ
- 技術者が身につけるべきマーケティングの基礎と実践
- 自社技術の市場価値を見出すための活用と応用
- 高収益製品開発と市場参入戦略の立案
セミナータイトル | 高付加価値製品の開発に必須の技術者のための実践マーケティングセミナー |
開催日時 | 【オンライン配信】 【アーカイブ配信】 |
開催場所 | オンライン 【オンライン配信】 |
受講料 | 49,500円 各種割引特典あり。詳しくは主催会社のサイトをご参照ください。 |
主催 | サイエンス&テクノロジー |
備考 | 配布資料はPDFテキスト(印刷可・編集不可) オンライン配信受講:開催2日前を目安に、主催会社様HPのマイページよりダウンロード可となります。 アーカイブ配信受講:配信開始日からダウンロード可となります。 |
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アーカイブ配信に申し込む高付加価値製品の開発に必須の技術者のための実践マーケティングセミナー
─ 技術者に求められるマーケティングスキルとは? ─
─ 自社の保有する技術や開発テーマがどのような市場価値を生むのか ─
─ 市場のニーズにマッチした高収益製品をいかに開発するか ─
~ 技術者・開発者自らが、新製品や新規事業を企画・提案できるマーケティング力を備えた組織になるために ~
技術を市場につなげるマーケティングの基礎から、自社保有技術の活用と応用、高収益製品開発の進め方、
市場参入戦略についてまでを、事例やセルフワークを交えながら分かりやすく解説します。
講師
(合)バリューアップ 代表 米澤 裕一 氏
合同会社バリューアップ代表、中小企業診断士
1985年にキヤノン販売(現キヤノンMJ)に入社後、30年間で2500社以上の中小企業経営者と面会し、儲かる企業と儲からない企業の違いを体感。着実に利益成長する企業になるための方法について研究を始める。現在、合同会社バリューアップ代表として、補助金を活用した資金調達支援や、黒字化支援コンサルティングなど、200社以上の経営力向上に貢献している。
セミナー趣旨、ポイント
技術者マーケティングは、技術を活用して顧客に新たな価値を提供するための一連の活動です。このためには、自社が保有する技術の強みをどのように活かし、顧客価値を創造するかがポイントとなります。本セミナーは、「マーケティングの基礎」から、「自社の保有する技術や開発テーマがどのような市場価値を生むのか」「市場のニーズにマッチした高収益製品をいかに開発するか」「市場参入をいかに進めるか」を学ぶセミナーです。
こんな方におすすめ
・研究開発部門の新製品・新規事業企画担当
・技術開発部門の新製品・新規事業企画担当
・マーケティング部門・営業部門で技術マーケティングを学びたい方
得られる知識
1.マーケティングの基本的考え方が身につきます。
2.自社の保有技術の活用と応用の考え方が理解できます。
3.高付加価値製品の開発の進め方が理解できます。
4.市場参入戦略の進め方が理解できます。
プログラム
1.技術を市場につなげるマーケティングとは
1.1 マーケティングの基本フレームについて
1.2 技術者に求められるマーケティングスキルとは
1.3 セルフワーク:市場環境分析(外部環境分析、5C分析、差別化の方向性、SWOT分析)
1.4 STP分析(セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニング)
1.5 マーケティングミックスについて
2.自社の「保有技術の活用と応用」
2.1 「シーズ志向」と「ニーズ志向」
2.2 シーズ発想とニーズ発想のすり合わせ
2.3 シーズ志向の事例紹介(キヤノン、富士フイルム)
2.4 ニーズ志向の市場開発の進め方
2.5 ニーズ志向の事例紹介(ミツカン、アイリスオーヤマ)
2.6 セルフワーク:引き算型製品開発
2.7 シーズ志向の市場開発の進め方(技術の棚卸→技術評価→顧客価値への変換)
3.高収益製品開発の進め方
3.1 高収益製品の構造
3.2 顧客提供価値を分解して考える
3.3 セルフワーク:顧客提供価値の算出方法
3.4 顧客提供価値を高めるための潜在ニーズの探索
3.5 潜在ニーズを探索する質問について
3.6 潜在ニーズ・顕在ニーズの事例
3.7 セルフワーク:潜在ニーズの探索
3.8 潜在ニーズに基づく製品開発事例(キーエンス)
3.9 潜在ニーズに着目して高収益製品を目指す
3.10 マスカスタムとは
3.11 マスカスタム製品の構造と事例(NIKE)
4.成功確率を高めるための市場参入戦略
4.1 参入市場の見極めで使えるフレームワーク
4.2 セルフワーク:参入市場のアイデア創出
4.3 プロダクトライフサイクル理論と5つの購買層
4.4 市場参入における「先発企業」「後発企業」のメリット・デメリット
4.5 PPM(プロダクト・ポートフォリオ・マネージメント)とは
4.6 PPMから見る事業成長の流れ
4.7 市場の魅力度の分析方法(BMO 法)
4.8 ランチェスター戦略に基づく市場参入時期別の戦い方(グーパーチョキ理論)
4.9 導入期の戦略(グーの戦略)と事例紹介
4.10 成長期の戦略(パーの戦略)と事例紹介
4.11 成熟期/衰退期の戦略(チョキの戦略)と事例紹介
4.12 事業撤退の判断基準
5.まとめ
□質疑応答□
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