<電気化学が苦手だと思っている方への1日半講座>電気化学反応・電極反応のメカニズムと電気化学測定法および電極/溶液界面の解析~1.5日(約8時間強)で学ぶ~

セミナー概要

セミナーのテーマ

  • 電気化学の基礎原理
  • 各種電気化学測定法(CV法、交流インピーダンス法など)
  • 電極/溶液界面の解析

こんな方におすすめです

  • 燃料電池、リチウムイオン電池、金属腐食、センサーなどの研究を始める方
  • 電気化学の基礎を学びたい方
  • 電気化学が苦手意識を持っている方
セミナータイトル<電気化学が苦手だと思っている方への1日半講座>電気化学反応・電極反応のメカニズムと電気化学測定法および電極/溶液界面の解析~1.5日(約8時間強)で学ぶ~
開催日時

【オンライン配信】
2025年8月28日(木)10:30~16:30
お申し込み期限:2025年8月28日(木)10:00まで

・このセミナーはアーカイブ付きです。
 視聴期間:8月29日(金)~9月4日(木)
・セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。
・オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。

開催場所

オンライン

【オンライン配信】
・本セミナーは、主催会社様HPのマイページより視聴いただけます。
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。

【アーカイブ配信】
※視聴期間は終了翌日から7日間を予定しています。またアーカイブは原則として編集は行いません。
※主催会社様HPのマイページからZoomの録画視聴用リンクにてご視聴いただきます。

受講料82,500円

各種割引特典あり。詳しくは主催会社のサイトをご参照ください。
・E-Mail案内登録価格(割引)の適用
・2名同時申込みで1名分無料の適用
・テレワーク応援キャンペーン(オンライン配信セミナー1名受講限定)の適用

主催サイエンス&テクノロジー
備考配布資料はPDFデータ(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、主催会社様HPのマイページよりダウンロード可となります。

<電気化学が苦手だと思っている方への1日半講座>電気化学反応・電極反応のメカニズムと電気化学測定法および電極/溶液界面の解析~1.5日(約8時間強)で学ぶ~

■電気化学の基礎、いろいろ組み合わせた各種測定法、CV法、交流インピーダンス法■
■押さえておかなければならない基本原理が身につけられるように詳しく説明します。■

★ なかなか短時間では学べそうにない電気化学を、なんとか1日半(約8時間強)の速習で学んでもらいます。
★ 燃料電池、リチウムイオン電池、金属腐食、センサーなどの研究を始める人たちへ!

講師

神奈川大学 工学研究科 応用化学専攻 教授 松本 太 氏
【経歴】
1997年3月 東京工業大学 大学院総合理工学研究科 電子化学専攻 博士課程修了(理学博士)
1997年4月 日本学術振興会 特別博士研究員
1999年4月 東京理科大学 理工学部 工業化学科 助手
2002年9月 (財)神奈川科学技術アカデミー益田「ナノホールアレー」プロジェクト副研究室長
2005年4月 Cornell University, Dept. of Chem. and Chemical Biology, Research Associate (Ithaca, New York,USA)
2008年8月 Wildcat Discovery Technologies, Inc., (San Diego, California, USA)
2010年4月 神奈川大学 工学部 物質生命化学科 准教授
2016年4月 神奈川大学 工学部 物質生命化学科 教授
【講師WebSite】
http://apchem2.kanagawa-u.ac.jp/~matsumotolab/index.html

セミナー趣旨、ポイント

 これから、燃料電池、リチウムイオン電池、腐食、センサーなどの研究を始める人たちに十分に役に立つように電気化学の基礎の基礎から講義します。最新の研究に使われている様々な電気化学測定法も解説し、押さえておかなければならない基本原理が身につけられるように詳しく説明します。電気化学の基礎がわかれば様々な研究にスムーズに入ることができます。どうも電気化学が苦手だなと思っている方、是非ご参加ください。

得られる知識

電気化学測定法の測定法、
ボルタモグラムの見方・考え方、
電気化学反応の速度論的解析方法、
電極/溶液界面の各種解析方法の実際

プログラム

■【2日目:2025年8月28日(木)10:30~16:30】
3.サイクリックボルタンメトリー 10:30-12:00
 3.1 電気化学反応の可逆系と非可逆系でのボルタモグラムの違いを理解する
 3.2 電気化学反応の精密解析法の理解
 3.3 均一系化学反応が組み合わさった場合の電気化学反応がどのようなボルタモグラムを示すか
 3.4 測定法の注意事項
 3.5 回転電極法を用いた速度論的解析

4.電極/溶液界面のための電気化学測定法と組み合わせた各種測定法 13:00-14:30
 4.1 IR、ラマン分光法
 4.2 水晶振動子マイクロバランス法
 4.3 STM
 4.4 質量分析法
 4.5 その他

5.交流インピーダンス法の基礎と実際の応用例 14:40-16:10
 5.1 基礎概念
 5.2 測定法の基礎
 5.3 実験結果の読み方
 5.4 様々な応用での実験方法と実験結果の読み方

  □質疑応答□ 16:10ー16:30