セミナー概要
セミナーのテーマ
- 商品開発における触覚の重要性
- 手触りを評価するための官能評価手法
- 触覚センシングの最新動向と事例
こんな方におすすめです
- 商品開発に携わる方
- 官能評価について学びたい方
- 触覚センシング技術に関心のある方
セミナータイトル | 触覚・手触り感の官能評価手法とセンシング・評価システムの最新開発動向 |
開催日時 | 【ライブ配信】 2025年11月21日(金)10:30~16:30 |
開催場所/配信の補足・注意事項 | 【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】 |
受講料 | 55,000円(税込、資料付) ■会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から |
主催 | R&D支援センター |
受付中
触覚・手触り感の官能評価手法とセンシング・評価システムの最新開発動向
~手触りを評価するための官能評価のやり方や具体的な事例から解説~
明日から開発の現場で使えるテクニックを習得できる!
講師
山形大学 工学部 バイオ化学工学科/化学・バイオ工学科
理工学研究科 バイオ化学工学専攻 教授 野々村 美宗 氏
ご専門:
界面化学、化粧品学
ご略歴:
慶應義塾大学大学院後期博士課程修了、花王(株)入社。
11年間メイクアップ化粧料、皮膚洗浄料の商品開発を担当し、2007年から山形大学。
日本化学会コロイドおよび界面化学部会奨励賞(2008年)など受賞。
セミナー趣旨、ポイント
モノの手触りは化粧品・繊維から自動車・ロボット・バーチャルリアリティーまでさまざまな商品やシステムを開発する上で重要な評価項目となっており、操作性や機能に優れていることはもちろんのこと、触った瞬間に魅力が伝わったり、触れるほどに好ましく感じられるものを作り出すことが求められています。しかし、実際にモノの手触りを的確に評価し、商品の設計に反映することは難しいものです。今回のセミナーでは、商品開発における触感の重要性をお話ししたうえで、手触りを評価するための官能評価のやり方や具体的な事例を説明します。次に、触覚の認知メカニズムとそれに基づいたセンシングのやり方を説明します。さらに、私たちが「非線形触質感喚起モデル」という考え方に基づいて開発した評価システムとこれを用いて化粧品をはじめとする多くのアイテムを評価した最新の成果を紹介します。明日から開発の現場で使えるテクニックを説明しますので、ぜひご参考ください。
こんな方におすすめ
・官能評価の目的
・官能評価用のアンケートの設計方法
・触覚認知のメカニズム
・触覚センシング
・触覚に着目した商品開発の事例
プログラム
1.商品開発における触覚センシングの重要性
2.触覚の官能評価
-なぜ官能評価をするのか?
-機器分析との違いと特徴
-官能評価のプロセス
-倫理審査
3.触覚の官能評価に影響を及ぼすファクターとそのコントロール
-評価方法の種類
-実験環境をどうするか?
-試料数とその提示法
-パネルの選び方と数
-評価に使うことばの選び方
-官能評価の尺度と特徴
4.官能評価用質問紙の作り方
-フェイスシートにはどんな内容を盛り込むか?
-質問紙の具体例
5.手触り・触感の発現メカニズム
-ヒトの触覚認識メカニズム
-触覚センサと触覚ディスプレイ
6.触覚センシングの最新動向
-ヒトはなぜ多彩な触感を感じるのか?
-ヒト指モデル・人工皮膚を利用した触覚センシング
-ヒトの触動作を模倣した触覚センシング
-高速カメラ・フォースプレートハイブリッドシステム
-しっとり感・さらさら感の発現メカニズム
-ヒト皮膚および毛髪の摩擦ダイナミクスと触感
-メイクアップ化粧料の摩擦ダイナミクスと触感
-繊維生地の摩擦ダイナミクスと触感
【質疑応答】
受付中