乳化・可溶化・αゲルの基礎と相図を用いたアプローチ

  • 開催日2025年9月10日(水)
  • 形態ライブ配信 or アーカイブ配信
2025/08/12

セミナー概要

セミナーのテーマ

  • 乳化・可溶化の基礎と実践的な応用
  • 界面活性剤の選択と活用、相図を用いた解析
  • αゲル、液晶など、最新技術を用いた製剤開発

こんな方におすすめです

  • 乳化・可溶化の基礎を学びたい初級~中級技術者
  • 処方の組み方や界面活性剤の選択について知識を深めたい方
  • 製品開発や製造現場で乳化技術に携わる方
セミナータイトル乳化・可溶化・αゲルの基礎と相図を用いたアプローチ
開催日時 【ライブ配信】

2025年9月10日(水)10:30~16:30
お申し込み期限:2025年9月10日(水)10:00まで

【アーカイブ配信】
視聴期間:2025年9月11日(木)~2025年9月19日(金)
お申し込み期限:2025年9月11日(木)まで

開催場所/配信の補足・注意事項

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1.Zoomを使用されたことがない方は、下記よりミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
https://zoom.us/download#client_4meeting
2.セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
3.開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
・無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

受講料55,000円(税込、資料付)

■会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
  計55,000円(2人目無料)です。
 ・3名以降は一人当たり定価の半額となります。
 <※2名以上でお申込の場合は1名につき27,500円(税込)>

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主催R&D支援センター

受付中

乳化・可溶化・αゲルの基礎と相図を用いたアプローチ

~処方の組み方や適切な界面活性剤の選択と用い方~

※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

講師

日光ケミカルズ(株) 中央研究所 鈴木 敏幸 氏
(東京理科大学客員教授)
<略歴>
花王(株)にて長年化粧品の研究開発を担当。
同社パーソナルヘルスケア研究所長、
エスエス製薬(株)取締役新製品開発本部長を経て、
2011年より現職。
・受賞:日本化学会化学技術賞、国際化粧品技術者会最優秀論文賞、米国化粧品技術者会最優秀論文賞など。
・著書:『エマルションの科学と実用乳化系のコントロール技術』(情報機構)
    『界面活性剤の機能創成・素材開発・応用技術』(技術教育出版) など。
・その他:日本化学会コロイドおよび界面化学部会幹事

セミナー趣旨、ポイント

 エマルションやマイクロエマルション製剤は実用系で広く用いられているが、基礎的なテキストに見られる、乳化条件の設定や安定性の理論だけでは実用系エマルションの生成・安定化・機能賦与に関する詳細は満たされない。
 本講座は、乳化と可溶化の基本を平易に解説するとともに、実用系を念頭に置いた「状態の観察、評価法」「界面活性剤の選択と用い方」「実用系でのトラブル例とその解決手法」「液晶、αゲルを用いた微細エマルション、ゲルエマルションの調製」に関して実例を用いて解説をおこなう。
 乳化・可溶化の設定に欠かせない相図の読み方作り方を理解していただき、相図を用いた乳化、可溶化の理解と実用系での機能賦与法も併せて教示する。

こんな方におすすめ

初級~中級技術者。これから乳化・可溶化に取り組もうとしている人。
現在、乳化・可溶化にかかわる仕事に従事しているが、その基本原理を知り、処方の組み方や適切な界面活性剤の選択と用い方を知りたい人。製品開発や製造現場に従事している人。
産業分野:化粧品、香粧品、医薬品、食品他、一般諸工業の乳化・分散系。

得られる知識

・イラスト、写真を多く用いた解りやすい解説。
・長年の商品開発経験に基づいた、実用系での応用例、トラブル解決。
・すぐに自身で試み、確認できる「シンプルでありながら特徴のある処方例」を示す。
・最近話題のαゲルの基礎、応用製剤をいち早く紹介。

プログラム

1.乳化・可溶化<基礎編>
 1-1.エマルション、マイクロエマルション、ナノエマルションとは?
 1-2.マクロ~ナノエマルションの観察と定量測定の実際
 1-3.エマルションの一般的な調製法と各種乳化装置
 1-4.エマルションの崩壊と安定化(乳化安定化理論)
 1-5.実用系でのエマルション状態と各種トラブル解決法(実用系での落とし穴)

2.乳化・可溶化のために知っておきたい界面活性剤基礎知識
 2-1.界面活性剤の溶解挙動は特異的
 2-2.会合体形成の推進力、分子の形状と会合体の構造(充填パラメーター)
 2-3.コアゲル、αゲル、液晶と相転移(液晶とαゲルの違いと見分け方)
 2-4.可溶化に適した界面活性剤の特徴。
 2-5.親水性/親油性のバランス(HLB)とHLB数法による乳化条件の設定

3.相図の読み方作り方と乳化解析への用い方
 3-1.相図の基本を理解しよう:ルールが唯一つある
 3-2.2成分系の相図:相図が読めると界面活性剤の能力と利用法もわかる
   (クラフト点と曇点)
 3-3.乳化、可溶化の解析に必須の3成分系相図
  ・3成分系相図のパターンと選択
  ・三角座標の読み方と3成分相図の作り方の実際
  ・相図による可溶化能とマイクロエマルションの理解

4.エマルション調製・安定化・特性制御の技術
 4-1.最適条件を知ろう:乳化法が異なるとエマルションの状態が異なる理由
 4-2.微細なエマルションをするための根本原理
 4-3.液晶、D相を用いた微細エマルション調製の実際
 4-4.マイクロエマルションとナノエマルション
   ・HLB温度とマイクロエマルション
   ・凝集法によるナノエマルションの調製と安定化の方法

5.実用系で生きる最新乳化・可溶化技術と開発事例
 5-1.自発性エマルション(自己乳化液晶ジェルおよび両連続マイクロエマルション)応用事例
 5-2.αゲルの生成・安定化と高保湿エマルション、ゲル製剤
 5-3.逆ヘキサゴナル液晶を用いた高内相比W/Oエマルション(高持続性と感触)
 5-4.ピッカリングエマルションとソフトマターの3相乳化
 5-5.高分子多糖を用いたエマルションと撥水性O/Wエマルション

■スケジュール
昼食の休憩時間12:00~12:45を予定しております。
※進行によって、多少前後する可能性がございます。
※質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。

受付中