セミナー概要
セミナーのテーマ
- リチウムイオン電池の長寿命化に向けた材料技術
- 電極活物質の設計と寿命劣化防止の最新動向
- 次世代電池に向けた革新的な材料技術
こんな方におすすめです
- 電池材料の研究開発に携わっている方
- リチウムイオン電池の寿命向上に関心のある方
- 次世代電池技術の動向を把握したい方
セミナータイトル | リチウムイオン電池の寿命劣化防止にむけた材料技術 |
開催日時 | 【オンライン配信】 ・このセミナーはアーカイブ付きです |
開催場所 | オンライン 【オンライン配信】 |
受講料 | 49,500円 各種割引特典あり。詳しくは主催会社のサイトをご参照ください。 |
主催 | サイエンス&テクノロジー |
備考 | 配布資料はPDFデータ(印刷可・編集不可) ※開催2日前を目安に、主催会社様HPのマイページよりダウンロード可となります。 |
リチウムイオン電池の寿命劣化防止にむけた材料技術
■形態制御、ナノ材料被覆による分子ゲート効果、多元素ハイエントロピー効果■
■複合アニオン化による電極活物質の設計、カーボンナノチューブバインダー■
■合成技術、理論計算技術、先端計測、電池シミュレーター■
★ アーカイブ配信のみの受講もOKです。
★ 電池のあるべき姿「”長く”から”永く”つかえる電池」へ!
講師
信州大学 アクア・リジェネレーション機構 教授 是津 信行 氏
<主な経歴>
2004年東京工業大学総合理工学研究科 博士(工学)
2004-2005年ワシントン大学化学科 博士研究員
2006年 大阪大学大学院工学研究科 助教
2011年 名古屋大学大学院工学研究科 准教授
2013年 信州大学工学部 准教授
2018-現在 信州大学学術研究院(工学系) 教授
2021-現在 信州大学先鋭領域融合研究群次代クラスター研究センター ELab2センター長
2024-現在 信州大学アクア・リジェネレーション機構,教授
<研究内容> 蓄電材料技術
<専門> 材料化学
<WebSite>
https://sites.google.com/view/zettsu-laboratory/news-updates?authuser=0
セミナー趣旨、ポイント
電池のあるべき姿として「”長く”から”永く”つかえる電池」を追い求めるために、形態制御、ナノ材料被覆による分子ゲート効果、多元素ハイエントロピー効果や複合アニオン化による電極活物質の設計や、カーボンナノチューブバインダーなど、材料の視点からのリチウムイオン電池の寿命劣化防止にむけた材料技術について概要します。
得られる知識
リチウムイオン電池やナトリウムイオン電池の寿命劣化防止にむけた材料技術
(合成技術、理論計算技術、先端計測、電池シミュレーター)
プログラム
1.自己紹介
2.研究の背景と目的
3.正極表面への分子・ナノ材料集積(分子ゲート効果)
4.複合アニオン化合物
5.多元素置換ハイエントロピー酸化物
6.カーボンナノチューブバインダー
□質疑応答□