アメリカの医療機器ビジネス(保険制度・商慣習・審査制度・最新情報)FDA医薬品・医療機器の査察対応

  • 開催日2025年7月8日(火)
  • 形態オンライン【アーカイブ配信あり】

セミナー概要

セミナーのテーマ

  • FDA規制と申請プロセス
  • 米国医療保険制度と償還戦略
  • アメリカにおけるビジネスの成功のポイント

こんな方におすすめです

  • アメリカでの医療機器ビジネスに関心のある方
  • FDA規制や申請について学びたい方
  • 米国市場への参入を検討している日本の医療機器メーカー
セミナータイトルアメリカの医療機器ビジネス(保険制度・商慣習・審査制度・最新情報)FDA医薬品・医療機器の査察対応
開催日時

【オンライン配信】
2025年7月8日(火)13:00~16:30
お申し込み期限:2025年7月8日(火)12:30まで

【アーカイブ配信】
視聴期間:2025年7月23日(水)~2025年8月5日(火)
お申し込み期限:2025年7月23日(水)まで

【オンライン配信】
・受講者特典としてこのセミナーはアーカイブ付きです
 視聴期間:2025/7/23(水)~2025/8/5(火)
・セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。
・オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。

開催場所

オンライン

【オンライン配信】
・本セミナーは、主催会社様HPのマイページより視聴いただけます。
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。

【アーカイブ配信】
・本セミナーは、主催会社様HPのマイページより視聴いただけます。

受講料49,500円

各種割引特典あり。詳しくは主催会社のサイトをご参照ください。
・E-Mail案内登録価格(割引)の適用
・2名同時申込みで1名分無料の適用
・テレワーク応援キャンペーン(オンライン配信セミナー1名受講限定)の適用
・研修パック(3名以上で1人あたり19,800円)の適用

主催サイエンス&テクノロジー
備考配布資料は製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、
開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。

アメリカの医療機器ビジネス(保険制度・商慣習・審査制度・最新情報)FDA医薬品・医療機器の査察対応

~経験談をふまえたアメリカにおけるビジネス成功のための
ノウハウと米国トランプ政権による影響~

本セミナーは米国での医療機器ビジネスやFDA薬事戦略について、
アメリカ在住の講師が、FDA規制、米国医療保険制度、米国でのビジネス、査察対応について解説します。
日本企業特有の課題や、商慣習なども考慮し、分かりやすく解説します。
FDA査察については、日本でも多くの対応経験から、査察官の対応の仕方や事前準備の重要性など、
具体例を用いてご説明します。

講師

グロービッツ・ コーポレーション 代表取締役社長
春山 貴広氏
【講師紹介】https://www.science-t.com/lecturer/44284.html

【経歴・主なご専門】
アメリカ在住。大学卒業 後に日本の製造業に勤務し、海外駐在 (ドバイ、ニューヨーク、ロスアンゼルス)の後に、アメリカ・カリフォルニア州にて医療機器販売会社で起業した。医療機器や福祉機器の販売会社を経営し、後に工場を M&A して世界25カ国に輸出していた。また、日本の医療機器メーカーにて日本、アメリカ、イスラエル、韓国、中国などの企業から医療機器製品の輸入販売権の交渉や、製品企画責任者として国産医療機器(人工股関節や呼吸器科消耗品)の開発も行っていた。
グロービッツコンサルティング社では、社長業だけに留まらず、医療機器FDA申請、510 (k) 認可取得、営業代行、契約サポート、M&A、医療保険収載等、アメリカ市場参入コンサルティングなど幅広く関わる。
Loyola Marymount 大学院経営学修士(MBA)、静岡大学客員教授、厚生労働省福祉機器開発人材育成、JETRO アドバイザー、ひたちなか商工会議所や神戸市のアドバイザーなど公共団体の支援も多数行う。

【主なご研究・ご業務】
1.医療機器、体外診断薬の510 ( k) 申請、医薬品の FDA規制対応、FDA認可取得、 FDA関連製品( 食品、化粧品、X 線機器、動物関連)のFDA対応、及びその他規制対応、医療機器の保険収載
2.アメリカ進出コンサルティング( 市場調査、事業計画、M&A、拠点設立、事業運営サポート)
3.トレーディング事業( 代理店調査、契約交渉、販売レップ採用、マニュアル作成、など米国での販売活動までをサポート)

セミナー趣旨、ポイント

本セミナーは米国で医療機器ビジネスやFDA薬事戦略について、多くの経験をもつ専門家が行うセミナーです。アメリカ在住の講師が、FDA規制、米国医療保険制度、米国でのビジネス、査察対応について解説します。
講師は日本以外にも多くの外国企業の米国進出をサポートしており、日本企業特有の課題や、商慣習なども考慮し、分かりやすく解説します。
FDA査察については、日本でも多くの対応経験から、査察官の対応の仕方や事前準備の重要性など、具体例を用いてご説明します。

得られる知識

・医療機器FDA規制
・510(k)プロジェクトの進め方
・医療機器のFDA申請のポイント
・FDA査察
・QSR・GMP構築
・米国医療保険制度の概要
・アメリカにおける医療機器のビジネスの成功のポイント

プログラム

1. FDA規制 -80分
1 . 1 .米国の医療機器市場の概要
1 . 2 .FDAの概要
1 . 3 .医療機器規制の概要
  ・ クラス分類、510k申請までの準備、製品コードの重要性、
   プレサブミッションの活用方法、FDA申請プロジェクトの進め方
1 . 4 . トランプ政権とFDAの変化

2. QSRとFDA査察 -40分
2 . 1. 医療機器QMS
  ・医療機器QSRの概要
  ・QSR査察の種類、フロー
  ・ QMSRの概要及びQSRとの変更点
2. 2 査察
  ・査察データ(件数、指摘例、ワーニング等)

休憩 -15分

3. 米国医療保険制度について -30分
3 . 1 アメリカ医療システムを知る
3 . 2 医療保険制度の日米の差
3 . 3 米国での医療機器の保険適用
3 . 4 保険償還戦略のポイントについて

4. アメリカとのビジネスに関するポイント -30分
4 . 1 . 日米文化の差とビジネス感覚の違い
4 . 2 . “交渉”の重要性
4 . 3 . 日本企業の米国事業戦略(上手く行く企業と失敗するケース)

5. 質疑応答 -15分