セミナー概要
セミナーのテーマ
- 粘着・剥離のメカニズム
- 粘着剤の物性と制御方法
- 可視化実験とモデリング
こんな方におすすめです
- 粘着剤や粘着・剥離に関連した業務に従事されている方
- 界面科学、レオロジー、破壊力学に興味のある方
- 粘着・剥離現象の理解を深めたい研究者
セミナータイトル | 粘着・剥離のメカニズムとその制御 |
開催日時 | 【ライブ配信】 2025年11月27日(木)13:00~16:00 【アーカイブ配信】 |
開催場所/配信の補足・注意事項 | 【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】 |
受講料 | 49,500円(税込、資料付) ■会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から |
主催 | R&D支援センター |
受付中
粘着・剥離のメカニズムとその制御
★粘着・剥離現象を界面科学,レオロジー,破壊力学などの観点から捉え,そのメカニズムや制御方法について事例を交えて解説!!
講師
東京大学大学院 農学生命科学研究科 生物材料科学専攻 准教授 博士(工学) 山口 哲生 氏
<ご専門>
接着の科学,ソフトマター物理学
<学協会>
日本接着学会,日本物理学会など
<ご略歴>
2007年~2011年 東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻助教
2011年~2012年 九州大学バイオメカニクス研究センター特任准教授
2012年~2020年 九州大学大学院工学研究院機械工学部門准教授
セミナー趣旨、ポイント
粘着・剥離現象を,界面科学,レオロジー,破壊力学などの観点から捉え,粘着・剥離のメカニズムとその制御方法について解説します.本講演では,まず,粘着・剥離に関連した基本的な事項を説明します.次に,実際の解析事例や最近の研究動向の紹介を交えながら,接着力が粘着剤の物性とどのような関係を持っているか,どのように制御すればよいかについて,議論したいと思います.
こんな方におすすめ
粘着剤や粘着・剥離に関連した業務に従事されている方
得られる知識
・粘着剤の界面科学
・レオロジー・破壊力学の基礎
・粘着・剥離メカニズムと影響因子
プログラム
1.粘着・剥離の基礎
1-1.粘着の界面科学
1-1-1.粘着とは,剥離とは?
1-1-2.粘着・剥離の駆動力
1-2.レオロジーの基礎
1-2-1.線形粘弾性
1-2-2.温度-時間換算則
1-2-3.非線形レオロジー
1-3.粘弾性体の破壊力学
1-3-1.エネルギー散逸プロセス
1-3-2.き裂進展速度に依存する破壊エネルギー
1-4.種々の剥離試験における物理的特性の違い
1-5. 界面剥離と凝集破壊
1-6. 粘着テープの剥離とスティックスリップ
2.粘着・剥離過程の可視化実験
2-1.可視化実験の意義と問題点
2-2.可視化実験の具体例
2-2-1.内部変形過程の可視化
2-2-2.現象の動的なキャラクタリゼーション
3.粘着・剥離過程のモデリング
3-1.粘着・剥離に関する理論・シミュレーション
3-1-1.エネルギーバランス
3-1-2.分子シミュレーション,連続体シミュレーションの問題点
3-2.モデリングの具体例
3-2-1.キャビテーションの効果を取り入れた定式化
3-2-2.計算結果とその解釈
4.粘着・剥離現象の制御
4-1.粘着・剥離現象における重要な因子
4-2.各因子と粘着・剥離特性との関係
5.まとめと今後の展望
受付中