セミナー概要
セミナーのテーマ
- プラスチックの劣化機構と安定化技術
- 各種添加剤(酸化防止剤、光安定剤、難燃剤など)の種類と作用
- 添加剤の適切な選定方法と実用配合処方
こんな方におすすめです
- プラスチック添加剤の活用方法を学びたい研究者
- プラスチック製品の劣化や変色対策に関心のある技術者
- 添加剤の基礎知識を深めたい方
セミナータイトル | プラスチック用添加剤の適切な使い方と選定のポイント |
開催日時 | 【ライブ配信】 2025年11月19日(水)12:30~17:00 【アーカイブ配信】 |
開催場所/配信の補足・注意事項 | 【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】 |
受講料 | 49,500円(税込、資料付) ■会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から |
主催 | R&D支援センター |
受付中
プラスチック用添加剤の適切な使い方と選定のポイント
〜酸化防止剤、光安定剤(UVA・HALS)、核剤・透明化剤、難燃剤、帯電防止剤他〜
ポリオレフィンを中心としたプラスチックの劣化機構の説明から、酸化防止剤、光安定剤(UVA・HALS)、核剤・透明化剤、難燃剤、帯電防止剤を中心に適切な選択・使用方法について解説します!
講師
株式会社ADEKA
樹脂添加剤開発本部 樹脂添加剤開発研究所 添加剤開発室 課長補佐
三觜 優司 氏
【ご専門】
樹脂添加剤全般
セミナー趣旨、ポイント
プラスチックは軽量で加工性に優れているため自動車、家電、食品包装材、生活資材などの多くの分野で使用されているが、使用環境によっては熱や光により材料の力学特性低下や変色等が引き起こされ、耐久性や外観を損なうことがある。そのため、複数のプラスチック用添加剤が配合されており、長寿命化や高機能化に大きく貢献している。
一方で、配合する添加剤の種類・添加量を誤るとブリードアウトによる外観不良や変色問題を引き起こす可能性があり、適切な添加剤配合の選定が必要である。
本セミナーでは、ポリオレフィンを中心としたプラスチックの劣化機構を説明した上で、市販されている酸化防止剤・光安定剤を紹介しながらその適切な選択・使用方法について解説する。また、併せて高機能化に貢献する核剤、難燃剤、永久帯電防止剤、加えて環境対応型樹脂添加剤であるアデカシクロエイドシリーズについても実例を挙げながら解説する。
こんな方におすすめ
脂添加剤の活用方法やプラスチック製品の劣化及び変色対策を学びたい研究者の方
得られる知識
・プラスチック材料の自動酸化反応
・酸化防止剤、光安定剤、核剤、透明化剤、難燃剤、その他改質剤の作用メカニズム
・添加剤、改質剤の適切な選定方法
・その他、各種添加剤の基礎知識
プログラム
1. 高分子材料の酸化劣化と安定化
(1)ポリマー用添加剤とは?
(2)ポリマー用添加剤の種類
2. 酸化防止剤の種類とその有効な活用方法
2-1. 熱酸化劣化を抑制する添加剤
(1)フェノール系酸化防止剤の種類と作用機構
(2)ホスファイト系酸化防止剤の種類と作用機構
(3)チオエーテル系酸化防止剤の種類と作用機構
3. 金属不活性化剤の種類とその有効な活用方法
3-1. 金属による酸化劣化を抑制する添加剤
(1)金属不活性剤の特徴と作用機構
(2)金属不活性化剤の効果と使用法
4. 光安定化剤の種類とその有効な活用方法
4-1. 光酸化劣化を抑制する添加剤
(1)UVAの種類 と作用機構
(2)HALS(ヒンダードアミン型光安定剤 )の種類と作用機構
5. 添加剤による高機能化
5-1. 機能性を付与する添加剤
(1)核剤・透明化剤による力学特性と透明性の改良
(2)難燃剤による樹脂の難燃化
(3)帯電防止剤による帯電防止性能の付与
6. リサイクル材料向け環境対応型樹脂添加剤(アデカシクロエイドシリーズ)の紹介
6-1. リサイクル材料に適した添加剤
(1)酸化防止剤パッケージ 「アデカシクロエイド UPR-001」
(2)核剤パッケージ 「アデカシクロエイド UPR-011」
(3)光安定剤パッケージ 「アデカシクロエイド UPR-021」
7. その他
8. 各種添加剤の選定方法
・添加剤の選び方、注意点
・実用配合処方の紹介
【質疑応答】
受付中