粘着シート技術とその活用法

  • 開催日2025年10月29日(水)
  • 形態ライブ配信 or アーカイブ配信
2025/08/26

セミナー概要

セミナーのテーマ

  • 粘着シートの基本構成と材料
  • メーカー・ユーザー視点での評価方法
  • 粘着シートの活用と選定のポイント

こんな方におすすめです

  • ハード/メカ設計者
  • 粘着シート開発の若手
  • 粘着シートに関する知識を深めたい方
セミナータイトル粘着シート技術とその活用法
開催日時 【ライブ配信】

2025年10月29日(水)13:00~16:00
お申し込み期限:2025年10月29日(水)12:30まで

【アーカイブ配信】
視聴期間:2025年10月30日(木)~2025年11月6日(木)
お申し込み期限:2025年10月30日(木)まで

開催場所/配信の補足・注意事項

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1.Zoomを使用されたことがない方は、下記よりミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
https://zoom.us/download#client_4meeting
2.セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
3.開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
・無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

受講料49,500円(税込、資料付)

■会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
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粘着シート技術とその活用法

接着シートは、その利便性と汎用性の高さから、電気・電子、自動車、医療、建築、土木、農業など、実に多岐にわたる分野で不可欠な存在です。
「粘着技術」の肝となる部分に焦点を当て、メーカー側とユーザー側の両視点から見た評価方法とその意図について深く掘り下げて解説します!

講師

神上コーポレーション株式会社 代表取締役
鈴木 崇司 氏

【ご専門】
機構設計、材料/構造アナリスト

【ご経歴】
共同技研化学(株)
 技術開発次長、品質管理次長、ラジカルプロダクト部(技術営業)次長
富士通(株)
 モバイルフォン事業部 機種開発チーム、CAE共通チーム、組立(VPS)共通チーム

セミナー趣旨、ポイント

 接着シートは、その利便性と汎用性の高さから、電気・電子、自動車、医療、建築、土木、農業など、実に多岐にわたる分野で不可欠な存在です。特に、防水・防食、仮固定、表面保護、そして医療用途においては幅広く利用されていますが、その用途に応じて求められる機能や性質は大きく異なります。
 本講座では、「粘着技術」の肝となる部分に焦点を当て、化学と構造設計の融合技術を重視します。メーカー側とユーザー側の両視点から見た評価方法とその意図について深く掘り下げて解説。さらに、以下の内容を通じて、接着シートに関する包括的な理解を深めていただけます。

【講座の主な内容】
■粘着シートの基本構成と材料別の特徴
■基本加工および基本的な特性とその応用範囲
■メーカーが求める仕様とその評価方法
 ・粘着力、耐久性、環境適応性などの重要なパラメータ
 ・具体的な評価基準と試験方法
■ユーザー評価の視点と実践的アプローチ
 ・実際の使用状況における性能や満足度
 ・ユーザーフィードバックに基づく改良点
 ・今後の製品開発における課題と展望

 本講演を通じて、粘着シートに関する包括的な理解を深め、メーカーとユーザー双方の視点から見た評価の重要性を再認識していただけます。また、複数の粘着シートメーカーの協力も得て、その特色と今後の展望についても具体的にご紹介し、粘着シートの進化とその可能性を探ります。

受講対象者、必要な予備知識

特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。

こんな方におすすめ

ハード/メカ 設計者
粘着シート開発 若手

得られる知識

粘着シート開発の基礎とその提案のポイント
粘着シートの活用方法、設計のポイント

プログラム

1. 粘着シートの基本構成と加工、サプライチェーン
   1-1. 基本構成
      ①両面テープ
       (ダブルセパ、シングルセパ)
      ②片面テープの構成要素
       (粘着剤、基材、セパレーター)
   1-2. 粘着メカニズム
      ①粘着強度の考え方
       ・分子間力
       ・アンカリング効果(物理的なかかり)
      ②粘着の形態、種類、特徴
       ・有機溶剤系
       ・エマルジョン系
       ・固形系
       ・ホットメルト系
       ・モノマーバーシロップ系
      ③接着剤との違い、強度検討要素
   1-3. 基本加工やサプライチェーン基礎
      ①基本加工の種類
      ②サプライチェーンの基礎

2. 粘着シートの構成・種類・特徴
   2-1. ベース/基材:テープの特性を大きく決める中心層
       ・材料
       ・厚み
       ・性能
   2-2. 粘着層:材料選択によってテープの「顔」が変わる
       ・ゴム材料
       ・アクリル材料
       ・シリコーン材料
       ・ウレタン材料 他
   2-3. 層構成:テープ開発においてコストと品質を大きく左右する要素
   2-4. 防水テープの選定例

3. 粘着シートの評価方法(メーカー視点)
   3-1. JIS Z0237(2009) 粘着テープ・粘着シート試験方法
   3-2. 主な試験方法
      ①粘着力/ピール試験
      ②剪断力
      ③タック試験
      ④伸び/引張試験
      ⑤定荷重保持力
      ⑥その他

4. 粘着シート活用方法と選定時の留意点(ユーザー視点)
   4-1. メーカー評価との視点の違い
   4-2. 求められる評価 
      ①粘着力
      ②光学スペクトル
      ③段差追従/曲面追従
      ④防水性
      ⑤リペア性
      ⑥その他(高温、低温、温度サイクル、長期、ウェザー試験)

5. メーカー紹介とその得意技術
   5-1. 河村産業株式会社
      ①塗工(クリーンコーティング加工)
      ②プラズマ表面処理
      ③スリット加工
      ④真空熱プレス加工
      ⑤フィルムシート加工 他
   5-2. DIC株式会社
      ①事業領域
      ②研究開発の強み
      ③防水テープの共同開発 #84シリーズ PEフォーム
      ④易解体ソリューション DSAシリーズ
      ⑤各種両面/片面テープ (最近トレンド)
   5-3. 共同技研化学株式会社
      ①防水テープの共同開発 300Z 分子勾配膜
      ②無溶剤高透明メークリンゲル
   5-4. ソマール株式会社:
      ①メーカー兼商社としての強み
      ②再剥離テープ ソマタック各種
      ③耐熱UV剥離型粘着フィルム
      ④耐熱再剥離粘着フィルム
      ⑤耐熱帯電防止粘着フィルム
      ⑥耐熱永久接着フィルム
      ⑦その他
       ソマタックWA(微粘着)
       ソマタックUV(UV剥離)
       ソマタックCR(冷却剥離)
       ソマタックTE(熱剥離)
      ⑧ダイシングテープ、工程内部材

6. まとめ、質疑応答

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