セミナー概要
セミナーのテーマ
- ChatGPTの最新機能と設計・開発業務への応用
- GPTsを活用した設計品質向上とノウハウの仕組み化
- 設計における生成AI利用時の注意点(セキュリティ、知的財産)
セミナータイトル | 生成AIを用いたものづくりの高度化設計品質向上と製品の開発・設計業務への活用 |
開催日時 | 【オンライン配信】 【アーカイブ配信】 |
開催場所 | オンライン 【オンライン配信】 |
受講料 | 49,500円 各種割引特典あり。詳しくは主催会社のサイトをご参照ください。 |
主催 | サイエンス&テクノロジー |
備考 | 配布資料はPDFテキスト(印刷可・編集不可) オンライン配信受講:開催2日前を目安に、主催会社様HPのマイページよりダウンロード可となります。 アーカイブ配信受講:配信開始日からダウンロード可となります。 |
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アーカイブ配信に申し込む生成AIを用いたものづくりの高度化設計品質向上と製品の開発・設計業務への活用
FMEA・デザインレビューの最適化、市場情報の収集、
過去トラブルや事故事例を学習するChatGPTの構築と活用
・製品開発の進め方が分からない… ・設計構造をどう考えるべきか悩んでいる…
・トラブルを未然に防ぎたい… ・品質管理をもっと効率的かつ正確に行いたい…
・著作権や知的財産を侵害しないか不安… ・市場の情報収集や資料作成を、より迅速かつ高精度にしたい…
―― そのようなお悩みをお持ちの設計・開発業務に携わる皆さまへ。
正確さが求められる製品開発に生成AIを活用して、設計品質の向上を実現しませんか?――
本セミナーでは、ChatGPTの最新機能や「GPTs」の活用方法を解説し、設計・開発業務への具体的な応用事例を紹介します。市場の不具合情報収集、要件定義書の添削、設計時の壁打ち相手としての活用法など、すぐに実務に生かせるノウハウを学べます。さらに、情報セキュリティや知的財産の観点から注意すべきポイントも解説します。
設計業務の担当者や品質改善のプロジェクトを推進する方におすすめの内容です!
講師
NECO・no・Te エンジニア株式会社 代表取締役 岩堀 圭吾 氏
技術士(機械部門)・弁理士
[ご専門]機械設計、図面、設計工学、知的財産権
[HP] https://www.neconote-engineer.co.jp/
セミナー趣旨、ポイント
ChatGPTをはじめとする生成AIは、日々進化を続けており、瞬く間に新機能や性能改善が進んでいきます。業務での利用では、MicrosoftがCopilotを公開したことで、インターネットの検索の代替ツールとしての使い方が定着し始めているようにも思います。一方で、生成AIをコア業務に活用できるのではないかと思っていても、具体的にどう活用したらよいか分からないという方も多いのではないでしょうか。特に、正確さが求められる「ものづくり」の業界においては、生成AIを設計や開発の業務に取り入れることにピンとこない方もいらっしゃると思います。しかし、製品開発の現場こそ、生成AIは大変便利なツールとして活かすことができると考えられます。
そこで、本講座では、ChatGPTの最近アップデートされた機能を概説した上で、ChatGPTを設計品質向上に役立てる方法の事例を紹介します。また、ChatGPTの特徴的な機能である「GPTs」を用いて、設計者や開発者が、設計プロセスのなかでどう活用することができるのかを分かりやすく解説します。特に、具体的な事例を紹介し、受講者の方がすぐにでも応用して業務に取り入れられるように紹介したいと思います。また、GPTsを利用することで起こり得るトラブルとその注意点についても解説します。
こんな方におすすめ
設計業務の担当者・責任者
設計品質改善のプロジェクト担当者
得られる知識
(1)ChatGPTの効果的な使い方
(2)GPTsの構築の仕方
(3)生成AIを設計品質向上に活用する方法
プログラム
1.ChatGPTのUIと機能
・AIモデル(無料版と有料版の違い)
・プロジェクト
・ツール
・音声モード
2.ChatGPTを用いた設計品質向上の方法
・品質向上のための利用事例10選
(市場の不具合情報収集、仕様書・要件定義書の添削、他)
3.GPTsによる過去トラ・ノウハウ活用の仕組化
・GPTsの概要
・過去トラブルリストの学習
・市場事故事例情報の学習
(リチウムイオン電池に関する事故、除雪機に関する事故、他)
・指摘事項リストの学習
4.構築したGPTsによる仕組みの活用法
・設計時の壁打ち相手としての活用法
・FMEAのひな形作成としての活用法
・チェックリスト作成としての活用法
・仮想的なデザインレビューとしての活用法
5.GPTs使用上の注意点
・情報セキュリティ上の注意点
・知的財産権上の注意点
□質疑応答□
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