接着トラブルを防ぐための基礎知識と評価技術

  • 開催日2025年11月6日(木)
  • 形態ライブ配信

セミナー概要

セミナーのテーマ

  • 接着の基礎原理と化学
  • 接着不良の原因と対策
  • 硬化状態の化学的評価と信頼性評価

こんな方におすすめです

  • 接着剤や塗料に関する基礎知識を学びたい方
  • 接着不良の原因と対策について理解を深めたい方
  • 接着剤の信頼性評価や長期的な耐久性評価について知りたい方
セミナータイトル接着トラブルを防ぐための基礎知識と評価技術
開催日時 【ライブ配信】

2025年11月6日(木)10:30~16:30
お申し込み期限:2025年11月6日(木)10:00まで

開催場所/配信の補足・注意事項

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1.Zoomを使用されたことがない方は、下記よりミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
https://zoom.us/download#client_4meeting
2.セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
3.開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
・無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

受講料55,000円(税込、資料付)

■会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
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 ・10名以上で申込される場合はさらにお得にご受講いただけます。
  お気軽にご相談ください。info@rdsc.co.jp

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主催R&D支援センター

受付中

接着トラブルを防ぐための基礎知識と評価技術

~接着の原理理解と信頼性確保の実践知識 ~

☆接着剤・塗料の基礎から、硬化メカニズム、不良原因の見極め方、評価手法までを体系的に解説。
 接着トラブルを防ぐために必要な理論と実務ノウハウを、現場視点でわかりやすく学べます。
 FT-IRやDSCを用いた硬化状態の化学的評価や、信頼性確保に欠かせない加速試験の考え方も紹介します。

講師

積水ポリマテック(株) 品質保証部 工学博士・接着管理士 並木 陽一 氏

【ご略歴】
1985年より材料メーカーおよびユーザーの6社でUV硬化接着剤、射出成形樹脂、フィルムなどの開発・分析に従事。2012年より大学で非常勤講師として材料・接着・分析に関する3つの授業を担当。

セミナー趣旨、ポイント

 工業材料や建築材料の中でも、接着剤・塗料等はユーザーにおいて液体から固体に転換して使用する必要があり、また同時に被着体との間に接着力を作り複合材料化するという点で特徴的です。そのため、その際に必要となる接着化学の基礎的知識が不足していると、それが不具合の原因となることがあります。
 そこで本講座では、「接着」の基礎的な知識を身に着けるとともにその不良原因と対策について理解し、硬化状態を化学的に評価することの意義とその具体的方法を知ることを目標とします。また、屋外に施工する場合も含め、長期信頼性評価のための加速試験や接着強さの目標値設定の考え方についても一端を紹介します。

得られる知識

・接着の基礎原理と接着化学の基本が理解できる。
・接着不良の原因と対策が理解できる。
・接着剤の硬化状態を化学的に評価する方法とその意義が身につく。
・屋外施工を含む長期信頼性評価と加速試験の基礎が理解できる。
・接着強さの目標値設定の考え方が理解できる。

プログラム

1.接着とは
 1-1 接着力の発現
  (1) 「接着」発現の諸説
  (2) 機械的接合説
  (3) 分子間力説
  (4) その他
  (5) 化学結合説・分子間力説のまとめ
 1-2 ぬれ
  (1) 固体-液体の接触
  (2) ぬれやすさ・接着エネルギー
 1-3 破壊モード
 1-4 接着と粘着

2.他の接合方法との違い
 2-1 各種接合方法の利点と欠点
 2-2 接着剤の利点と欠点

3.接着剤・塗料の分類
 3-1 溶剤系
 3-2 無溶剤系
  (1) アクリル系
  (2) 瞬間接着剤
  (3) エポキシ系
  (4) シリコーン系
 3-3 その他

4.硬化原理の概要
 4-1 溶剤系
 4-2 無溶剤系
  (1) 主な硬化方法
  (2) アクリル系
  (3) 瞬間接着剤
  (4) エポキシ系
  (5) シリコーン系

5.接着不良の主な原因
 5-1 保存状態
 5-2 被着体の汚れ・表面状態
 5-3 塗布量
 5-4 プライマー
 5-5 硬化条件
 5-6 使用温度

6.物性評価
 6-1 弾性率の温度依存性
 6-2 ガラス転移温度
 6-3 線膨張係数

7.硬化状態の化学的評価
 7-1 化学的評価の必要性
 7-2 主な分析機器
  (1) FT-IR装置
  (2) FT-IR法による硬化率測定の手法・注意点
  (3) DSC装置
  (4) DSC法による硬化率測定の手法・注意点

8.加速試験
 8-1 主な加速試験方法
 8-2 高温試験
 8-3 高温高湿試験
 8-4 SWOM (サンシャインウェザオメーター) 試験

9.風荷重
 9-1 風荷重とは
 9-2 引張接着強さと剥離接着強さとの関係

10.まとめ

 【質疑応答】

受付中