セミナー概要
セミナーのテーマ
- シランカップリング剤の基礎と応用
- シランカップリング剤の反応メカニズムと使用方法
- 反応状態の分析方法と分析装置の活用
こんな方におすすめです
- シランカップリング剤を使用中の方
- シランカップリング剤の利用を検討している方
- シランカップリング剤を使用する製品の開発や製造に携わる方
セミナータイトル | シランカップリング剤の反応メカニズムと適正使用・評価法 |
開催日時 | 【ライブ配信】 2025年11月14日(金)13:00~16:45 【アーカイブ配信】 |
開催場所/配信の補足・注意事項 | 【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】 |
受講料 | 49,500円(税込、資料付) ■会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から |
主催 | R&D支援センター |
受付中
シランカップリング剤の反応メカニズムと適正使用・評価法
~ 粉体・樹脂・無機材への応用から表面状態分析まで ~
★シランカップリング剤の効果的な使い方と反応状態の分析法、分析装置の使い分けを実例を交えて解説!
講師
【第1部】
信越化学工業(株) シリコーン電子材料技術研究所 第1部 開発室 研究員 山田 哲郎 氏
《ご専門》
シランカップリング剤
【第2部】
(株)KRI スマートマテリアル研究センター 上級研究員 中本 順子 氏
セミナー趣旨、ポイント
受講対象者、必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします
こんな方におすすめ
<第1部>
・シランカップリング剤を使用中の方、これから検討予定の方
<第2部>
・シランカップリング剤を使用する製品の製造や開発にたずさわっている方
得られる知識
<第1部>
・シランカップリング剤の反応性、基礎的な使いこなしを習得できる。
<第2部>
・シランカップリング剤の処理状態を分析する方法についての知識が得られる。
・シランカップリング剤の処理条件と適正化し、製品の性能向上に活用できる。
プログラム
第1部シランカップリング剤の反応メカニズムと使用方法
≪講演の趣旨≫
シランカップリング剤は無機材料および有機材料と化学結合する反応基を併せ持つため、有機/無機複合材料の性能向上目的で様々な用途に使用されている。シランカップリング剤を有機材料や無機材料に添加・処理することにより、有機/無機複合材料の機械的強度の向上、接着性の改良、樹脂改質、表面改質といった効果が期待できる。特にシランカップリング剤の有機反応性基は、多種多様な有機樹脂へ対応が出来るよう、汎用グレードのものだけでも様々な反応性基のラインナップを有している。シランカップリング剤の使用方法としては、(1)事前に加水分解水溶液を調製して無機材料を前処理する方法と、(2)有機材料へ内部添加する方法に大別される。
本講演では、これらの使用方法に関するシランカップリング剤の基本的な使いこなしについて説明する。その他、汎用グレードのシランカップリング剤では性能発現が成し得ない需要に応じるべく、当社で新規に開発したシランカップリング剤を、応用事例を含めて紹介予定である。
≪プログラム≫
1.シランカップリング剤とは
1-1シランカップリング剤の構造
1-2シランカップリング剤の作用機構
1-3シランカップリング剤の応用事例
2.シランカップリング剤水溶液の使いこなし
2-1加水分解速度
2-2水溶液中のシロキサン組成
3.シランカップリング剤による粉体処理
4.シランカップリング剤による樹脂改質
5.各種シランカップリング剤の使用例
6.最新のシランカップリング剤のご紹介
【質疑応答】
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第2部シランカップリング剤の反応状態の分析方法
≪講演の趣旨≫
シランカップリング剤の効果を十分に得るためには、分析により反応状態や付着量を把握することが重要です。付着量は少なすぎても、多すぎても好ましくありません。また、添加したシランカップリング剤がすべて被処理材表面と反応し、有効に働いているとは限りません。このため、処理液中でのシランカップリング剤の状態や処理表面の分析は、反応条件の適正化のための指針として有用な情報になります。
本セミナーでは、シランカップリング剤の反応状態の分析に適用される分析方法について解説します。汎用的な分析装置を中心とし、分析装置の特徴(原理、長所、短所)を説明するとともに、実際の分析例を紹介します。尚、シランカップリング剤の付着量を増やすためには、被処理材の表面の状態制御も重要です。このため、コンディショニングの例や被処理表面のシラノール基の定量方法についても紹介します。
≪プログラム≫
1.シランカップリング剤の反応状態および固体表面との結合状態の分析方法
1-1.GCによる評価例
1-2.赤外分光法による評価例
1-3.Ramanによる評価例
1-4.NMRによる評価例
1-5.TG/DTAによる評価例
1-6.TG/DTA-MSによる評価例
1-7.XPSによる評価例
1-8.TEMによる評価例
1-9.AFMによる評価例
1-10.ICPによる評価例
1-11.パルスNMRによる評価例
1-12.その他分析法による評価例
2.被処理材表面の状態評価
2-1.コンディショニングについて
2-2.シラノール基の定量方法
【質疑応答】
スケジュール
13:00~14:45 第1部
14:45~15:00 休憩
15:00~16:45 第2部
※進行により前後する可能性があります。
受付中