セミナー概要
セミナーのテーマ
- CSVの基礎知識と規制要件
- GAMP 5に基づくCSVの実務プロセス
- リスクベースアプローチによる効率的なCSV推進
こんな方におすすめです
- 医薬品製造業におけるCSV担当者
- 品質保証部門の担当者
- システム導入・運用に関わる担当者
セミナータイトル | コンピュータ化システムバリデーション(CSV)の基礎と実務Q&A |
開催日時 | 【ライブ配信】 2025年10月23日(木)13:00~16:00 【アーカイブ配信】 |
開催場所/配信の補足・注意事項 | 【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】 |
受講料 | 49,500円(税込、資料付) ■会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から |
主催 | R&D支援センター |
受付中
コンピュータ化システムバリデーション(CSV)の基礎と実務Q&A
☆具体的なシステムにおけるCSV対応の実務的課題と解決策を理解頂きます!
CSVの将来的なトレンドであるCSAへの移行についても解説し、参加者の疑問を解消しながら実践的な知識を提供します
講師
JSコンサルタント(株) 代表取締役社長 安藤 久禄 氏 【元中外製薬(株)】
《専門》医薬品製造管理及び関連システム
《略歴》
1984年3月 大阪大学 基礎工学部 卒業
1984年4月 日本ロシュ(株)入社 医薬品の原薬・中間体の合成/培養での製法開発
1995年4月 ERP/MES/WMS導入責任者、CSV責任者、製剤工場の製造管理責任者
2002年10月 中外製薬(株) (ロシュグループと中外製薬が戦略的アライアンス締結)
2005年4月 サプライチェーン領域システムのシステム導入及び運用管理責任者
2016年10月 米国FDA査察対応データインテグリティー対応責任者
2022年10月 中外製薬工業(株) システム管理責任者、ITQA
2024年9月 JSコンサルタント (株) 代表取締役社長
セミナー趣旨、ポイント
本セミナーでは、医薬品製造におけるCSV(コンピュータ化システムバリデーション)の重要性と実践的なアプローチについて解説します。
患者の安全、製品品質、データインテグリティを確保するためのCSVの定義、目的、および規制要件を理解し、GAMP 5に基づくライフサイクルアプローチとリスクベースアプローチを習得します。
また、具体的なシステム例を通して現場での課題解決策や監査対応についても触れ、効率的かつ効果的なCSV推進のポイントを網羅的に学ぶことができます。
また、Agileを取り入れたシステム導入やCSVの将来的なトレンドであるCSAへの移行についても解説し、参加者の疑問を解消しながら実践的な知識を提供します。
得られる知識
〇 医薬品製造におけるCSVの重要性と規制上の位置づけを理解できる
〇 GAMP 5の原則に基づいたCSVの実務プロセスとライフサイクルアプローチを習得できる
〇 リスクベースアプローチを用いた効率的なCSV推進の方法と、バリデーション深度の決定方法を学べる
〇 製造装置やMES、LIMS、ERPなどの具体的なシステムにおけるCSV対応の実務的課題と解決策を理解できる
〇 Agileの利用やコンピュータソフトウェアアシュアランス(CSA)への移行といったCSVの将来のトレンドについて知見を得られる
プログラム
1. はじめに:医薬品製造におけるCSVの重要性
1-1 CSVの定義と目的
1-2 患者の安全、製品品質、データインテグリティへの影響
1-3 規制上の必須事項としてのCSV
2. CSVの基礎知識:規制要件と国際ガイドライン
2-1 主要な国際規制と国内ガイドラインの概要
2-2 GAMP 5の原則と位置づけ
3. CSVの実務プロセス:ライフサイクルアプローチ
3-1 コンピュータ化システムのライフサイクルとは
3-2 ライフサイクル各段階の主要活動
3-3 文書化の重要性
・ バリデーション計画(VMP)
・ URS(ユーザー要求仕様書)
・ 設計仕様(FS、DS、CS)
・ IQ/OQ(SAT)/PQ(UAT)の実施と記録
・ バリデーション報告書
3-4 その他の重要事項
・ Agileの利用について(医薬品製造業での利用ポイント)
4. 効率的なCSVの推進:リスクベースアプローチとGAMP 5の活用
4-1 リスクベースCSVの概念とメリット
4-2 GAMP 5におけるシステム分類とバリデーション深度の決定
4-3 文書化の効率化と「どこまでやれば十分か」の判断
4-4 その他の重要事項
・ FRA(機能的リスク評価)の利用方法
・ パッケージ機能(カテゴリー4)と作りこみ機能(カテゴリー5)での対応
5.各システムでのCSV対応の実際:各部門の視点からのCSV
5-1 製造装置やMES、LIMS、ERPなどの対象システム例
・ 製造指図・在庫管理とシステム(ERP、WMSなど)
・ 製造記録とシステム(MES、SCADAなど)
・ 製造設備とシステム(PLC、DCSなど)
・ LIMS(Laboratory Information Management System)
・ ELN(Electronic Laboratory Notebook)
・ そ の 他 シ ス テ ム
5-2 現場でのCSV対応の実務的課題とその解決策
・ MES等のレシピとException List、他
6. CSVの課題と将来のトレンド
6-1 CSVにおける一般的な疑問点と解決策
6-2 コンピュータソフトウェアアシュアランス(CSA)への移行
7. 実践Q&A:よくある質問と具体的な対応策
7-1 各部門からの具体的な質問と回答
【質疑応答】
受付中