セミナー概要
セミナーのテーマ
- 燃料電池・水電解の構造解析手法
- セル構造と特性の関係
- 材料の試料調製方法とオペランド観察
こんな方におすすめです
- 燃料電池・水電解材料の評価・分析に携わる方
- 複合材料の構造解析に関心のある方
- 電子顕微鏡による構造解析に興味のある方
セミナータイトル | 燃料電池・水電解の電極触媒およびセルの構造観察・分析法 |
開催日時 | 【ライブ配信】 2025年11月28日(金)13:00~17:00 【アーカイブ配信】 |
開催場所/配信の補足・注意事項 | 【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】 |
受講料 | 49,500円(税込、資料付) ■会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から |
主催 | R&D支援センター |
受付中
燃料電池・水電解の電極触媒およびセルの構造観察・分析法
~固体高分子形、固体酸化物形を中心に~
実験データや観察例を用いてわかりやすく解説!
講師
(株)産学連携機構九州・熊本大学客員教授
客員教授 博士(工学) 松田 潤子 氏
【専門】
材料科学/エネルギー関連材料/電子顕微鏡による構造解析
セミナー趣旨、ポイント
近年、脱炭素化社会の実現に向けた様々な取り組みが行われている中、クリーンなエネルギー媒体として水素が注目されている。本セミナーでは、水素の製造・循環に関わる水電解・燃料電池材料の開発に必要な構造解析手法および方法について解説する。
燃料電池や水電解セルは、長時間試験後の構造を観察すると様々な変化が見られ、それがセル性能低下と関係する。その劣化メカニズムを解明するには、試験前後のセルの構造を観察して比較するのが一般的である。また、セルの作動環境を模擬した条件で電極触媒の構造・組成変化をその場観察する方法もある。
一方、セルの構造と性能の関係がわかると、高性能セルの構造設計に関する知見が得られる。本セミナーでは、セル各部位の構造と特性の関係や、電気化学反応に伴う構造変化について言及した後、様々な状況や目的に応じた構造解析・観察用試料調製方法について述べる。
こんな方におすすめ
・燃料電池・水電解材料の評価・分析、特に構造解析に携わっている方
・電池など複合材料の構造解析にお悩みの方、ご興味のある方
得られる知識
・燃料電池・水電解材料の観察用試料調製方法と構造解析の進め方
・燃料電池・水電解材料の性能と構造の関係
プログラム
1.燃料電池・水電解とエネルギーシステム
1-1 世界と日本の水素政策
1-2 燃料電池・水電解の種類と特徴
2.燃料電池・水電解セルの構造と特性
2-1 固体高分子形燃料電池・水電解セルの構造と特性
a.セル各部位の構造と特性の関係
b.電気化学反応に伴う構造変化
2-2 固体酸化物形燃料電池・水蒸気電解セルの構造と特性
a.セル各部位の構造と特性の関係
b.電気化学反応に伴う構造変化
3.燃料電池・水電解の電極触媒およびセルの構造観察・分析法
~測定原理・方法、測定例~
3-1 X線回折(XRD)
3-2 走査型電子顕微鏡(SEM)
3-3 集束イオンビーム加工観察(FIB-SEM)
3-4 透過電子顕微鏡/走査透過電子顕微鏡(TEM/STEM)
3-5 高エネルギー放射光X線を用いた分析(X線吸収分光(XAFS))
3-6 その他:X線光電子分光法(XPS)など
4.燃料電池・水電解の電極触媒およびセルの観察用試料調製法
4-1 粉砕法
4-2 機械研磨
4-3 ミクロトーム
4-4 イオンミリング
4-5 集束イオンビーム加工法(FIB)
5.燃料電池・水電解材料のオペランド観察・測定
5-1 固体高分子形燃料電池材料のその場観察・オペランド測定
5-2 固体酸化物形燃料電池・水蒸気電解材料のその場観察・オペランド測定
受付中